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『砂漠の天使』(ジョゼフ・ハンセン/ハヤカワポケットミステリ)

*ネタバレしてます。


『砂漠の天使』(ジョゼフ・ハンセン/ハヤカワポケットミステリ)


保険調査員ブランドステッター、シリーズ6作目。
バナー保険会社からの依頼で、デイヴはチャールズ・ウェストオーヴァーの家を
訪ねる。その娘がカルト教団へ行ったきり、死亡したので保険請求があったのだ。
留守の家。娘は本当に死んだのか。まずは一緒に住んでいたという息子の行方を
探すデイヴ。チャールズ・ウェストオーヴァーの経済状況は苦しく、娘セレニティ
の生死ははっきりしない。

シリーズだなーということで、今回はセシルが戻ってきてくっついてた。
あのテレビ局で働いてた子。『誰もが怖れた男』で出てた子だ。
で、アマンダがイケメン捕まえて結婚か~と思ってたらそのマイルス・エドワーズ
はデイヴとも寝ようとして強引でびっくり。デイヴモテまくりだなー。
マイルスのやり口は酷い。すっかり犯罪でしょ。アマンダはなんていうか、
男運悪いって感じなのだろうかね。

事件は。
夫とその親友だと思っていたら同性愛関係だった、とか問題はありつつ。
結局カルト教団にドハマリなセレニティも被害者というよりは加害者で、終盤
の怒涛の勢いは凄かった。
デイヴもまた一人で出かけていっちゃうし。どうして。どうして一人で行くの。
これまでにも何度も一人で行って危ない目にあってるでしょーがー。先に警察
にいくとかもっと腕っぷし強い誰かと仲間になるとか、なんかこう、危機回避の
ために何かしようよー、と、読みながらハラハラ思う。ま、行かなきゃドラマに
ならないかね。
でもそのせいでセシルが危ないことに。死んではないみたいだけど、大丈夫なの
かなあ。次を読むのが楽しみ。

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