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映画「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」


*具体的内容に触れています。


映画「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」


IMFの独自の動きは目に余る、として、CIAから組織解体の提言がなされた。
イーサンが追う、「シンジケート」と呼ぶテロ組織は架空のものだというのだ。
だが、イーサンはロンドンで襲われる。捕まったところを謎の美女に助けられ、
IMF解体の知らせを無視して一人、シンジケートを追いつめようとした。


散々宣伝で出ていた、飛び立つ飛行機のドアのところに掴まってむき出し状態
のままのアクションシーンを自ら演じるトム、というシーンが、始まっていきなり
のすぐ!のシーンでびっくり。そしてそこからあのテーマ曲!!!もーっ!!!
最高にかっこよくってきゃああああ~~!!!ってなってテンション上がりまくり
でずーっとクライマックスで、めっちゃめちゃ面白かった!
評判がよくて、シリーズ最高傑作みたいに言われてて、んー、そうなの? でも
あんまり期待しちゃいけないよねこういう宣伝文句、って思ってたけど、見たら
ホントだった!!!ってなったよ。かっこいい可愛い楽しい素敵面白い。
しかもあらゆる方向から。凄いわ~~~。

とにかくアクションアクション、ちょこちょこ笑い、なのだけれども、お話も
結構しっかりしてる。冷戦後の諜報部組織とは。というテーマがあるなあと。
シンジケートは、「ならず者国家」だそうで、いろんな組織から行方不明に
なったようなはぐれ者なスパイや殺し屋を集めたものらしい。敵は国家、では
なく、こういうテロ組織、アメーバ的にあちこりうねうね、見えない感じに
なっているのは現代だなあと思う。

んで、元をたどれば英国諜報部が企画した案が、裏切りによって本物の犯罪組織
になった、って感じで、ううわ~MI6!? 英国諜報部!? 酷い。何やってんの。
最初にイーサンを助けた美女イルサは、英国の潜入捜査官なわけね。
かなり最後まで敵か味方か、って感じがハラハラわくわくした。かっこよかった。
強くて優秀で、でも現場下っ端に使い捨てられそうな悲哀もあって。
そーやって使い捨てにしかける英国諜報部酷い。酷い~~と震えるんだけど、
そこがもう最高に大好き。やだもー。アトリー長官だったかな、なんかちょっと
見た目スマイリーぽいような気がした。イメージしてるのかなあ。

世界各国飛び回ってたけどロンドンロケいっぱいでそれもステキだった。

カーチェイスもバイクチェイスも、ほんっと最高!かっこいい!

んで、ヒロイン、イルサは自分で戦える、イーサンと対等なライバル的な、
相棒的な、かっこいいヒロインで。イーサンに守ってもらわなくちゃ!な
お姫様ポジションはベンジーだった。可愛い。めっちゃ可愛い。攫われて
爆弾巻かれて。ああこれはジョン。って感じもまた可愛い。も~~~オジサン
可愛いいいいい!!!

中間管理職としてがんばって、でもチームであり仲間であるブラントも
かっこよかった。いいなあ。ルーサーも頼もしいし。
とってもチームだなって感じがあってよかった。国家組織の後ろ盾を持たない。
でも友達だから仲間だから守る助け合う。

スパイ合戦が、クラシカルなシンプルなところに戻ってくるのか。
今度の007も、謎の犯罪組織スペクターってやつなんだよね? 詳しくは
まだわかんないけど。
国家同士というよりは、巻き込まれる市民をほっとけない、犯罪組織は潰さ
なくては、仲間で助け合って! という、なんかこうレトロな、素直なところで、
でも迫力満点で面白い。
んで、ブラントがちゃんと頑張ってそれなりに国家組織としてうまいところへ
おさめていく感じが上手かった。チームだよー。かっこよかった~。

いろんな無茶ぶりにがんばっちゃうイーサンかっこいいし。でも水の中に行く
のは、んーやだなーという感じの微妙さがあって、でもベンジーに期待され
ちゃって、無理、って言い出せない感じがめっちゃ可愛い。凄い。トム素敵。
あと、お約束、マスクで変装も面白かった。いろいろパターン考えるねえ。
ばっかもーん!そいつがルパンだ!
と、心の中で銭形警部が叫んだよw あー楽しい。
期待して見に行って、ほんとに期待以上に面白かった。満足。大満足!

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