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2001年6月

TITLE: 堕ちていく僕たち
AUTHOR: シキ
DATE: 06/30/2001 22:07:29
STATUS: Publish
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BODY:
「堕ちていく僕たち」(森博嗣/集英社)

表紙が金子国義さんだー。
ということで思わず買ってしまった森さんのハードカバー。同時に「スカイ・クロラ」
も買ってしまった。

こちらは短編集。
男の子が女の子に、女の子が男の子に。いつのものともしれないインスタントラーメン
を空腹にまかせてうっかり食べてしまったために、そんなわけのわからないことに
なる話し。
しかしなあ。
男の子が女の子になるときには 堕ちていく で、女の子が男の子になるときには
舞い上がるだかで、うーん。男の子の地平のほうが高みにあるってことかい。ムカ。
ま、その辺は気にしてもしょうがない。
男の子のが不安定で女の子のが安定したところなんだ、ってことらしい。ムカ。
なんだそれ。まあ、気にしてもしょうがないと思うんだけどさ。

お話はまあ、それなりに。。。
つまらないわけじゃない。面白いさくさくするする読める感じ。何がなんだかよく
わからない感じ。少し突き放した感じは相変わらずかなあと思うけれども。
まー。
あんまりお気に入りではないなあ。ちょっとした思い付きを適当に雑誌連載に頼まれた
んで書いてみました、って感じじゃないのかなあ、なんて思ってしまう。
あんまり私としてはぐぐっとくるお話じゃなかったなあ。
同人女とか先輩と後輩のちょっと急接近、とかあって、モエモエになったり。。。
するわけないなあ。別に。。。
表紙のインパクトのわりに、つりあってない作品。。。。かもしれない。まあでも
きれいな本です。
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TITLE: ルー=ガルー 忌避すべき狼
AUTHOR: シキ
DATE: 06/29/2001 21:58:12
STATUS: Publish
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BODY:
「ルー=ガルー」忌避すべき狼 (京極夏彦/徳間書店)

近未来少女武侠小説、なんて帯びには書いてある。
読者のアイデアをとりいれて、京極夏彦が小説に!とかいう試みらしい。
巻末にずらりとアイデアをよせてくれたらしい人々の名前があり。
未来小説、ってどーよ、とか思ったんだけども、だんだんハマってやめられない
とまらない状態になった。面白かった~。

近未来。
コドモたちは保護され、独りで暮らしたりもし、コミュニケーション学習と
いう時間以外は各自自分にあったプログラムで学習をすすめている。
端末であらゆる情報を受け、発信し。整然と整えられた街と、法外の街と。
街に起こる連続殺人事件。
関係ないハズの事件に、いつしか葉月は深く関わっていくことになる。。。

キャラクタが妖怪小説のほうと置き換えられる感じかも(^^)
なんだか巻き込まれてしまうぼんやりとした葉月は関口くん。凛々しく、関係ない、
といいながらも仕方なくつきあい、解決へと行動することになる歩未は京極堂かな。
14歳なのに国際レベルな天才という美緒はエノキヅさん的破天荒さがあり(^^)

一方大人、というくくりの視点で、カウンセラーの静枝、実は鋭いけれども落ちこぼれ
刑事。事件の捜査と、ちぐはぐに真相にせまっていく少女たち。
狼は忌避されねばならないのに。
けものの匂いをもつ少女は、本当はなんなのか。それは、わからないことでしかない。

言葉も味わいも京極だなあと思う。未来な感じっつーか、そういうのもきれいに
整っているけれども、やはりそこにいるのが人間であるかぎり、理屈どおりには
いかないんだよ、ということか?
そんあ安易なことでもないか。。。ん~。少女小説、というか、ジュウナイルとして
はそういうことでいいのかなあ。
未来小説だからというかなんというか、闇はあんまりは深くないと思う。
それでも、闇は闇である。
雛子ちゃんとか好きだったなあ。素敵だ。満足だった。
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TITLE: ハムナプトラ 2
AUTHOR: シキ
DATE: 06/28/2001 22:39:23
STATUS: Publish
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BODY:
「ハムナプトラ 2」

