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映画「パシフィック・リム」(3D、字幕にて)

*具体的内容、結末まで触れています。

映画「パシフィック・リム」(3D、字幕にて)

2013年、海の底から、謎の巨大生物が現れた。「怪獣」と呼ばれることに
なったそれは、世界各地に現れる。戦うために人類は一丸となって巨大ロボット
をつくりあげる。イェーガーというそれは、操縦者と神経回路をつなぎ、動きが
連動する。その負担を軽くするために操縦者は二人。
イェーガーによって勝利をえたかと思えたが、さらにスケールアップして
怪獣は次々に現れる。海からやってくる怪獣を防ぐための手段として巨大な
壁を作っても、それは無力となった。
ついに、怪獣がやってくる海底の裂け目を爆発し、侵入をふせぐ最後の作戦が
始まる。

えーとー、ギレルモ・デル・トロ監督がこんなにもオタクだったとは!
私の印象は、「パンズ・ラビリンス」で、あの映画の衝撃は凄くて。今回の
怪獣の怖さ、気持ち悪さ、は、とても納得。あのぬらっとした感じ、怖いんだよ。

そして巨大ロボット!
巨大怪獣がきて、巨大ロボットがガチバトルしたら、大変大変こんなに大変!
街が壊滅しちゃう~!
もー!テンションあがる~~~!

壁なんか作っても、怪獣空飛ばないの? と疑問に思ってたら、後半、飛ぶやつ
現れてびびった。やっぱほらー、壁なんか無駄だよ。
海からの災厄を防ぐための防護壁、って、どうしても、津波のための壁、を、今お
私だと連想しちゃう。。。あと、「進撃の巨人」のイメージも今だとしてしまう。

怪獣に家族を奪われ、一人で泣いていた女の子、森マコは、エヴァのミサトさんの
イメージだったなあ。最後の最後の脱出ポッドも、南極の海に浮かんだミサトさんの
イメージだったなあ。二人でシンクロとか、神経回路つなぐとか。操縦者の適性が
必要みたいな感じだし、エヴァと思う~。マコのせいだけど、暴走して味方のいる
司令部みたいなとこ壊しそうになってしまったり。
まだ謎の敵と戦うぞ!というエヴァの前半のほう。マッチョなエヴァって感じ。
私が一番影響強いと思ったのは、エヴァだけど、でも、攻殻機動隊だとかもそうみたい。
私が攻殻をあまり知らないからわかんなかったけど。
それにもちろん、ガンダムとか。当然ながら、ゴジラとか。
私にわかんないいろーんなものの引用、オマージュいっぱいあるんだろうな~と思う。

そんなこんなのネタさがしをするのも楽しいだろう。
でもともかく!
巨大怪獣だ~~~!!!!巨大ロボットだああ~~~!どかーん! というのに
わくわくして、ぽかーんと、びくっと怖がったりしながら見て楽しむ!
テンションあがる~!

こんなにもオタク趣味全開! にして、ド迫力ド派手娯楽超大作! を作っちゃう
んだねえ。監督いいぞー!
なんか、最後。ローリーとマコ、助かった、ってほっとして笑って、ええ~、そこは
キスシーンでラストがお約束だろ~、と思うのにハグでおしまい。アメリカンじゃない
のね、と、笑ってしまった。ハリウッド大作だけど監督はアメリカンじゃないし、
オタク的にはキスなしでおっけーなのか(笑)

司令官がかっこよかった!
怪獣の脳とシンクロしちゃうというトンデモアイデアを実行してしまうオタク博士と
反目しながらも最後には協力する計算博士のコンビもいいキャラだった。
正統派主人公たちより、脇のほうが面白い、というのも、あるあるーで納得だ。

ほんとは3D眼鏡は頭痛くなるから、2Dでいいんだけど、と思っていたけれど、
近場で2D上映がなくて。でもやっぱり3Dで見てよかったなと思う。凄い迫力。
楽しかった~。

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