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映画「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」 (3回目)


*ネタバレ、結末まで触れています。


映画「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」


23日(土)にIMAXで。24日(日)には吹替版見てきました。
初日から一週間、私としてはもえる~面白い~と思ってたけど、賛否両論とか
ネタバレデビューのいくつか見たりで、もう一回もう一回と、3回見ました。

前にだーっと長いの書いたので、ただの雑感いくつか。

やはり最初の、爆撃機でつっこんでいくしょっぱなのあの作戦はどう考えても
駄目作戦なのでは。護衛機が全然護衛できてなくて、デカい爆弾搭載部分撃たれ
たら爆発しまくりで、ダメだろーあれはー。ダメロンってば~。
ダメロン、かっこいいしみんなのヒーロー、エースパイロットだけれども、
やっぱダメダメくんでしょー。と思う所多かった。ラストにはちゃんと生き延びろ
って命令出せるようになったけど。
ダメロンの成長を促したかったんですかねえ。でもねえ。秘密の作戦がある、って
ことを、やっぱりホルト、だっけ、ローラ・ダーンね、やっぱもうちょっと
教えてあげないとーって、思うよ。。。反乱軍、指揮系統がダメダメとか、作戦
立案がダメダメ、とか。まあ、反乱軍ってわりとずっとそうだったっけ。
まーSWって大体そうだっけ。戦争っていうよりは宇宙冒険活劇ー!って感じで
どんどんみんな走り出しちゃうもんね。まあ。仕方ない。

ともかくしょっぱなからダメロンくんにからかわれるハックスくんの可愛いとこ
見てもえころげるわ。やっぱ今作ではハックス将軍のキャラ立ちが凄くよかった。
カイロ・レンとのやりとり、終盤の緊張感高まってく中で、レンくんにかぶせて
いく小物っぷりとってもいい~。可愛い。今後もすごいやらかしてくれそうで
めっちゃ期待。はー。かっこいい。可愛い。
吹替えで聞くと、ハックスくんが実にお前悪いやっちゃな~~~って感じが
面白かった。すごく死にそうなキャラだけどなんとか生き延びて欲しいなあ。

レンくんとレイちゃんなー。まあ。対称的な二人で、ぎりぎりするのがいい。
レイちゃん、強いわ。かっこいいわ。
一方レンくんはほんっと迷子の子どもの顔するのがたまらんわ。も~~~~~。
すごい。アダム・ドライバーにメロメロになってしまった。
いくつかの映画見てきて、見るたびになんか不思議で、まるで違う登場人物で、
だんだん好きになってしまって。そしてまたここでこんなに好きになってしまった。
可愛い。すごい。
ぬぼーってでっかい感じなのがたまらん。凄い、いい。

レンくんこそが運命の子。
フォースの使い手が、別に血筋によるものばかりでもなく、万物に宿る、みたいな
ことはもともとそうだよね? だからパダワンとかって、見込みのある子どもを
育ててたわけじゃん? スカイウォーカーの血が、アナキンくんが、
ダースベイダーがあまりにも強力な巨大な力を持っていた、というだけで。
殊更に何者でもないレイにも、最後、あの小さな子どもにもフォースの力はある、
という、「ローグ・ワン」からの流れを強くくむ、スカイウォーカー家だけの
問題じゃない、宇宙の、みんなの、あちこちの、誰にもが関わる物語、という
SWの世界の広がりになるんだろうなあという中で。
カイロ・レン。彼こそが最後の運命の子。
ダースベイダーの血をひくもの。スカイウォーカーの血を持つもの。レンくんが、
自分の運命に悩み苦しみ暴走し、光と闇に揺れ動き、愛と絶望に引き裂かれる、
強すぎるフォースの力に苦しむ、そういう、物語の三部作なのかなあと思う。
誰よりも強いフォースを持ちながらあの迷子の子どもの顔してるレンくん。
たまらん。
すごい最高。
ハックスくんと、ファーストオーダー率いていくことが出来るのかなあ。
無理っぽーい。
でも反乱軍も全然ちゃんとしてないからなあ。
次に、どうなるのか、凄く凄く楽しみで仕方ない。どう着地するんだろうなあ。


そしてルーク。レイア。再会の時のうつくしさは本当に素晴らしくて、泣いた。
ルークがなあ、そう、やっぱり彼も悩める青年から悩める老年になってて。
レイアが、ほんと、強くて、将軍としてゆるぎなくて、そんな、双子。
ほんとにさー。彼らが初々しく若く冒険してたのを見たことあって、そして、
今、年を取って、そのまま本人として登場人物として、この映画の中にまた
いるのだ、というミラクル。
ルークの姿が、レイアの姿が、ほんとうにほんとうに、かっこよくって。
映画って凄いねと、実感させてくれるのでした。

ルークが、霊体?分身? 飛ばしてきてるんだっていうの、レンくんとの
ラストの対峙で、実際には剣を交えないとか、足跡つかないとか、細かい演出を
見て納得、満足。
ほんっとにさー、あの、夕暮れの中の四足たちを前に立つルークの姿の画面。
サムライ。
ああいう絵面のかっこよさ、あまりのかっこよさに呼吸が苦しくなってただただ
かっこよくて泣けるというの、ほんっと凄い画面づくりだよね。
白い地表のすぐ下は真っ赤で、という、あの、一面白い塩の表土を切り裂いていく、
真っ赤な土埃。
かっこよくってたまらんわ。

フィンとローズ、ファズマ、裏切り者な泥棒くん。あの辺のエピソードがどうにも
アンバランスでうまくないんだけど。次作にちゃんといかしていけるのかどうか、
わかんないなあ。
やっぱどうしたってローズがいいキャラだなって私が思えるポイントが、ない。
また吹替だとことさらに語尾も「~よ」みたいな、典型的女の子キャラって
感じが強くしちゃって、やっぱなー。どうなのかなあ。今作ではフィンが全く
脇役で、そのさらに脇役のローズな。ん~。
ファズマもかっこいい見栄えなのに、死に方(多分死んだ、よな?どうかな)
があまりにもあっけなく。うーん。勿体ない。


あーうまく書ききれない、まとめられないし考察とかはできないけど。
場面場面で、死ぬほどかっこいい画面になって、かっこよすぎて泣く、ってことが
何度もあった。
映画全体のバランスいまいちかなあとか、エピソードの散らかってる感じとか、
でもこれ3部作の2番目ってまだ次でなんとかなるかもとか思うから、まだ
判断つけられないと思う。けど。うーん。
それでも私はとっても思い入れ持てたし、レンくん大好きになれたし、
三回見に行ってまだ行きたい、と思う。好き。そして本当に、次に期待しちゃう。
すごく楽しみだ~。こんな楽しみが出来て嬉しい。
その前に「ハン・ソロ」かなー。それどーなのかな~。楽しみ楽しみ。

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