久々に昨日は映画に行った。夜は飲み会だったし、遊んだ気分な休日だった。

んで。
ハムナプトラ。
最初のやつも見た見た(^^)これぞまさに娯楽大作!って感じの楽しさ。
2はさらにもー、これでもかこれでもかどーだどーだああー!ってなくらい
盛り沢山のサービス大満点で、やっぱりとっても楽しかった。
五千年前。
エジプトにスコーピオンキングという強く野心ある戦士がいた。
闘いに敗れた彼はアヌビスに魂を捧げると誓う。そしてアヌビスの軍を借り受け、
勝利をおさめる。
そして、呪い。五千年に一度、眠りからさめたスコーピオンキングを倒した
ものは、アヌビスの軍を手に入れて世界を征服できるか、その軍を地獄に葬りさる
ことができる、という。。。

妻となったエヴリンはネフェルティティの生まれ変わりだったー。息子は天才
少年だー。リックは奥さんやら息子やらを助けてもー大わらわ。しかも人類を
救う神の使者、らしかったりして~。大変タイヘン。(^^)
息つくひまもなく次から次へと事件が転がる。クリーチャーやらミイラやら
わんさわんさと走り回る。もー面白い~(^^)
またしても虫がわーーーっといっぱいでんぎゃあとか思ったり。
あーゆーSFXはやっぱ映画館の大画面大音響ですね。満足満足。戦闘シーンとか
面白いよな~。走り回って激突してガッシャンガッシャン殴り合う切り合うん
だよお。ああ~こわい~(^^)
しかしリック。。。もうちょっとスマートだったらもっと好きなんだけどなあ。
エヴリンのほうがすごいかっちょよかったっす。
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TITLE: パタリロ!72巻
AUTHOR: シキ
DATE: 06/26/2001 22:06:26
STATUS: Publish
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BODY:
「パタリロ!」72巻(魔夜峰夫/白泉社 花とゆめコミックス)

パタリロ~。ちょっと久々かもと思う。
妖怪の話がけっこういっぱい。相変わらずめちゃめちゃで面白い(^^)
妖怪ブーム、って感じだけども、パタリロはまあずーっと妖怪とか悪魔とか
天使もなんもかんも守備範囲だからなあ。
パタリロのおばあちゃん、初登場(^^;しかしおかーさん、エトランジュ
のほうはどーなってんだろ。復活の日はくるのかなあ。

恐怖のパイライフ って、パイライフってみんな知ってるの?
いやまあ知ってるわけないか(^^;面白い~。
なんかでも新たな都市伝説みたいになったら面白いのになあとか。

関係ないけど。
今日もとっっっっっっっっっっても暑かった。
汗だくだく。
しかしがぶがぶ冷たいもの飲みまくりなんで痩せはしない。。。やれやれ。
猫にゃんのためのお買い物をしようかなあといくつかお店を物色中。
無印なんかにもペット用品出てるんだよねえ。ハンズとかでどーゆーわけ
だかバカ高いエサ入れ買うより、無印でシンプルなのにしたほうがいいよ
なあと思った。人間用の食器だってべつにいいわけだし。
小さいペットショップもあって、のぞいてみると、でっかいインコ?だか
なんだかの鳥がじーーーっとしてたり、うさぎやハムスターが鼻をフンフン
フンフンしてたり。フェネギーくんがいた!まるまって寝てた。すっごい
可愛い(^^)しかしみんなともかくじーっと眠ってた。午後はお昼寝タイム
なのか??? 
汗をかきかきお買い物はあれとこれと。。。と、楽しい。
首輪をつけるべきか否か、悩む。。。どうしよう~~~。鈴とかつけて可愛がり
たい気もするけども、猫にゃんにとっては邪魔だとかいう風にも書いてあるし。
どーしよっかなー。うむ~。
考えよう。。。
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TITLE: フェニモア先生、墓を掘る
AUTHOR: シキ
DATE: 06/25/2001 22:05:18
STATUS: Publish
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BODY:
「フェニモア先生、墓を掘る」(ロビン・ハサウェイ/ハヤカワ文庫)

