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映画 「X-MEN:ダーク・フェニックス」

*ネタバレしてます。


映画 「X-MEN:ダーク・フェニックス」

 字幕で見てきた。
 スペースシャトルの事故から宇宙飛行士たちを救出すべく、Xメンに救助依頼が大統領から直接きた。プロフェッサーは危険も承知で仲間を宇宙へ向かわせる。
 シャトルに襲い掛かる太陽フレア。だが、それは謎のエネルギーだった。飛行士たちをぎりぎりで救い出せたものの、ジーンは一人取り残されてそのフレアを浴びる。並外れた強さを秘めた彼女は怪我もなく帰還したものの、自分の内に宿ったパワーで、自制心を失っていく。
 星をも絶滅させるそのエネルギーを求めて、地球へやってきた、変身能力のある異星人。自分を失ってダークパワーにひきずられるジーンを異星人たちは手に入れようと接近してきた。

 なんか、この、ジェームズ・マカヴォイとマイケル・ファスベンダーたち、ファーストジェネレーションのシリーズとしてのラスト、だそうで。一応私、ずっと映画見に行ってきたんだけれども、あまりちゃんと記憶できてないなあ。レイブンて誰? 重要人物なのに、と、いまいちわからないていたらく。ごめん。復習していけばよかった。ミスティークなんだね。なーんかこの、名前が二つあるのが、記憶できてない。あかん。私の貧しい記憶力。
 そして、能力も、いまいち、誰がどうとか覚えてなくて、あーなんかこんなだっけかな~なんて思いながら見ました。感情もっていきようがないぜ。

 チャールズがさ~。話が下手すぎる。教育者で指導者立場なのに、ジーンの怒りとか暴走に、なんの説得もできない。彼女がまだ子どものころに、感情のままに力暴走させちゃって、車の事故になり、両親は死んだ。と、学園に引き取ったのだけど、実は父は助かっていて、でもジーンがとても手に負えない、妻を死なせた、とか思っちゃって、チャールズに引き渡していたんだよね。それを、ジーンが知ってしまって、ダークサイドに落ちちゃう。
 それはまあ、いい。良くないけど、そういう風に子どもを見捨ててしまう親だっているだろう。けど、チャールズはそこからジーンを救って守って、ってことで、それをちゃんと誠実に彼女に話せばいいのに~なんか全然話しが下手くそすぎじゃね??

 ジーンもまた、隠し事されてたとかなんとか、で、簡単に怒りに身を任せてしまう。メンタル的にまた8歳の子どもに戻っちゃったのか。エネルギーのパワーのせいで心もままならなくなってるのか。なんにせよ、いやいやもうちょっと落ち着こう?? まあ落ち着けないのか。う~ん~。と、不思議な気持ちで見た。まあ、落ち着けないんだろうけど。
 けどそのわりには、最後の異星人とのバトルになった時には、物分かりよく、家族を守ることに専念して、あっさりしてるな~と思った。一応、その前に、チャールズは守ってくれたんだなとかいってたっけ。いやそれ最初っから言ってたじゃん! まあその時まで理解できなかったってことか。うーん。そうなんだろうけど。
 と、なんだかいちいち、話しの動きに、こっちが善意の解釈をしなくてはいけないような気がして、どうなんだ、と、思ってしまう。

 レイブンをはずみで殺してしまった、というのもびっくり。あれれ? で、映画終わってから、あー彼女ミスティークか、と調べて。でもミスティークって、爺になってたプロフェッサーとマグニートーの戦いの時にもいたよね?? でもまあ。なんだっけ。このシリーズはなんか並行世界みたいなことなんだっけ。イアン・マッケランとかパトリック・スチュアートのやってたXメンワールドとはつながらないってことか。ウルヴァリンもいないのか。とか、ぼんやり思い出したりして。
 
 Xメンワールド、なんか、全体像とか時系列が把握できない……。把握しなくてもいいのかもだけど、なんか、結構それなりに作品ごとに繋がってたりするし。ウルヴァリンはまあ単独もあるけど。けど。ん~。

 まあいろいろ気にしないことにして。
 列車でのバトルは、マグニートーのパワーの使い方がすっごくかっこよくってよかった!銃火器も鉄板もどんどん使っちゃうよー。そして列車そのものもひねりつぶしちゃうよ~。
 けども、どのXメンメンバーよりも、ジーンのパワーはけた違いすぎて、戦いも、手をひねるだけですべてぶっとばす。サイキックパワー。こわ~。
 
 ちょっとキャプテン・マーベルを連想した。彼女もあまりにも強大なパワーを得ているわけだけど。もとはミュータントでもないのに、キャプテン・マーベルすごいな。自制もできてるし。

 で。ジーンは結局、自分がいると暴走するかもしれないからって、宇宙に飛び立ったのかと思ってたけど、あれ、自爆したみたいなことなのかな? でも最後の最後にまた炎の鳥みたいなのが彼方にいたようで、それでますますキャプテン・マーベルみたいに遠くから地球を見守ってるよ、みたいなことかと思っちゃった。どうなんだろう。

 学園から引退したチャールズと、エリックが、街角のカフェで、チェスをしようっていうラストは、まあ、二人はよかったね、という感じ。
 しかし~。どうなの。後の爺になった時にまた喧嘩おっぱじめたりする? でもこの世界では二人はまた仲良しになりましためでたしめでたし、ってことなんだろうか。うーん。
 それもな~。
 はじめの方に、レイブンが、チャールズだけが現状に満足なんだ、みたいにちょっと非難してた感じを思う。ラスト、なんだか、チャールズとエリックにとってはよかったね、ってことで。他のみんなはなんもよかったネじゃない感じだよー。

 Xメンは、超能力を持たない人々から酷い差別をうけるミュータントが、それでも共存しよう、という世界なんだと思うけど。どーなんでしょうね。ジーン・グレイの学園、となって、あそこで教育されていく子供たちには、よりよい世界になっていってるのかなあ。難しい。

 Xメンのキャラに、私が好きだ~ってなる人物がいなくて、それで、一応なんとなくみてきているとはいえ思い入れがないんだな。それで記憶もないんだな。
 ウルヴァリンは好きだけどな~。いい観客になれなくてすまない。今後新展開するのかどうかわかんないけど、まー、どうかな~。私はおっかけなくなるかなあ。わかんない。うーん。見終わってすっきりしなかったのでした。
 

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