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映画「ブラック・スキャンダル」


*結末まで触れています。


映画「ブラック・スキャンダル」

ボストン。ジミー・バルジャーは密かに町の裏家業を牛耳っている悪党だった。
その弟ビリーは議員として町の権力者となっていく。
FBIで業績を上げて町に戻ってきたコナリーは、イタリアンマフィアを排除する
ためにジミーと手を組み、情報を流すようになった。
幼馴染、仲間の絆として次第にジミーの悪事の分け前にあずかるようになった
コナリー。
エスカレートしていく悪事。不正。


実話ベース。以前本を読んでる。
物凄い劇的な盛り上がりがあるでもなく、淡淡と進む。
ジョニデは本人そっくりに、頭はげてるじゃーん、て思う出落ち感があるけど、
それでも横顔がシルエットになったりしたら、物凄くきれい。隠しきれない
ハンサムさ。それで酷薄つーか、さくっと人殺ししていくのがこわい。
余計な警告も脅しもなし。さくっと。こわい。。。
奇天烈なメイクや衣装じゃなくてリアル悪役をジョニデもっとやればいいのに。
迫力あった。

弟、政治家になるビリー、ベネたん。出番少な目だったけど、よかった。
政治家っぽいっつーか、にこやかに挨拶、パレードで挨拶、とってもらしい感じ。
母の前では可愛い兄弟で、ベネたんが朝食用意してたりして可愛かった。

兄がいよいよ駄目で逃げる前に電話してきて。もーお互い大人おっさんなのに、
可愛い弟よみたいにいいお兄ちゃんな感じで喋ってるのが切なかった。

ずっと、子どもの頃からの憧れや仲間ってところが根っこにあって、どんどん
ヤバくなるのに悪い方へ悪い方へはまっていくのをどうにもできない感じが
ヒリヒリと怖い。
司法取引でどんどん刑が軽くなるのもすごいな~と思う。逃げ続けて12年。
ジミーが捕まったのは割と最近だった。
こういうのが実話、ね。大変だなあ。。。

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