心臓医兼私立探偵、というフェニモア先生。
金もうけに走る同僚とは距離をおき、大学病院は患者への利益のためだけに
席をおき、代々受けついだ古ぼけた診療所で昔ながらの診察を行うちょっと
冴えない素敵なドクター。
死んでしまった猫を埋めてやりたい、という少年、ホレイショに出会って、
昔からのアメリカ先住民の墓地、として保護されている空き地を掘り返した
ところから事件に巻き込まれる。
少し柔らかい地面をさくさく掘ると。。。死体に対面した。埋められたばかり
らしい、若い女性の死体に。。。

医者で私立探偵、っつー先生。面白かった。タフでもハードでもないけれども、
親しみ持てる、なんか頼りになる感じ。(^^)
学生のころ出会って以来長年の友達の、刑事のラファティとも良い感じ(^^)
楽しい。
恋人のジェニファーも素敵だなーと思う(^^)看護婦兼秘書のドイル夫人
とか、フェニモアんとこでやとってもらうことにしたホレイショとか、なんか
みーんな感じの良い人たちだ~。
上流階級のイヤなヤツ、ってのがなんかまたイヤなヤツでいやだったなあ。
結構危ない目にもあってちょっとハラハラ。でも最後には無事解決~。
安心して楽しめるいい小説だなあと思う。

猫のサールというのがいて、またなんかこいつもちゃっかり活躍してたりして
楽しい(^^)ドイル夫人はハーレクインロマンスファンだったりして楽しい。
私はラファティが好きだなー。口は悪くて意地悪だったりしてでもちゃんと
頼りになる良い男~。出番が少ないのが残念。是非ともいっぱいフェニモア
先生と活躍するよーな話が読みたいと思う。
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TITLE: にゃんこにゃんこ
AUTHOR: シキ
DATE: 06/24/2001 21:25:27
STATUS: Publish
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BODY:
猫にゃんを見にいった。
猫をゆずってくれるという人に紹介してくださる方々とも初対面(^^;
ちょっと緊張(^^;しかしやはり猫話しで和む。猫好きっていいですねえ。

さてさてお出かけ。電車に乗っている間にかなり眠くて参った。
しかししかし。
猫にゃんのいるおたくにおじゃましてからはもー!!!!
すっごい可愛い~~~~~~~~!(メロメロデロデロ)
まだ生まれて一ヶ月半くらいで、んでもぴょんぴょん元気で、ちびっこくって軽やか
で、すんごい可愛いーーーっ。
そのメロメロに可愛い子猫が四匹もいるのよー。も~。たまりません。
模様はアメショ風。
お母さんは純アメショだそうで。んでもお父さんが誰だかわからないそうだ(^^;
しかし子供達はちゃんとお母さん似で可愛い。シロウトな私としては純アメショだよ
といわれてもわかんないしねえ。
男の子二匹と女の子二匹。
さすがに性格がすでにはっきり違っているのか、めちゃめちゃ元気で遊び好き!
な、やんちゃ坊主くんと、それよりはちょっとだけ大人しい坊やくんと、おっとり
トコトコなお嬢さんと、すっごくシャイな姫ちゃんと、だった(^^)
女の子たちのほうが毛色が濃いかなあ。男の子たちは少し茶色ががってるかもしれない。
お母さんはやはり警戒してるのか、あんまり見られなかったけれども、すごくきれいな
猫だった。
にゃんこたちはどの子もポストカードのモデルみたいな美猫だった。可愛い可愛いっ。
もともともらう予定は女の子、だったので、女の子希望ということを飼い主さんに言う。
飼い主さんは、二匹もらってくださいよね、という。うむむ、それはちょっと。。。。
と思ったのだけれども。気の弱い猫ちゃん一匹あげるのは、ご飯食べなくなったりして
心配だから、という。猫のためにも二匹じゃないと、と言われる。ああ、猫をすごく
大事にして可愛がってらっしゃるのだなあと思った。
そして何より二匹からまってじゃれている様を見てしまうと。。。ああもう二匹もら
わせてくださいっ。お願いしますっ。となりました(^^;
ああ~無事世話をできるだろうか。私にもなついてくれるだろうか。ドキドキワクワク。
猫アレルギーのほうも、心配していたようなことはなくて、わりと平気になったのかも!
と思う。抜け毛の季節とかは大変かもしんないけどもでも猫にゃんの為なら自分が我慢
するわー。うにゃ~。来週もらいに行きます。(^^)
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TITLE: ゴシック&ロリータバイブル
AUTHOR: シキ
DATE: 06/23/2001 22:18:59
STATUS: Publish
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BODY:
「ゴシック&ロリータバイブル」(バウハウスムック ケラ!特別編集)

