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映画「るろうに剣心 京都大火編」

*結末まで触れてます。


映画「るろうに剣心 京都大火編」


明治11年。
京都である不穏な動き。その頭は志々雄真実。剣心が人斬りをやめた後、代わって
暗殺者として活躍。だがそれ故に、戦の後味方から殺されるような目にあう。
新政府を転覆させる企みに人を集め力をつけてゆく志々雄を倒すため、剣心は
京都へゆくよう大久保卿から頼まれた。
返事を聞かせてくれ、といわれていたその日、大久保は暗殺される。
志々雄のやり方を許すわけにいかない剣心は、ひきとめる薫たちを置いて、京都へ
向かった。

るろ剣は、最初の頃は漫画読んでた。アニメも多少は見たことある。けど、さほど
思い入れはない。この映画あたりの話はあんまり知らない。
テレビで映画化の前作を見て、おろー、漫画原作をよくぞここまで実写化したなあ
と感心し、かっこよかったし面白かったので、今回は映画館で、と思って見に行った。
これは前編で、9月に後編「伝説の最期」というのがすぐ公開になるのね。
だからかなあ。
お話はとっちらかっててなんかまとまりなくて、うーん期待しすぎたかと思った。
後半でちゃんとまとまって面白くなるのかな?
今のところ特に御庭番の話がなんかただ邪魔にしか思えない。蒼紫さまは抜刀斎は
どこだ、っていうだけのバカキャラでしかない。。。伊勢谷友介超かっこいいのに。
伊勢谷さんと田中泯の対決なんてゴージャスすぎて泣ける。凄いかっこいい。
なのになんであんな馬鹿にしか思えないキャラなのか。もったいない。

まあそもそもの、京都に反乱分子がいて、頼みはきみだけだ、って剣心に声が
かかるって最初からして、はぁ?政府がなに言ってんの?大久保さぁなめんなよ、
漫画か、と思ったけど漫画だ。新政府が危ういとかまあいいとして。しかし。
話が壮大なことになってるけどあんまりきちんとはしてなくて、まあ、漫画か、
漫画だよね、少年ジャンプや。というわけで細かいことは気にしちゃいけなかった。

みんなの素晴らしいコスプレ劇なわけで、漫画だなあ実写だなあと思う。
それにしても左之助はただイライラわあわあ言うだけの本気でただのアホキャラ
でイラっとするわ~。ま、まあ漫画のキャラだから。。。

志々雄が、戦が勝ったってとこで殺されかかる過去シーン。ものっすごいグッサグサ
に切られ刺され、さらに油かけて焼かれてて。いくらなんでもあれは死ぬ。あれで
生き延びたなんて~無理無理~あ~まあ、漫画か。。。いやあ。うーん。
志々雄のコスプレ感はもうほんと凄くて、よくまああんなコスプレで。あんなにも
ドシリアスに演じきる、さすがの藤原竜也!

剣心もコスプレだーと思うけど、でも馴染んでる。佐藤健はほんと素晴らしい。
アクション?殺陣?凄いいいし。苦しみ悩む姿も、戦う凄みも素晴らしい。
おろ? って可愛い間抜けさも素晴らしい。
佐藤健がいるからこの実写化が成ったんだよねえ。かっこいい。

宋次郎くんの神木くんも最高!かっこいい~。可愛い~。軽やかで迫力がある~。
神木くんもほんと素晴らしい。このままいい役者に育っていってほしい。

アクション、殺陣のかっこよさはどの戦いも痺れた。
シーンごとにはほんとにめちゃくちゃかっこよくって大満足。
ただ全体的なお話としてはねえ。なんだかなあ。どうなるのかなあ。
一応今回、京都を火の海に!みたいなところは阻止して、でもこれから志々雄たち
は東京へ! っていう船に追い付いて。さらわれた薫どのは海に落ちて行方不明。
それを追った剣心はどっかの浜に打ち上げられてて。謎の男(笑)福山が
ひろってた。手当して助けになるのかな?なんなんだよ謎の男(笑)
まだ前半だから、後半どうなっていくのか、楽しみにしておこう。

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