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映画「ロボット」

*具体的内容結末に触れています。

映画「ロボット」

バシーガラン博士は、10年の歳月をかけてロボットを完成させた。
自分と同じ姿。
100人分ともいえる学問、ダンス、スポーツ、あらゆる才能を
プログラミングし、人間に勝る存在と言える、高性能人造人間。
だが、人の感情を理解しないロボットは危険な存在であるとして、
ロボット学会みたいなの?に認めてもらえない。
バシー博士にとって恩師であった、なんか悪い博士は(名前忘れた。。。)
自分に造れなかった高性能ロボットを造り出したバシーに嫉妬する。
チッティと名づけられたロボット。
なんとか感情を覚えさせようと苦労し、雷に打たれるという奇跡?の
末、怒り喜び、愛を知ったチッティ。バシー博士の恋人であるサナに
恋をする。しかし、ロボットと人は愛し合えないのよ、とフラれてしまう。
チッティの暴走。一度は壊されたチッティを悪い博士が救い、人を殺す
力を与えるチップを差し込む。
自らの複製を作り出し、100人のチッティはサナを誘拐し、ロボットの
王と王女として暮らそうとする。
バシー博士はサナを救い出し、チッティの暴走を止められるか!?

えー。久しぶりに堪能したインド映画。
スーパースター!と、どーんと紹介されるラジニカーントが、ロボットと
バシー博士と2役。キャアーステキーッ!ラジニーッ!☆
ヒロイン、サナはアイシュワリヤー・ラーイという女優さん。
インドの女優さんて、なんていうか、豊か、な美女だと思う。うつくしい
きれい可愛いすっごい色っぽい。そりゃあロボットも惚れるよね!と納得
するしかない美女。私もひたすらうっとりした。ゴージャス美女。
ぐぐってみたら、ミス・ワールドだったりしたみたいで、嗚呼本当に世界一
の美女なのですね。

ロボットが歩き出したらまず躍らせるあたりさすがw
造詣的にはターミネーターっぽいかな。でも人間の皮かぶってない状態で
眉毛があるのがとても間抜けな顔です。歯はリアルだし。なんだろうこの
へんのバランス感覚は。わからん。オカシイ。
いくらなんでもそれは!?と、何度ツッコミ、それでいいのかーっと思った
ことやら。さすがスーパースターの映画はなんでもありだ。スーパー凄い。

一応正義?の側のはずのバシー博士は、ロボットを軍で採用してほしい、
ってことに熱心だったりするのが微妙。まあ人間が死ななくてすむ、と
いうことらしいけど。軍、への感覚が日本とインドじゃ違うのかな。
軍事利用したいから、アシモフの三原則は入れてないとかね。

「第一法則:ロボットは人間に危害を加えてはならない.
またその危険を看過することによって,人間に危害を及ぼしてはならない.

第二法則:ロボットは人間に与えられた命令に服従しなくてはならない.
ただし,与えられた命令が第一法則に反する場合はこの限りではない.

第三法則:ロボットは前掲の第一法則,第二法則に反するおそれのない
限り,自己を守らなければならない.」

ざっくりぐぐってみたところこんな感じですね、三原則。軍事利用したいから
人間に危害加えますよ、って言っちゃってて、バシー博士も結構なマッド
サイエンティストかーって思ったなあ。その辺も笑いどころなんだろうか。

ま、もうとにかく細かいことはどーでもいい!
ラストのほうの悪いチッティが100人。これはマトリックスの
エージェントスミス的な感じ。
いろんなフォーメーションでインド軍?や警察と戦うんだけど。
ス ゴ イ(笑)
球体になったり壁になったり筒になったり蛇になったり巨人になったり(笑
どういうこと!wwなんてシュールな画面ww
トランスフォーマーもびっくりだよ。

インドって。ラジニさまって。なんかこう、根本的に発想が違いすぎるの
気がする。インド哲学なの?神秘なの?どうしてこうなのか圧倒されるー。
そして楽しいインド映画。歌って踊ってさすがのゴージャスさで素敵~☆
とにかくキラキラしてる。
とにかく数で押してくるw
とにかく眩しく素敵すぎるよ!かっこいいよきれいだよ素晴らしいよー。

感情を覚えたロボットが、最後には自分で自分を破壊する。って、これ
大感動「ターミネーター2」と同じ。ちょっと切なくほろっとしたりも
しないでもない。けど。
ヘンだー。なんかやっぱりすごかったなあ。楽しかったです。

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