ロリータファッションにも興味津々となってきた今日この頃。
前々からうーん、買おうかどうしようか悩んでいたんだけれども、やっぱり
買ってしまった~。
ゴシックロリータ。
なんていったらいいのか。。。可愛いだけのロリータファッションではなくて、
黒メインな幻想と怪奇、暗黒の彩りといったところかなあ。。。
大きく膨らませたスカート。幾重にも重ねられたフリル、レエス。飾り襟。
広がる袖。リボン。薔薇。革に銀の鋲。クロス。過剰な装飾とメイク。
素敵だあ。。。

ゴスロリのブランドとかいろいろあるのね。用語なんかもよくわからなかった
んだけども、少しお勉強できたわ。
あー。いいなー。と、お洋服カタログを眺める。楽しい。
しかしやっぱ全身こういうので身を固めることは私は無理だ(^^;外には
出かけられない。。。。んでもおうちで独りで着て楽しむことができるといい
だろうなあ。なんて。でも実際自分で着ると、滑稽にしかならないんだろう。
もー年が年だし。お肌が若くないもの。ダメだあ。太ってるし。ダメダメだあ。
うむ~。
でもやっぱりこういうの見るのは好き。
カタログとか意味無く欲しくなっちゃうわ~。
もちろん全身キメなくてもブラウスだけ、とか、スカートだけ、とかでもいいわ
けだしなあ。載ってるブランドの服でも、別にフツウに可愛いわ、ってのもあり
だし。
しかし紹介されてる読者モデル(?)さんとか、やっぱマメなんだよね。
自分で髪飾りだとか工夫して手作りです~とか、メイクも研究したりしてるんだよ
ねえ。お洋服だいすき!メイクも大好き!なんだなあって思う。
私に足りないのはやっぱ何事もマメさと根性だわ。。。

あーあと本日ようやくホームページ更新。二週間くらい間があいてしまった。
ああ、やはりマメさが足りぬよ。。。(^^;
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TITLE: 陰陽師 10巻
AUTHOR: シキ
DATE: 06/22/2001 22:09:29
STATUS: Publish
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BODY:
「陰陽師」10巻 (岡野玲子 原作夢枕獏/白泉社)

凄い。
もう凄いとしか言い様が無い。
晴明さまはもう人ではないわけですね。。。しかしそれはなんと哀しい。
なんとうつくしい。。。

ぞくぞくしてしまう。
凄いきれい。とてもうつくしい。
凄まじい清浄さ。神々しさ。きれいだ。凛とした空気が伝わってくる。
不思議でもある。クラクラする。
何だ。
これは一体何なのだ。
凄すぎる。

ああ乱れ髪の晴明さまはきれいだなあ。色っぽい。。。うっとり。。。
たまらないよなあ。涙も出てしまうわけだ。
博雅がまたなんか凄く可愛い(^^)気持ち良くなっちゃったりしてもう
もうこのこの~っ。(^^)可愛い。。。
真葛もなんか可愛い。生意気なだけのコドモのよーだったのに、育ったのか?
不思議ー。

物語りはなんだかもう凄いことになってるみたいで、ちゃんと理解して
ついていけてないよなあ、私。。。と思う(^^;バカでダメだ。。。
じっくりちゃんと何度も何度も読み直してみないとなあと思う。完結まであと
二巻。終わったらまた改めてじっくりじっくり読みたいなあ。
なんかともかく華麗で面白くて神聖で圧倒されっぱなし。。。
また微妙にお茶目も混ざってて。岡野玲子さんよ、どこへ行ってしまうのだ。。。
ああ、ついていきたい。。。もっと己を磨かねば。。。
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TITLE: 夜のフロスト
AUTHOR: シキ
DATE: 06/20/2001 22:25:42
STATUS: Publish
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BODY:
「夜のフロスト」(R・D・ウィングフィールド/創元推理文庫)

フロスト警部の新刊だー。わーい!

