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映画「スノーデン」

*ネタバレ、結末まで触れています。


映画「スノーデン」


2013年6月、元CIA職員だったエド・スノーデンは内部告発をしようとしていた。
香港のホテルの一室で記者たちに向かい合う。

スノーデンの内部告発、だか、ハッカーとしての犯罪なのか、このニュースは
もちろん記憶にある。ニュース見た時からこれは映画化だな~ってみんな思った
ことで、でももうこんな早速に映画化なんですねえ。

ジョセフ・ゴードン=レビットが演じるスノーデン、ご本人によく似てると思う。
彼女との出会いとか暮らしとか、まあ、こういうのも映画だし。
最初は軍隊で、でも体がもたなくてCIAへ。とびっきり優秀で、次々と仕事を
任されてこなしていって、機密に触れるようになって。

アメリカ中、世界中のコンピューターや携帯電話が監視されている。
違法なのに。
違法でも。
目的が正当なら手段は違法でもいいのか?
テロの恐怖やサイバー攻撃に対抗するには、いちいち裁判所命令だとか法整備を
待ってられない、という感じか。

淡々と静かに進む。大袈裟な煽りはなく、スノーデンが戸惑い、疑問を持ち、
国家のためにという重責と、一般人である彼女の感覚との違いに悩み、持病もあり、
同僚と「仕事」としてこなし、でも悩み。そんな物静かな時間が続く。
眠い、って一瞬がくっとなったりもした。
でもなあ。

密かに監視がダメならもう大っぴらに見るぞ、って、入国者のネット状況見せろ、
みたいに最近言われようとしてるんじゃないっけ。
オバマ政権が終り、トランプ大統領になって。今。うーん。
建前上のリベラルよりアメリカ第一入国規制国境に壁を。うーん。。。

最後のところでは、スノーデン本人が出てた、よね? あれ本人だよな?
彼としてはインターネットの自由を守らねば、という気持ち、率直な正義感なの
だろうなあ。

結局情報を握って、都合よく人を操るための弱点さがして潰して、みたいなことに
利用されてしまうとか。
「シャーロック」の恐喝王を連想したよねー。圧力点だ。

でも、私にはわからない。ネットを監視して秩序が守られるのならいい、のかも。
でも監視したとしても犯罪防ぐことは出来ない気がするし。
情報監視してるのはアメリカだけじゃないだろーしー。
わからない。
どんな答えを出せばいいのかわからない。
というかほんと、アメリカ、世界がどうなっていくのかわからないなあ。。。

あ、ジョセフ・ゴードン=レビットくん可愛くてよかった。
スノーデン、スノーホワイトとか呼ばれちゃってな。眼鏡男子、お似合いだった。

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