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『ブルー・ムービー』(ジョゼフ・ハンセン/ハヤカワポケットミステリ)

*ネタバレしてます。


『ブルー・ムービー』(ジョゼフ・ハンセン/ハヤカワポケットミステリ)


保険調査員ブランドステッター、シリーズ5作目。

ジェラルド・ドースンが死んだ。彼は熱心に町を浄化しようとしていた。教会での
活動に意欲的で不適切な人や店と戦っていた。犯人としてあげられたのはロニー・
ツーカー。ポルノ書店の店主。
デイヴは保険の受取人である妻と息子の行動を洗い直し、次第にドースンの秘密
を暴いていくことになる。彼は幼女のように見える女の子と関係を持っていた。
事件当夜から姿をけした少女シャーリーンを追い、その夫に辿り着く。

デイヴの父親が亡くなった。デイヴは父の会社であったメダリオンをやめて、
フリーの保険調査員として仕事を請け負う、って感じ。メダリオンにいると
なにかとお家騒動的なことになるのかなあ。そういうのがあってもいいと思う
けど、それだと企業内部の話で単発のハードボイルドにはなれないのか。

これまでは会社の車だったのを返さなくちゃいけなくて、トライアンフに。
っつっても私は車は全然わかんないのでそれがどーなのかは知らないけど。

んで、新しい家を買って、父の最後の若い妻アマンダとはそれなりに仲良く、
彼女が立ち直るのに力をかすって感じ。内装工事とかやりはじめてた。
アメリカとかって、こういう家を買って内装を自分好みにがっつりやり直して
みたいなことがよく出てくる。インテリアに凝るとか作り変えるとか好きなのね。

ポルノ映画撮影の現場で、ランディという女装の彼と知り合う。かなり可愛い
いい男って感じがする~。つきあうのかな。次も出てくるかな。男装の時には
デイヴの好みみたいで、つきあっちゃえよーと私は思ったけど、どうだろう。

終盤のシャーリーンを助け出そうとしてからの激しさは結構凄い。そーとー
血まみれって感じだ。デイヴもやはりだんだん超人になってくアメリカンなの
だろうか。ともあれ、ランディを助けられたのはよかったね。

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