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映画「マジック・マイク」

*具体的内容結末まで触れています。

映画「マジック・マイク」

建築現場で出会ったマイクとアダム。アダムは19歳。ろくにバイトも
続かないぼんやりとした青年。姉と暮らしている。
夜、クラブに入りたいアダムに偶然会ったマイクは、女の子受けのいい
アダムをそのままもう一つの彼の仕事に誘う。
男性ストリップのダンサーとして勢いでデビューしたアダムの面倒を
みながら、マイクは次第にアダムの姉、ブルックにひかれていく。

男性ストリップですって。きゃ~。と見に行きました。
人気ダンサーマイクを演じるチャニング・テイタムが昔実際その世界に
いたことがあり、その経験をもとに映画つくったらしい。ソダーバーグ監督、
チャニング・テイタムは製作にも関わった、とか。
アダムのほうが彼のことなのね。若くて、なんにもわかんなくて、ただ
イカレタことをやってみたくて、金と女があって若い男の夢が全部叶うような
気分になって。
マイクは、30代になってる、ってあたりなのか。メインダンサーとして
大人気みたいだけれど、ストリップダンサーのままでいいのか、共同経営者に
なりたいとか、夢はオリジナル手作り家具屋さん。そのための融資を受けよう
としているけれども、査定に通らず、真面目なブルックにはまっとうに相手に
されず。一夜の遊びの女性には不自由しないけれど、ちゃんとつきあうには
いたらないとか、微妙にお悩み多きお年頃って感じ。

アダムの無謀な若さの青春ストーリーでもあり、マイクのその世界の頂点にいる
かに見えて陰りのほうを意識しはじめた成長物語でもあり、というところかな。
でも物語としては、まあ、これといってすごいひねりがあるとかでもなく。

メンズストリップよ~。きゃ~。マッチョナイスバディ~~!!!
というのはかなりたっぷり大サービス(笑)上半身はもちろんお尻もたっぷり
でした。鍛えてるなあみんな。
マット・ボマー出てる~、と期待したけれど脇役で、露出はあんまりは多くなくて
もっと見たい~!と思った。
チャニング・テイタムのダンスシーンはなかなかの迫力。
アダムをやってたアレックス・ペティファー、登場時のぼさーっとした感じとか、
トラブルでいきなりステージに出されて、とりあえず脱げ!歩け!とかで
ふっつーの、パーカー、Tシャツなんか、下着も色気も何もないのをとてとて
歩いて脱いで、ってやってるのがとても可愛かった。
売れっ子になっていってからも、やっぱり弟キャラで可愛いの。

しっかし、最後、マイクはストリップやめていくの、かな。ブルックとつきあって
これからまっとうに生きるのかしら。オリジナル手作り家具屋さんやれるといいねえ。
で、アダムが俺がナンバー1になるぜ!ってことみたいだけど、大丈夫なのかアダムよ!
と、つい姉目線で心配なまま終わってしまった。まー可愛い。

ショーを、なんならずーっとショーを見せてよ!って感じだけどww
鍛えたマッチョバディ~は、セクシーダンスしてても淫らって感じはしなくて
あーアメリカだ~ショーなんだな~と思う。まさに飲んで騒いでひゅーひゅー!
しながら見るのね。まったくもって健全でした。
私の期待が変態すぎるのねと反省した(笑)

酒とドラッグでヘロヘロみたいなのもあったけど、それもなんか健全なよーな
錯覚をしてしまう。西海岸!海!太陽!みたいなイメージが強いからかな。
明るい映画でした。楽しかった~。

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