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映画「グレートウォール」

*ネタバレ、結末まで触れています。


映画「グレートウォール」


15日土曜日に見にいってきた。3D字幕、IMAXで。

中国、万里の長城が舞台。最初公開を知った頃には歴史ものかと思っていたけど
予告を見るようになって、なんだか違う? なんか怪物がいる? と気になって
きて見に行きました。

西方から黒色火薬を求めて旅してきた一行は馬賊や謎の化け物に襲われ数を
減らしてしまう。
ウィリアムとトバールの二人は長城に達したがそこを守る軍に囚われた。
ウィリアムが倒した化け物の腕を見た軍に問いただされて、馬で二日の距離で
襲われたことを話す。その話を聞いて軍は騒然となった。
まもなく、壁に向かって化け物の大群が襲い掛かる。かねてその用心をしてきた
軍は、様々な武器や戦い方を持って化け物たちを迎え撃つ。
ウィリアムたちも成り行き上一緒に戦うことになり、武功を上げた彼らは客と
して軍へ受け入れられた。

って感じで、万里の長城は何故築かれたのか、という理由のうちに、伝説として
なんか60年に一度怪物が襲ってくるみたいなのがあるらしく。
歴史ものじゃなくてファンタジー映画なんですね。なるほど。
てことで、すっごくすっごくすっごくかっこいいビジュアルはキラキラしく、
色分けされた各隊それぞれにすっごいステキ衣装だし、鶴軍だとか太鼓隊だとか、
火球投げるとか弓矢隊とか、巨大ハサミでチョキチョキとか、果ては不安定な
気球っぽいもので都まで飛んでいくぞとか、見栄えすることこの上ない。
襲い掛かってくる怪物、(名前忘れた。漢字難しいやつ)物凄い大群で、壁に
わらわら向かってくる様は、こんなん絶対無理でしょ、という感じ。
ワールドウォーZを一番連想したかなあ。ゾンビの大群が壁にとりついて
乗り越えてこようとするシーンあったよねえ。そんな感じ。

しかし戦ううちに、ウィリアムがたまたま持っていた磁石が、怪物を眠らせる
力があるとわかったり。というか、怪物は女王一匹の命令に従って動くみたいで、
女王との交信ができなくなると眠ってしまうって感じかなー。磁石で交信が
妨害されるらしいよ。
見た目は恐竜っぽいというか獰猛肉食獣みたいだけど昆虫的な集団なのかな、
怪物。
で、磁石で怪物捕まえて研究してみるとか、えーと、なんかいつのまにか壁の
下に穴掘って怪物たち都へ向かってるとか、怪物賢い!って感じで、決戦は
都で! とにかく女王さえ倒せばなんとかなる!ってことで。
女王に餌運んで、女王が腹いっぱいになったら繁殖し始めるってことらしいよ。
たぶん。

まーなんかそうして後手後手ながらも、戦いにはなんとか勝利したのでした。
ホントに女王一匹がやられたら怪物の大群全滅した。びっくり。

マット・デイモンは傭兵っぽく、戦いに大儀とかどーでもええわ、金欲しい
火薬持って帰ればいい、て感じだったのが、軍の中で育ち、戦いに倒れた将軍に
あとを託された可憐で強く凛々しいリン司令官と戦いを共にするうちに、なんか
いいやつになってた。
リン将軍がほんと美人でかっこよくて絵に描いたようです。それのみならず
ほんっと禁軍のみなさん美形揃い、見栄え最高です。アクションもかっこいい。

まーそんなこんなで、ほんっと見栄え最高なかっこよさ、お金かかってる~って
感じなのに、なのに、見終わって、すごい安っぽい映画見た気分になるんだよ。
どうした。
まあなあ。
なんだろうなあ。
ビジュアル以外に見どころない感じがしたかなあ。でもビジュアルは綺麗だし
太鼓舞台ドンドコも満喫したしで、IMAXで見てよかったなという満足感はあり。
ウィリアムは友達と帰ることになり、化け物は退治され、めでたしめでたしかな~。
目が楽しい映画としてはよかったかな~。

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