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平岡あみ×宇野亜喜良×穂村弘 トークセッション

『ともだちは実はひとりだけなんです』(ビリケン出版)発売記念
平岡あみ×宇野亜喜良×穂村弘 トークセッション
■2011年10月14日(金)18:30~(開場18:00)

新宿ジュンク堂行ってきた。
この三人での対談、一年半くらい前から二回目、だそうで。
前のも行った。その時にも思ったけれども相変らず、素敵おじさま
二人が高校生の女の子に惚れこんでいる、すごいね、というのが
ありありとわかるトークでした。才能ある若者、しかも可愛い女の子
だなんて素晴らしい。というかできすぎ。ほんと神様は不公平(笑
平岡さんご自身はあんまり国語とか文学とか興味ないし本読まない
そうです。なのにすでに本を出すのはこれで4冊目。詩とか短歌とか、か。
ほんと神様は不公平(笑
その彼女になんとか三島由紀夫を読ませたい宇野さんの図、
たいへん素敵でした。

穂村さんは前々からの通り、今回も宇野さんのファンだからこの際
いろいろ聞こう、という、ファン的なお話がいっぱいで、それを聞けて
私も嬉しくて面白かった。
女の子の好みありますか。とか。どうやって描くのですか、とか。

宇野さんは、データとか集めたり時代の記録的なこととか分析的に
考えて描くのはさもしいような気がしてそういうことはやりたくない、
みたいな。
挿絵は作品まかせ。自分でも思いがけないようなのが描けたときが嬉しい。
とにかくあんまり考えないで手にまかせて描くようなのがいい、みたいな。
素敵だなあ。
かっこいいなあ。
色気ある~。ご本人的には無自覚でいらっしゃるようなのが素敵だ。

穂村さんは必然的に司会的立場で、穂村さんのことについてはあまり
お話なしだった。
平岡さんの短歌の紹介、それについた宇野さんの絵の紹介。その読み解き
がとても面白くて、作品がいっそう素敵になる感じ。さすが上手い。
平岡さんは十代にして峰不二子だ、とか。社会的善悪を自分のなかで
判断しなおしている感じ、だとか。天性のリズム感が凄いとか。

平岡さんはダンスが好きとか、舞台つくるようになりたい、とか
新しいエンタテイメントを作りたい、とか。行動派なんだなあという感じ。
あんな作品を書いてあんまりおしゃべりでもないタイプに見えるのに
そういうのも魅力なんだなあ。すでにギャップの魅力。凄いなあ。

三人ともおしゃべりな方ではなくて、時々沈黙がありつつ。そういうのが
リアルで面白かったです。

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