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映画「トランセンデンス」

*結末まで触れています。


映画「トランセンデンス」

近未来。
人工知能の研究が進む中、その研究者たちにテロが仕掛けられた。
反テクノロジーを掲げるテロ組織に撃たれたウィル。銃弾にしこまれた毒(?)
で、一か月後には死ぬ、と宣告される。
彼の意識をアップロードすれば、彼を失わずにすむと考えた妻イヴリンは、
友人マックスの助けをかりながらウィルをプログラムに反映させていく。
ウィルの死後、起動した彼の意志は自らプログラムを書きはじめた。

ジョニー・ディップ主演、人工知能が意志を持つのか、みたいな感じかー
SFかなーと思って見に行った。けど、なんか、思ってたのとは違う気がした。
SFというよりはなんか、ファンタジー?
いくらなんでもそれはもう魔法レベルでしょ?と突っ込みたい。。。

なんか、ウィルがコンピューターの中で目覚めてから、マックスは突然、彼は
本当にウィルなのか? とか心配始めちゃうし。いやいやいや、最初からそれ
心配しておきなさいよ、と思うでしょ。株価にアクセスしたい、とか言い出す
のがダメだったらしいけど、なんか、なんか。
反テクノロジーのテロリストたちもなんか適当だし、FBI捜査官?も
一人で頑張ってるみたいな感じだし。
なんか、これ、B級映画? って途中で思い始めた。比較的金のかかったB級。

ウィルがネットで世界を操って、でも結局別になんにも悪いことらしい
悪いことしてないし。怪我人治したりしてるのを、不死身の軍隊作ろうと
している、とか勝手に危険視してったのはFBIだとかのほうじゃない?
とりあえず本格的に悪いこと始める前に潰せ、みたいなのはまあいい、か。
予防予防。でもなー。
妻イヴリンも、だんだんウィルに監視されているのが怖くなって嫌になって、
っていうのはわかるけど、うん、いくらジョニデでも嫌になるだろうけれども、
そもそもあなたが始めたことでしょーーー。

ナノマシンで怪我が治るとか、ナノマシンを大気に放って雨になって世界を
おおいつくし、とか、壊れたソーラーパネルもナノマシンでたちまち元通り、
とか、ナノマシンが万能すぎてコワイ(笑)魔法だったのかナノマシン(笑)

最終的にはイヴリンがウィルスアップするために自爆っつーか。
うーんー。
ウィルの死を受け入れられないイヴリンのせいで全世界が茶番に巻き込まれ、
大停電とかなってタイヘンでした。そんな壮大な肩透かしにあった気分。

まあ、雰囲気眺める分には楽しかったです。
眼鏡もっさり博士なジョニデ、ステキでしたし。
ブキャナン捜査官でキリアン・マーフィが出てたので、わ~い!と嬉しかったし。
出番少ないしなんも活躍してないけど。

ポイント使ってタダで見たので満足です(^^;

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