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映画「ザ・プレデター」

9月に見たもののこと全然書いてなかった。遅ればせながら順次メモっとく。

*ネタバレ、結末まで触れています。


映画「ザ・プレデター」


9/16(日)に見に行きました。

 クインは作戦遂行中に宇宙船、宇宙人が墜落してきたのに遭遇。宇宙人の装備を証拠に、と持ち帰り、アメリカの自分の私書箱に送った。だが、私書箱の料金未納のせいで荷物は自宅に届いてしまう。クインの息子、ローリーは発達障害がありいじめられていたが、一種天才的な頭脳の持ち主でもあった。宇宙からのその機械を起動させてしまう。
 軍に戻ったクインは狂人扱い。尋問の後、いずれも狂人扱いのはみ出し者軍人たちと施設へ送られるトラックに乗せられる。
 軍はしかし密かにプレデターの襲来に備えていた。かつて2度、地球に来たことのある彼ら。科学者であるケイシーは、プレデターを調べる研究所に呼ばれる。瀕死かと思われていたプレデターは、目覚めた。逃げたプレデターが暴れ、クインたち、ケイシーはなりゆきで合流、ともに戦い始める。

 シュワちゃんがジャングルで戦ってたやつ、顔が醜い、透明になる。くらいが私のプレデターに関する知識。で、あれは怖かったな、という印象と、でもその後エイリアンと戦ったりしててわりとトンデモ枠な感じになってるのかな~というくらいの感じで見に行った。単純に面白いのではないかという期待。

 クインたち、はみ出し者軍人たちが、最初はみんななんかトンデモない感じだったのが、だんだん仲間になる、チームになるって感じがすごく、すっごく面白かった!みんないいキャラだった~!
 プレデターとの戦いで、絶望的なんだけれども、クインたちがかなりふざけたチャラっぽさで、でもみんな、実は凄腕軍人たちなんだよな~。それぞれ過去にトラウマがあり、そのせいで心が壊れかけてしまっている。なのに、なんか軽い感じに仕上げてて、この、意外にも切なさ苦しさ辛さと、プレデターとドンドンバリバリ戦うぜ~って勢いの軽さが、凄く絶妙だった。戦場からなんとか生き延びて帰ってきて、でも戦場ではない日常ではまともではなくて生きづらくて、でもまたそこに敵、プレデターがいて、戦いで。

 クインが、夫としてはダメだけれども父としてはローリーくんの憧れの父でかっこよくて。妻も夫としては嫌いだけど優秀な軍人としては信頼してて、とか、すごくこういう感じ、今時な感じ、って気がする。ケイシー博士も、学者だよね? けど自分で銃持って戦える女だよー。彼女を助け、仲間になっていく軍人チームたちの、へらっとしつつもジェントルマンな感じとか。彼女も全く負けてないし。まともに人間関係が出来ていくんだなあ。

 プレデターの方は、究極のプレデターとかいう、でっかい新種が、地球、人間が絶滅危惧種だから、人間の中でも優秀なやつを採取っていうか、自分たちの進化に役立てようって狩りにくる感じなんだね。最初に落ちてきたプレデターは、それを警告にきてくれたのかな??? あんまりちゃんとはわかんなかったけど。まあ、悪い奴はでっかいプレデターの方みたい。猟犬みたいな、プレデタードッグ連れてきてて、そいつが結構愛嬌ある感じだったりして、犬はやっぱいいよね可愛いよね。

 で、まあ、なんだかんだで、やっぱプレデターの方が凶悪に強いわけで。仲間はだんだんやられていく。死に様がまたなんかそれぞれにちゃんとドラマチックで、かっこよかった。
 そして、クインが、ローリーを守ろうと自分から出ていくけれども、実はローリーこそがプレデターが狙う優秀な人類、ってことで、攫われてしまう。

 人間側も、これまでのプレデターの襲撃から、次に備えて言語を解析してたりしてた、の、かな。クインが最初宇宙人が落ちてきたとか言ってたのは狂人扱いしてたのに、秘密裡に研究進んでるんだなあというのが、プレデターのリブートとかじゃなくて、正統な続編、ってことなんですね。シュワちゃんの時と、その次、っていうのが正統な流れ? 2番目を見てないのか、ちらっとくらい見たことあるのか、私の記憶が定かではないけれども。今回この映画を見たので、最初から通して見てみたい気になる。

 怪物との戦いという一方で、かなりがっつり人間ドラマ、チームドラマだった。見に行ってよかったよ。ツッコミどころたっぷりだし、都合よくぽいぽいいったりだけれども、すごく面白かった。満足。

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