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映画「ワールド・ウォーZ」

*ネタバレになってると思う。


映画「ワールド・ウォーZ」

ジェリー・レインは、かつては国連の調査員として危険な調査任務をこなしてきた。
今は退職して、愛する妻と娘のために朝食のパンケーキを焼くような日々。
突然、謎の感染症が広まる。街中のパニック。何が起こっているかわからないまま
逃げ惑う人々。ジェリーたち家族も逃げ出す。
かつての上司(?)国連事務次官のティエリーから電話がかかってきた。ティエリー
に救出されたジェリーは、人がゾンビ化するこの発生源を突き止める手助けをして
ほしいと頼まれる。ウィルスの専門家の若い教授を助けて軍と行動を共にする。
だが、確かな情報にはなかなかたどり着けなかった。

てことで、予告ではさんざん、救うのは家族か、世界か!?みたいに、家族愛的
映画みたいな感じだったけれども、最初のパニックからして、物凄い勢いのゾンビ
から逃げる逃げる逃げる!!! んで一旦救助されたら、家族をこの空母において
やるから手助けしろ、と、軽い脅しになって、ブラピは謎の解明のために旅立つ~
みたいな。家族愛がどーこー、って悩むのは最初のほうちょろっとだけ。
ま、もちろん、家族を守るため、っていうのがひいては人類を救うため、ってこと
になっていくので、まあ、間違いじゃないけど。

ほとんどゲームをしない私が言うのもなんの根拠も無いイメージだけど、ゲーム
みたいな話づくりだなあと思った。
パニックが起こり、逃げ出し、一旦休み。任務。次のステージ。戦闘。ヒントを
得て、また次のステージ。ヒント。戦闘。また次のステージへ移動。市街戦から
研究所での迷路的ダンジョンクリア、みたいな。ゾンビを蹴散らせ!もあり、
みつからないようひっそりこそこそ、みたいな戦闘もあり。
展開速いし、危機につぐ危機!で、わーと思ってるうちにどんどんミッションクリア
されてく。
ブラピはすっごいけど、超人!てほどでもなくて、でも賢くて注意深くて判断早い
できる男、って感じがかっこよかった。
大事な任務中は携帯を切っておきましょう、とかくすっと笑うとこもあり。

奥さんのほうがねー。まあ、一般人なんだよね。で、まあ。自分たちのこと
しか考えられないのも仕方ないかと思うけど、でも、ブラピもだけど、きみたち、
そんなに家族家族って、自分たちのことしか考えてないっぽいのはちょっと。
あんなにパニックでたくさんの人が死んで、ってのはわかってるでしょうにー。
途中で助けてくれた家族の息子くんを一緒に助けたけど、それが唯一の免罪符的
なことなのかなあ?と思ったけど。でもなあ。
ま、そういう家族絡みのことは最初の方にさくっと済ませて、どんどん話展開
していくのはよかった。

とにかくゾンビのスピード感が凄い。ゾンビの元気さにびっくり(笑
人類の壁作戦は結局役にたたなかったのか。壁って、無力だよね。(パシリムでも
思ったのだったわ)
そして俺たちの戦いはこれからだ!
って感じ。
一応はゾンビを欺く手段を手に入れて。んで、どうなるんだろう。獲物が周りに
いなくなると休眠状態になるらしいゾンビを、頭撃ちぬきまくって殺すんだろうか。
どうなんだ。まだあんまり人類勝った!って気はしないけどなあ。。。

人類って、いろんなたいへんなものと戦って生き残っていくのね。
希望の星!っていってた若き博士がものすごいあっさりと、自分の銃の暴発で死ぬ
とゆーまさかのしょっぱなの出来事にびっくりしちゃったけど、それでも、誰かが
賢く注意深く、勇気ふるって役割果たして、人類の生き残りのために戦うのね。
ブラピはがんばった。ここまでがんばったからあとは軍隊とか政府とか頼む、と
いう結末もありかなあ。
わりとあっさり最初から大統領は死んだ、とかになってたのもちょっと新鮮かと
思った。アメリカ映画なのに~。国連なのか、というのがなかなか新鮮な気分。
軍がいまいち優秀じゃないのね。困るなあ。
あちこち見てまわる、広い見識、広い経験が大事、ってか。

ゾンビ映画で、かつ、感染症ものパニック映画。スピード感には文句なしでした。

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