デントン警察署では悪性の流感が大流行で、通常の交代制の勤務が全くできなく
なるほど人手不足に悩まされていた。
それでも事件は待ってはくれない。上部に良い顔ばかりしたがる見栄っ張りな
マレット署長のせいで外部からの応援もまったくなし。
行方不明の少女は遺体でみつかるし、謎の脅迫の手紙があちこちに届いて被害
どころか自殺者まででるし、嫌がらせにおびえていた若夫婦のうちに火はつけ
られ旦那は殺されるし、過激にすぎるポルノヴィデオが出回ってるし、ミイラ
みたいになった老婆の死体があるし、孤独な一人暮らしの老婆ばかり狙われて
おそろしく無惨に切り刻まれて殺されるし。。。
そんなこんなの事件を、フロスト警部は見事解決!?していくことになる。

相変わらず下品だしやる気ないし、不謹慎な冗談やおふざけばかり、報告書は
読まない書かないだし、領収書偽装したりもする、身なりもだらしなく汚らしく
証拠もないけど直感でつっぱしる、なんだかサイテ~、な、警部。
でも最高に面白い(^^)
なかなか分厚い文庫一冊、たっぷり読みごたえあり。相変わらず無茶ばかり
だし、マレット署長はイヤなやつだし、部下になっちまった新米部長刑事の
ギルモアもイヤなやつでもあり、なんか可哀想でもあり。運良く、なのか
運悪く、だね、風邪にやられなかった面々それぞれが、とってもみーんな
良い味だしてるなあと思う。
フロストはそしてなんだかんだいってもほんとーによく働くし。寝るヒマもなく。
偉い。凄い。ぶつぶつイヤがりながらも、たかーいクレーンのてっぺんまで登って
いく。偉いー。
なんだかズルイことも、ヒドイこともいっぱいしてるけれども(^^;やっぱ
フロストって憎めない。どころかなんか感動さえしちゃう。
決してしめっぽくはならずにドライなとこもかっこいい。面白い。
あー「踊る大走査線」なんかも同じ構造かなあ。いくつもの事件があって、
なんだかんだ文句いいながらも実は一生懸命捜査に駆けずり回って。わーっと
いう間に事件も無事解決。書類仕事だとか、なんかイヤミで邪魔な上司に振り回
されたりする小ワザが効いてて笑わせられる。
まだシリーズ未訳のが2つ3つあるようだ。読みたい読みたーい!楽しみだなあ。
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TITLE: ごきげんな裏階段
AUTHOR: シキ
DATE: 06/19/2001 21:44:12
STATUS: Publish
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BODY:
「ごきげんな裏階段」(佐藤多佳子/理論社)

みつばコーポラスの裏階段。ほとんど使う人はいなくて、ちょっぴりさびれた
秘密めいた場所。
そこには不思議なおかしなモノが、いた。

「タマネギねこ」と「ラッキーメロディ」と「モクーのひっこし」という3つ
のお話があった。
こっそり餌をあげていた裏階段の金茶色のふわふわの可愛い子猫。でもうっかり
うちに入れてしまったら、なんと子猫はタマネギが大好き。変な猫。そして
猫はタマネギ頭でタマネギ色の、タマネギねこになっちゃった!

