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『旧かなづかひで書く日本語』(萩野貞樹/幻冬舎新書)

『旧かなづかひで書く日本語』(萩野貞樹/幻冬舎新書)

旧仮名遣いは難しくありません。
むしろ合理的。
気楽に使いましょう。旧仮名のほうが日本語がよくわかります。
というような本。
時々、著者の意見というか、新仮名遣いがヘンだおかしい馬鹿馬鹿しい
間違ってる!という主張が強くてニヤっとしちゃう。

旧仮名の文章や本を読むのは問題なく読めるけれども、自分で使う
時にはちょっと構えてしまって、難しく考えすぎてあああ無理、と
思ってしまったりだけれども、この本を読むと、なんか気楽な気が
してくる。ハ行と、「ゐる」とに気をつけて書けば大部分カバーできる、
というのがわかって、そっかーと思う。
活用、とかね。あ~、と昔を思い出して、無理わからん、と反射的に
思うけれども、別に無理じゃないわ。苦手意識を捨てて冷静に読むと
そうなのね、とシンプルに覚えるしかない。そして、今私は誰にテスト
されるわけでもないから、覚えられなくてもまたすぐ本を見ればいいし
辞書見ればいいし。気楽~。
もちろん例外もあるわけなので、使い慣れていくうちに細々と覚えて
いけるといいんだろうな。
ま。
まだまだ私はいちいち辞書見て確認しながら、だなあ。でも注意点が
わかってきて、よかった。
気楽に読めるし勉強にもなるし、50音図もあるし。
文章を旧仮名で、とまでは思わないけれども、身構えずに使えるように
なりたいなあ。慣れろ慣れろ。

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