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『修道院の第二の殺人』(アランナ・ナイト/創元推理文庫)

『修道院の第二の殺人』(アランナ・ナイト/創元推理文庫)

ヴィクトリア朝エジンバラ。
修道院で働く妻と、その同僚だった女性を殺した、としてある男が
処刑された。だが男は、妻の殺害は認め自ら出頭してきたが、第二の
殺人については、最後まで否定していた。
その妹に、兄の無実をあかしてくれと頼み込まれたファロ警部補。
同情したファロの義理の息子ヴィンスとともに、個人的な調査、を
始めた。

これ、シリーズがすでに17作とか出てるらしい。これが第一作目。
2012年3月発行。本国では1988年からスタートしているもの
みたい。何故今頃なのかとちょっと不思議。

この作品の舞台は1870年。馬車な世界。捜査といっても基本的
には人から話を聞いてまわること。ヴィンスは新米医師、てことで
まー検死なんかやったりはしているみたいだけど科学捜査ってわけ
じゃないよね。
ファロはうつくしい女優に一目ぼれとか、まあなんだかのどかです。
シェイクスピアの劇がどーこーとか。

著者は英国読書界で名高い、だそうで、ベテランなのかな。私は無知
なもので知らなかったです。
正直、そんな人気作家の人気シリーズなのかーと思ってみようとはした
けれども、私にとってはあんまり面白くはなかった。
文章も会わないしキャラもえもしない。
ヴィンスはすごく美形キャラみたいだし、ファロももう年をとった、
みたいに独白するけど、30代後半くらいな感じ。若いじゃん。
惚れた女がわけあり、とか、陣川くんか、とつっこみたい(笑)
キャラ設定的に私好きそうな感じなのに、全然、ファロのこともヴィンス
のことも好きにならなかった。うーん。文章が合わないのかなー。うーん。
義理な父息子、しかも美形キャラ同士。もえもえ妄想しようと思えばできる
のに、なんかそそられないなあ。色気がないなあ。翻訳の文章が合わない
のかなあ。んー。

続きが今新刊で出てるらしいのだけれども、もう読まないかなあ。
まあよっぽど気が向いたら読むかも。

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