大きな蜘蛛。ちょっと無気味な、でもおかしな蜘蛛。笛の練習をしていると、
へたくそーと野次を飛ばし、もっと上手に笛を吹く蜘蛛。不幸を呼ぶ笛と、
ラッキーをもたらす笛をもってる不思議な蜘蛛。

おうちでタバコをすっちゃダメ、なパパが一服していると、裏階段のダストシュート
から、モクーというケムリを食べるおばけがでてきちゃう。

不思議~なおかしなごきげんな裏階段。
すごく面白かった(^^)すごく可愛かった(^^)おばけも、おばけに関わっ
ちゃうことになる家族も、なんか良いヤツ。いいなあ(^^)
ちゃんとしなさい!って怒ってしまうママのほうに親近感を覚えてしまうなあ、
私。開けちゃダメ!っていうのにいってるそばからダメなことしちゃうナナとか
もう~~~!こらこら言うことを聞きなさいっ、って言いたくなるなあ(^^;
コドモキライ~~~。
んでもそれでも微笑ましくさせられてしまう~。素敵だ。

とくに「タマネギねこ」が最高(^^)子猫ちゃん可愛い~~~。生意気で
気侭で愛らしいっ。タマネギになっちゃうのも可愛い~。
んでも猫にタマネギは毒なんだよねえ。食べちゃダメだよう。
イラストもとても可愛い(^^)
隅からすみまで、ごきげんになる本でした(^^)
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TITLE: 続巷説百物語
AUTHOR: シキ
DATE: 06/18/2001 22:06:22
STATUS: Publish
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BODY:
「続巷説百物語」(京極夏彦/角川書店)

京極版必殺仕事人(^^)
微妙に前作のことにちらりと触れられていたりして、ああ、時が流れて
いるんだなあ。みんなあちこちで生きているんだなあと思う。
京極さんはこういうの凄いと思う。時間があり、事件にかかわりつつ
人物達が生きているんだなあと思う。どこまで最初考えて書いてるんだろう。
一つの小説書いている、というよりは、一つの世界を書いている感じ。

七人みさき は衛星のテレビでやったやつなんだっけー。私はモノをみて
ないので、はっきりわかんないんだけども。
うむ~?殿様が小姓に懸想して死んでも死に切れぬような妄執の話しだと
きいたことがあるけども、そーゆー話しじゃないなあ(^^;残念。

語りというか、お話が今回は百介視点というか。百介が見て行動して、って
んで読みやすいし分かりやすくて面白い。おぎんさんの過去やそれぞれ一味
の過去なんかがちらほら見えて人間らしい感じ。しかし凄い時間かけて
仕掛けや闘いやるんだなあ。感心する。。。
この本の中だけでも最初の話しと最後では6年、いや7、8年は経っているのか。

小さいとはいえ、一つの藩ごと騙す、というか、仕掛けにかけて、思うように
転がす、ってのはすごい~。壮大だ(^^)。
しかしあの殿様、ヒドイ。怖い。こわい。
短編集、の形ではありながら、一つの物語りが次ぎへの伏線にもなる、って
仕掛けもあり。面白い~~~。
終わり、は、一見めでたしめでたし、で終わった仕掛けだったけれども、
そうはいかぬものもあるのだ、という、胸を突く物哀しさだった。辛いよなあ。

読みはじめてのってくるまでに少し時間がかかってしまったけれども(^^;
やはり相変わらず凄いひきこまれる言葉であり文章でありリズムだ。かっこいい。
あーもー。
その二年前にどういう仕掛けがあってどういう闘い、化かしあいがあったんだよう。
それをまたじっくりを読ませてくれるんだようねえ。
待ち遠しい。。。やめられないとまらない楽しみでもあり哀しみでもあるなあ。
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TITLE: エアーベット
AUTHOR: シキ
DATE: 06/17/2001 22:19:00
STATUS: Publish
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BODY:
通販でベットを買った。
ずっと、畳に布団、だったのだけども、やっぱなんか体痛いよーな気がする~
と言い続けてきたわけで(^^;マットレスみたいなのが欲しいよーと思って
きたのだけども。んでもとりあえずうちは狭いわけで、どーしよーもなく
布団暮らしをしてきたわけだ。
んで。
エアーベットっていってもなんかうさん臭い気がしないでもない(^^;
電動ファンみたいなのがついていてわずか二分でほーらベットの出来上がり
だよ!というもの。
まあでもなかなかに安くて、試してみるくらいいいよね~、と、いうことで。
買ってみて届いて、十日ほど。
おお~。
ふわふわだー。わーい。ボヨンボヨン。と嬉しい(^^)
ゴムがぎゅむぎゅむいうのがちょっとうるさいかもしれない~。でも
思っていたよりうさんんくさくはなくて(^^;十分楽しく眠れるものだ。
んが。
やっぱエアーなのでマメに空気をいれないといけないらしい。
今まで硬い寝心地だったので、しっかり空気をいれてるつもりでも、なんと
なくボヨボヨしすぎなような気がする。
クッションはきいてる~とはいえ、やっぱり肩凝りが直るわけじゃないよなあ。
ガシガシ踏み付けにするともしかして破れちゃうんじゃないだろーかとか
ちょっと心配だったりもする。まあそんなことは無さそうだけども。
しかーしもしも猫を飼うことにしたとしたら、もしも猫にゃんがバリバリと
やっちゃったとしたら、エアーベットは一瞬にして何の役にもたたないビニール
のしわくちゃ、となってしまうのだろうか。。。
何かと気掛かりではあるけれども。
結構満足な買い物だった(^^)
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TITLE: 四重奏
AUTHOR: シキ
DATE: 06/16/2001 22:13:02
STATUS: Publish
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BODY:
「四重奏」(倉坂鬼一郎/講談社ノベルズ)

