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映画 「レディ・バード」

8/16(木)帰省中に見ました。見逃しちゃったなーと思ってた所、やっていたのでラッキー。

*ネタバレ、結末まで触れています。


映画 「レディ・バード」


 カリフォルニア。サクラメント、って田舎なの? ともあれ、そこで高校生活を送っている女の子。親がつけた名前は気に入らず、自分の事をレディ・バードと自分で名付けて、そう呼んで、って周りにも言ってる女の子。
 母は医者かな。父は失業の危機。すごく貧しいわけではないけれどもリッチではない。地元の大学に進学すれば学費割引もあるじゃない、って言われてるけれども、彼女は地元を離れたい。こんな所は嫌。ニューヨークへ行きたい、と、自分で勝手に進学や奨学金の申し込みをする。お父さんはちょっと味方になってくれる。
 学校生活は退屈。演劇部? でお芝居をやったりするけれども、特に熱心にやってるってほどでもない。
 今の自分が厭。母親が厭。ここは厭。素敵な男の子と恋人になった、と思ってもあんまり素敵じゃなかったしうまくいかなかったり。

 ほんっとこういう、ああ~こういう、10代の自意識過剰な、特別な何かになりたい女の子と、大人しく普通にここにいなさいって感じの母親と、ああ~も~すごく、こういう感じの母と娘なあ。ってアメリカでもこういう感じってあるのかあという、母と娘の普遍的な感じを味わいました。

 とはいえ、田舎だっていっても町はアメリカ~ですし、ダサいドレス、って言われててもシアーシャ・ローナンが着ているんだもの。ステキに見えるよ~。
 女の子同士の友情とか見栄の張り合いとか、なーんかもう、ほんと、思春期ってタイヘンだよなって。
 わかる~って感じと、でもやっぱり映画だ素敵だ特別だなって思える鮮やかさ軽やかさで描いていて、見てよかったなと思う。

 同じ学校でバンドやってる顔はいい男の子をティモシー・シャラメがやってて、一時だけの彼氏なんだけど、シャラメ~素敵よ顔がいい雰囲気がいいこれはモテる、惚れる、だけどお前ダメクズ男子だなあという役柄。まーこういう男子もいそうだよなあという、ほんと、顔がよくてクールでちょっとだけなんだか優しいって感じでより最低~で、ほんと、シャラメたんを堪能。出番は少ないけれども、見られて満足しました。

 無事、希望の大学へ進学を果たし、母と別れの旅立ち。母親も子離れできてなくって、って所だったんだよなあ。一度家を出たのは正解って気がする。レディ・バードは今度はちゃんと自分の本名を名乗る。彼女のこれからの人生に幸あれ~って素直に思えた。


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