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「特別展 生誕150年 正岡子規展―病床六尺の宇宙」

13日の木曜日に、神奈川近代文学館へ行きました。
桜は散り始めていて、その降る桜がまたとてもうつくしかった。
港のみえる丘公園にも花の庭きれいに作られていて、たくさんの花花とても
綺麗だった。春だねえ。


「特別展 生誕150年 正岡子規展―病床六尺の宇宙」

病床のショウは今私出せない字だけど。

正岡子規の生涯をじっくり展示で見せてくれていて、手紙や原稿等々たっぷり
あって、ざっくり見るつもりがじっくりたっぷり見てしまうことになって、
二時間半あまり見入ってしまいました。

私は松山出身なこともあって、子規さんには親しみがあり、子規記念博物館や
子規庵にも何度か行ったことはあり、まあその生涯については大体知っているの
だけれども、それでも、何度見ても何度読んでも、子規さんの手紙魅力的。
手紙よりは原稿なんかはわりと読めるので、開いてあるページを見てしまう。
可愛い。
これも何度も言ってるけど、ほんと子規さんのリアルな言葉は、今であれば
ブログ、毎日更新って感じだし、実際新聞へ毎日連載掲載ってことはそういう
もので、今回展示の始めとかに長谷川櫂さんがちょっとした解説みたいなのを
よせているのが、子規さんの病状が日々実況されているようなものだ、みたいに
書いてあったのがとても納得いく。
ほんとそーなんだよ。

漱石先生との交流も丁寧に取り上げられていてもえる。
漱石が子規へ自分の写真送ってるの~。裏書があって、思わず手帳にメモる。
 「御粗末ながら呈上/正岡常規様/夏目金之助/明治廿五年六月十四日」
ですってよー。
写真をさあ、わざわざ贈って。持っててねってことでしょう? 仲良し。。。
ほんともえる。たまんね~。

あづま菊の、手紙とか絵とかの軸ね、あれもねえ。何度見てもあの前では
マジ泣きしそうになって困る。今回も涙が出そうになるのを必死に我慢。
「僕ハモーダメニナッテシマッタ」の手紙たまらん。泣く。

そんなこんなのメモをとりつつ堪能しました。
やっぱ子規さんは愛されキャラだし、その命が短かったこと、その病が苦し
かったこと、それをあんなにも率直に言葉に書き記し、残していったこと、
全てが物凄くて、わかっていてもいつもびっくりするし感動する。大好き。
その命の中で出来る限りの仕事をして成果を残していったこと。
面白かったです。

講演会にもできれば行きたいけどどーかな。都合つけば行かねば。

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