謎めいた薔薇の館に暮らす人々。各章につけられたタイトル、彼、彼女、
彼ら、僕、私、などなどの物語り。各々勝手な行動と企みによって、
館に死体は増え続け、腐臭がただよう。
付け入ろうとする探偵も、飲み込まれ、巻き込まれ。。。出口はない。

なんというか。
ネタバレありありになるので、読みたいけど読んでいない場合はこの文章
読まないでくれ。
んで。
まあ最初からこれは叙述トリックなんだなあ。。。と、ありありと分かる
つーか分からせるよーになってるのだろう。しかしそのおかげで、もー
読みにくいったらありゃしない(^^;いや、私が馬鹿ですから。。。
登場人物も場所も場面も情景も。絵が見えてこないんで読んでいても全然
面白くない。。。トリック好き、というのか、本格パズル好き!な場合は
著者の仕掛けを見破るぞーと思って最初から楽しいのかもしれないけれども、
まあ、普通にお話を読みたい私としては、あーもーなんか隠してるんだなー
なんか混乱させようとしてるんだなーあーもー叙述トリックなんでしょー
もーもーなんかわざとわからなく書いてるんだろーもー時系列なんかも
混乱させようとしてんでしょーあーもーウンザリ。。。
となってしまってダメダメ(^^;つまりそういう人間は読むなってこと
かしら。やっぱ私はトリックが命、な本格もの、ワンアイデアな小説、って
好きじゃないや。
謎を明らかにされてから、「そうだったのか!」とまたはりきって丁寧に
読み直したりするのも楽しい人は楽しいのかもしれないけれども、私は
ダメ。。。メンドウ。。。なるほど!と感心して思わず読み返したくなるほど
魅力的な物語りでもない。。。と、私は思うので~。だれのことも好きに
なれない。誰にも感情移入はなし。それでもいい、という小説なんだろうけど
も、頭悪くて頭硬くて古い私は納得はできないわ。。。
丁寧によくできたトリックだったりちゃんとフェアだったりする作品なんだろう。
良さをわからなくてごめんね、と思った。。。
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TITLE: 花物語 下
AUTHOR: シキ
DATE: 06/15/2001 22:32:26
STATUS: Publish
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BODY:
「花物語」下(吉谷信子/国書刊行会)

花物語もこれでおしまいか。
竜胆の花 沈丁花 ヒヤシンス ヘリオトロープ スイートピー
などなど。
少し長いお話と、ごく短いのとが入っている。ああやはりうつくしい愛の
物語りだなあ。

お気に入りは「沈丁花」と「スイートピー」
「沈丁花」は、親を亡くし、姉妹ふたりっきりでつつましく暮らす少女たちの
物語。音楽の才能がある妹のために、姉はもう懸命に働いて、なんとか妹を
立派に育ててやりたい、とひたむきに愛をそそぐ。しかし、何時の頃からかふさぎがち
になった妹。心配のあまりついに日記をのぞきみてしまうと。。。妹の密やかなる
憧れの人の名がしるされていた。。。その想いを知り、自らを嘆き。。。病に
倒れた姉は、最後の力を振り絞って、妹の想いを叶えてやろうと手紙を書くのだった。
うっとり。
ひたむきの想い。互いを思いやる姉妹の愛。それだけに押さえ切れなかった姉の
想い。せつないわ。

