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『SQ“かかわり”の知能指数』(鈴木謙介/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

『SQ“かかわり”の知能指数』(鈴木謙介/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

SQとは、Social Quptient。幸福度を高めるような他者へのかかわりの力を
示す指数、だそうです。社会貢献をする人、身近な他人のために何かしたい、
という人は、幸せだと感じている人が多い、ようです。

幸福度に関しての社会調査をしてたり図解されたりしていて、それはとても
よくわかるし、ふーん、と納得。
ある程度のゆたかさにおいては、誰かのために何かしたい、というのは自然な
行為なのかなあと思います。

震災後、絆を深めよう、みんなでひとつになろう、という世の中のムードは、
震災がきっかけでクリアに見えるようになったとはいえ、その前からゆっくりと、
モノより心、という風に広まりつつあった認識、というのも納得。
伊達直人現象とかあったね。今年も地味にあるみたいだし。身近なところで、
小さな自分にできること、というのをしたい。そうするしあわせ、というのは
確かにあるだろうなあと思いました。

私自身はなんもやってねーな。。。うん、自分幸せだと思ってないしね。
たぶん十分に幸せなはずなのだと思うんだけれども。自分の認識として
自分幸せじゃないと思ってる贅沢ものです。。。SQ低い、ってことか。

ざっくりではあるけれども社会の歴史的変化、というのに触れられていて、
これからの少子高齢化社会のために、ショッピングモールの活用とかいろいろ
提言もあって、面白かったです。
高度成長期的黄金時代はもうこない。社会の変化が変化しきれていない。
若者のニーズとのずれ、とか。
ものすごくわかりやすい。
とってもとってもわかりやすい。
正味一時間で読みきれる。
んが、これ読んでも別に私にとってはふーん、という以上の感想はなく。。。
えっとー。ビジネス書なのかな?マーケティング用?市役所の偉いさんとか
読んで考えてくれるといいのかも。地元商店街の会長とか?
とにかくわかりやすく丁寧に、語り口調での文章。
それがなんか私にはどうにもしっくりこないというか落ち着かないというか
気持ち悪かった。こういう文章が私は嫌いなんだなと思った。
巻末にはSQチェッカーもついてます。
私はやる気もおきませんでしたが。とことん社会貢献に興味ないんだな自分。
自分のダメっぷりをやや反省したりでした。

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