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映画 「パシフィック・リム アップライジング」


*ネタバレ、結末まで触れています。


映画 「パシフィック・リム アップライジング」


15日の日曜日に見に行きました。2D字幕。

前作から10年後。時空の裂け目は閉じられ、怪獣の恐怖は遠くなりつつ
あるとはいえ、まだ復興途中の街。
復興は進んでいるところもあれば、後回しに取り残されている所もある。
破壊された街の残骸の中、巨大な怪獣の骨がごろりと放置されていたりする。

イェーガーの残骸は部品泥棒のねらい目となっている。
ジェイクは、かつての戦いで英雄的な父を亡くした。自分も兵士となって
いたが、今は脱隊し、チンピラまがいにパーツ泥棒をしたりしている。
ある時、まだ少女であるアマーラが自分で作り上げた小さなイェーガーを
見つけ、成り行きで助けようとする。
結局は二人は部隊に捕まる。罪に問われる代わりに、数少ないイェーガー
パイロットとして、二人は軍に入ることになった。


とまあ、そんなこんなで、しっかり続編だなあという始まりでした。
マコが今は軍の偉い人になって登場してた。しかし突如現れた謎のイェーガー
によって死亡。
怪獣はもういないはず。イェーガー同士の戦い!? だがそのコックピット
にいたのは、小さな怪獣だった。何故!?
って何故っていえば、怪獣博士の一人が、こっそり怪獣アリスちゃんを
匿っていて、心をのっとられていたのだー!タイヘン!

中国企業が、無人で動く量産型イェーガーを売り込み始めていたけど、
案の定暴走しますわね。タイヘン。

結構お話盛り沢山で、どんどん展開が早くて、面白かったんだけれども、
なんか勢いだけで突っ走ってて、リアリティラインがどの辺なんだか、私には
うまくつかみきれないままに終わった~。登場人物もいっぱいなんだけど、
訓練生くんたちとかさ、まあなんか、ざっくりキャラ分類はされている感じ
で、なんかこう感情移入するにはテンプレ書き割り過ぎる感じかなあ。

ジョン・ボイエガが一応主人公か。偉大な父と確執抱えたまま、父は自ら
犠牲になり。俺は父とは違うぜ、ってチンピラしてるけど、地球の危機には
また戦うぜ~。って。まあ、これもすごいテンプレ感。でもちょいやさぐれ
なボイエガくん可愛くてよかった。

ハンサムでセクシーなネイト。スコット・イーストウッドか。ほんっと
ハンサムでセクシーで真面目だけどいいヤツで、とってもよかった。
しかしこれもライバル的ないいやつテンプレな感じ。
でも二人で基地のキッチン的な所? でアイスクリームもりもりに作って
食べるジェイクと、なんだかんだいいつつ、アイス上だよとか教えてやる
ネイト、そういう二人なのか~という感じはよかったなあ。好き。
しかしあのあとちゃんとアイスを冷蔵庫に戻したんだろうな。溶けちゃうぞ。
ってそういうのが気になったりw

んで。
まあ、お話はともかく。
イェーガーいっぱい~!戦うぞ~! 昼間のバトルたっぷりで、凄い、
さすが。ハリウッド~!かっこいい~!どっかんどっかん街が壊れる~!
巨大ロボット同士のバトルも、怪獣とのバトルも、たっぷり堪能!
やっぱかっこいいよね!

物凄くエヴァみたいな感じが多々。無人量産型みたいな白いイェーガーが
暴走しちゃうとか。
あのオレンジですらっとしたやつとか走るの早くてすごい。
というか最終決戦、日本で目標は富士山!
しかし君たち、東京経由で富士山に行こうとしないでくれ、って、ちょっと
笑っちゃいました。まあ、いいんだけど。近未来SFなわけで、今の日本と
地理感覚が違うんだってことだとしても、まあ、そっか、そうかもしれない
けれども、でもさ~。静岡あたりから行くべきなのでは。

ま、そんなこんな、いろいろと、話がざっくりしてるなあとは思ったけど、
まあ、それはいっか!いいよね!イェーガーバトルかっこいい!

うっかりまた時空の裂け目が開きかけたけど阻止できたし。
怪獣に精神のっとられてた博士も確保したし。
今度は俺達が行く、みたいに言って終わったので、時空の裂け目越えて
人間が怪獣の世界に乗り込んでいっちゃうぞみたいなことが、ひょっとして
もしかして続編とか考えてるとしたら、ある、のかなあ。わかんないけど。

怪獣博士はコンビで可愛いので、なんとかまた二人仲良くやっていける
ようになってほしいなあ。

ツッコミどころというかお話はものすごくざっくり感!って思ったけれども、
さっすがすっごいな~と、楽しかったです。

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