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映画「「キングコング 髑髏島の巨神」

*ネタバレ、結末まで触れています


映画「「キングコング 髑髏島の巨神」


25日(土)に3D、IMAXで見てきた。


始まりは1944年。ゼロ戦とB29なのかな? 二機が南の島に墜落する。
パラシュートで脱出した若い米兵と日本兵。二人が戦うその緊迫感の中、
巨大な影が姿を現す。あまりにも巨大な、それはゴリラ。

それから転換。1970年代。
ベトナム戦争終結の頃。1973年だったかな、そういう時期。
スカルアイランドと名づけたまだ地図にない島へ調査へ行かせて欲しいと議員に
頼み込むモナークという特殊機関のランダ。ソ連よりも先にこの島をおさえなく
てはならない、という説得で、予算と軍の保護の約束を取り付けた。
ランダは念のため軍とは別に傭兵として元英国軍のコンラッドを雇う。

ベトナムから撤退予定の部隊へ命令が下る。撤退の虚しさを感じていた
パッカードは喜んでランダ達調査隊を護衛する部隊を率いてヘリで編隊を組み、
嵐の中の髑髏島へ突っ込んでいく。

映画が始まった直後は、なんか急に米兵と日本兵が戦い初めてびっくり。
でもそこにドーン!とキングコングが出てきてびっくり!早速登場!!
で、時代変わって、ベトナムの米軍の感じとかが出て、私はちゃんと見たこと
ないんだけれども、あ~これ「地獄の黙示録」ってわかる感じ。
軍のヘリかっこいいよ~。空母?戦艦? もかっこいいよ~~。ミリオタって
わけじゃなく何も詳しくないけれども、こう、米軍とか、かっこいい兵器武器
ガガガガッとくる感じはめっちゃあがる。く~~~。

嵐の中に隠された島って、ラピュタだよねえ。
話進んで、湖?に癒しにくるキングコングはシシ神さまだったし。
監督は日本のアニメや怪獣大好きオタクだそうで、いろんな映画はもとより
こう、ジプリなんかにもたっぷり影響受けてる、オマージュですみたいなこと
らしいです。

そして、もうほんっと最初っから、ドーン! ガーン! バーン!!!って
キングコング始め巨大怪獣が出てくる出てくる~~!!!出し惜しみゼロ!
すっごいテンション上がるワクワク!!!

まーお話としては、未知の島は巨大怪獣ワンダーランドだった。笑わない原住民
もいるよ! 地球空洞説だよ! そして地下にはもっと危険なやつもいるよ!
人類の銃なんててんで歯が立たないよ!きゃ~!
という感じでとにかく巨大な奴らが出てくるわ戦うわ襲われるわで大変だ!って
それだけ。
逃げるしかないよねー。
キングコングと巨大スクリーンいっぱいの顔のアップでタイマンはれるのは
さすがのサミュエル・L・ジャクソンですよ!!!
でもまあ負けるよねー。

なんだか凄腕の傭兵としてきたはずのトム・ヒドルストン演じるコンラッド、
ぶっちゃけ何一つ役立たずですよ。。。かっこいい見せ場はあって、きゃ~!
トムヒステキー!ってなるけどね。はっきりいって立ってるだけで完璧スタイル
なんだもん。なんかもう、ただ立ってるだけでいいや。走っただけでいいや、
って思う。立ってるだけとか走ってるだけとかだし。。。
まあ「この島で人類は最弱」なんで仕方ないです。

トムヒの上をいくジェントルマンがまさかのコングさんなんだもん。負けるよねー。
キングコングは、もっと凶悪なスカルクローラーと戦っている島の守り神なの。
コング一家、両親がいたらしいけれども、トカゲっぽいスカルクローラーたちに
殺されて、このコングは孤高な存在。原住民や島の他の生物たちを守り、戦う
真のヒーローはコングさんなんですよ。かっこいい。
突然自分ちである島にヘリで爆弾落としてきた人類にキレてやっつけにくるのも
コングさんからみれば当たり前ですよ。
カメラマンであるウィーバーを守ってくれたりして、あ、こうきれいな女子に
弱い感じは青年コングって感じなのかな~っていうのも微笑ましい。見つめ合う
だけであくまでジェントルマンなの~。

人類側の背景としては、ベトナム戦争の鬱屈みたいなところもありで、
パッカードの狂乱もなかなか同情できる。けど、けどーっ。逃げようよー。
1970年代という、世界が不安定で科学技術も上がってるけどまだ発展途上で
地球にも未知の場所があって、というのが成り立つ時代背景は上手いかなあ。

そして、エンドロールには、取り残されていたマーロウがやっと家に帰れた
じんわりシーンがあり。
エンドロール後、まるで役立たずだったじゃん!?なコンラッドとウィーバーが
取り調べられているらしきシーンに。
モナークに監禁されているってことかな。コングだけじゃない。まだ、巨大怪獣は
たくさんいるのだ、と、資料を見せられる。
それが、ゴジラだとか! モスラ!? キングギドラ!!??? こいつらと
対峙していくのかー? という終り。
モンスタバースっていうのほんとにやるのかよ。ほ、ほんとかなあ。
そしてそれにまたトムヒは出てくれるのだろうか???

ともあれ、どっかんどっかん大迫力で巨大怪獣の大暴れを見て、うわーって
びっくりしたり感動したりで、3D IMAXで見てよかった。満足~。
コングさんへの触手プレイや鎖緊縛プレイもサービスされてたよw きゃ~。
こんなにも、トムヒよりもコングさんかっこいいってもえるとは予想外だった。
楽しかった~^^


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