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映画「レジェンド 狂気の美学」

*具体的内容、結末まで触れています。


映画「レジェンド 狂気の美学」


13日に見に行った。

クレイ兄弟はロンドンのイーストエンドで悪名高い双子の兄弟。
ロンのほうはかなりイカれていて、精神安定剤なしではキレすぎてヤバい。
レジ―は比較的まっとうに、悪事だけではくナイトクラブオーナーとしても
成功を収めつつあった。部下の妹、フランシスに出会い、恋をする。
次第に勢力を伸ばし、邪魔な敵を潰し、イタリアンマフィアやアメリカの
ギャングとも手を組み、ロンドンの裏社会でますます力をつけてゆく。
だが、レジ―のやり方が気に入らないロンは勝手な行動に出て危機を招く。

そんなこんなの、1960年代、ロンドン、ギャング映画。
でも視点というか語り手はフランシス。女子目線ギャング映画ってちょっと
不思議な感じ。裏社会のヒドイことみたいなのは控え目で、レジ―との恋とか
結婚とか、ロンや部下たち、人間関係、人間味ということを丁寧にでもおとぎ話
のように描いている映画だと思う。

トム・ハーディが一人二役の双子兄弟。スーツでビシッと決めててすっごい
かっこいい!! ロンのほうは眼鏡なので、眼鏡トムハも堪能~!かっこいい!
双子なのに同じ顔なのに、ロンはレジ―のほうがハンサムで自分はゴリラみたい
だろう、って、そういうなんだかコンプレックスみたいなのがある感じだった。
ロンは精神的に病気抱えてるし、同性愛者だ、ってことで、そこは堂々としてる
けど、やっぱなんかヤバいような感じで。ロンの愛人兼部下のテディっていう子
がタロンくんで、も~実にアホな子って感じでめっちゃ可愛かった!

レジ―と恋するフランシスのファッションも可愛くて。
ロンドン素敵~っていうオシャレ映画。

トムハの演技、二役っぷりはとってもよくって見応えある。
喧嘩しても結局ハグして仲直り。クレイジーなロンを切り捨てられないレジ―の
愛憎とってもいい。病院に放り込んでおけばいいのに、ブチ切れながらもロンと
兄弟なんだよなあ。

フランシスは結局レジ―とやってくことはできなくて、自殺してしまう。
付き合っている時にはちょっと悪くて素敵な王子様だったレジ―も、だんだん
恋に浮かれてばかりもいられなくなって。
フランシスもまあ、そんなギャングの妻としてやってくようなタイプの女の子
ではなくて。そうなっちゃうかなあと思った。

実話ベースってことで、最後にクレイ兄弟の最期について簡単に出る。
人は結局最後には寂しく死ぬのだと思う。
面白かった。

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