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映画 「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」

*ネタバレします。まあ、別にネタバレを気にするタイプの映画ではないと思うけどまあ、内容に触れるので気になる人は見ないでね。

 

 

映画 「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」

 

 ジョーカーの彼女。という事でやりたい放題でも見逃されてきたハーレイ・クイン。だけど、ジョーカーとは別れちゃった。すると、これまで彼女にあれこれ痛い目にあわされた悪人どもが、ここぞとばかりに仕返しをしようとしてくる。

 中でもローマン・シオニス。街一番の悪い奴。手下はいっぱい、私設軍隊もどきもある。かつて巨大マフィアだった一家から奪うはずだった莫大な金のありかが隠されたダイヤモンドを探していて、それがスリの女の子、カサンドラ・ケインに奪われてキレてるところ。

 ハーレイ・クインもいろいろ恨みかってて捕まって殺されかけてるのを逃れるために、そのダイヤモンド、探してあげるから! と、真夜中までの猶予をもらったのだった。

 

 

 まーなんていうか、物語そのものはまあどうでもよくって、ハーレイ・クインがジョーカーの庇護下から離れて、それでもなんとかうまいことすり抜け生き抜くぶっとびアクションを楽しむ映画! ですね^^

 

 「スーサイド・スクワッド」の時から、ハーレイ・クインのぶっとびカワイイは突き抜けてましたが、やっぱ大人気で単発作品。演じるマーゴット・ロビー、ほんっと今売れっ子だな~。はじけて演じてて、すっごく可愛い。クレイジー。大仰でまさにコミック!

 ちょっと、この前のホアキン・フェニックスのシリアスな「ジョーカー」を今だと連想しちゃうんだけど、ハーレイが別れた可愛いプリンちゃんは、ジャレット・レトのジョーカーなんだからね、と、心の中で補正しつつ見なくては。

 

 アクションシーン、どれもすっごくかっこよくって、面白くって、テンションあがる。女の子って感じもある~とはいえ、ほんっと、すっごくよくって、女子キャラだからってぬるいってことは全然ない。

 ゴッサムシティでしたたかに生き抜くには! と、いろいろ不遇な目にあってた彼女たちが、今はひとまず手を組もう、って戦うのは爽快^^

 なんかんだ、無事にダイヤもゲット、悪い奴もぶっとばし、ハーレイちゃんたちは逃げ延びて、けどまたそれぞれ勝手に生きていくのでした^^

 

 ハーレイちゃんのモノローグいっぱいで、話があちこち飛ぶけど、全部説明してくれる親切設計。だからこれ単発で見て全然オッケーな優しさ^^ 一時仲間になる女たちもそれぞれにしたたかで面白かった。

 不幸、は、ある。けど、ゴッサムシティじゃ不幸を嘆いてたらあっというまに踏みつけられておしまい。戦わなくちゃ! おりゃー!って感じ。

 まーゴッサムシティですけど、つまり、そう、現実もね。なかなか彼女たちを見習うってわけにはいかないけれども、(当たり前)戦う気分だけでも持っていたいものだ。

 

 で、今作の悪役はブラックマスク。ローマン・シオニス。ユアン・マクレガーがやってるの!

 かっこいいわ~可愛いー!

 気に入らないとすぐキレる。右腕になってるザーズがいっつもくっついてて、ボスのためにあれこれやる。ザーズの方がボスに執着ありそうで、お、二人はデキてんのか? って感じなのも可愛かった。ローマンの方はまあ何よりも自分の事しか考えてなさそうだけど。ナルシストらしい。お着換えもいっぱいしてて、衣装みんなお似合い~ステキだった~^^

 さっすがユアンくんで、しぐさの一つひとつがかっこいいし! シリアスに決めてるのもいいし、シリアスにキメようとしてずっこける感じも素敵です~~。可愛い。面白かった。

 あっはは~暴力で解決―!ってのも、映画ならではの爽快感いっぱいで! よかったです。

 

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