「スイートピー」は、女学校でのお話。
みんなのアイドルだった一年生のとびっきり可愛い酒井さん。病気でやすんでしまった
酒井さんをみんなが忘れた頃。ひっそり図書館で出会う真弓と酒井さん。
酒井さんをひたすら愛していた佐伯さんのうつくしい心掛けにもかかわらず、真弓
と、酒井さんが、想いあう仲になってしまった。。。
佐伯さんの献身的な愛を知り、真弓も身をひかねば。。。と思い悩むのだが。。。
ついにまたしても病に倒れた酒井さん。儚く散ってしまうのであった。。。
ああもう~(^^)なんてうつくしく清らかにひたむきな愛の物語っ。
たまらないわ~。いいなあ。素敵だあ。

うつくしい言葉。うつくしい少女。中原氏のとってもぴったりなうつくしい絵。
本当に素敵な物語りでした(^^)
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TITLE: 花物語 中
AUTHOR: シキ
DATE: 06/14/2001 22:15:38
STATUS: Publish
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BODY:
「花物語」中巻(吉谷信子/国書刊行会)

今回もやはりうるわしくはかない花になぞらえた物語の数々。
ダーリヤ 燃ゆる花 釣鐘草 寒牡丹 などなどなど。。。
しかし今回は上巻よりもすこし過激な物語り、かもしれない(^^)
きよらかな友愛、さらにもう少しそれ以上の深く純粋な愛、の物語りがあった。
素敵だわ~。うっとり。
出てくる少女、女性は、みな凛々しく潔く、深い情熱とこまやかな愛情を持つ
乙女ばかり。意地悪だったりするダメダメ役な女の子がいたりして、よりいっそう
清らかでつつましい少女が際立つように配置されたりしている。うーん、その典型
ぶりがまた面白いわ~(^^)

とくにお気に入りは「アカシヤ」と「黄薔薇」
「アカシヤ」は、学校を出てから女学校の先生になっていった新庄さんのお話。
久しぶりに学生の頃の友達を訪ねてきてくれた新庄さんは、おそろしい、深い罪を
負ってしまったために、もう先生はやめたの。。と話し始めた。
先生として教壇にたちながら、あるクラスで、とても醜く恐ろしいような少女と、
とてもきれいで愛らしいいとしい少女とに出会う。みつるさん、という、愛しい少女
と、新庄さんは心を通わせるようになり、うっとりとときめきの日々を過ごしたのだが、
あのおそろしいばかりの棚島さんという少女の、みつるさんを想っていた、という
心を知ってしまった。学校をやめ、遠い故郷ではかなくなった少女。
うつくしく愛しい少女を想う気持ちと、恋やぶれた少女と。教師としてあるまじき罪を
負った新庄さんの哀しみ。
なんて切なく哀しい物語なんでしょう~。

「黄薔薇」も先生と生徒のお話。
葛城さんという乙女もまた、遠くの地にて教師となって出かける日。黄色い薔薇を
持った少女と出会う。うつくしいその少女、礼子さんは、葛城さんの生徒であった。
互いに深く想いあうことを確かめあう二人。サッフォという、うつくしい同性を愛した
詩人を、好きですの、とうちあける葛城さん。
ああ片時も離れたくないと、慕いあう二人なのに、非情な別れを、しなくてはならなか
った。。。
ふたり影が重なって。。。というシーンはとても素敵。うっとり。。。

清らかな心。凛々しく潔くまっすぐな深い情熱をもつ乙女。ああまさに花の乙女の
物語りです。
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TITLE: 新・魔獣狩り 7
AUTHOR: シキ
DATE: 06/13/2001 22:36:25
STATUS: Publish
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BODY:
「新・魔獣狩り」7(鬼門編)(夢枕獏/祥伝社 ノンノベル)

おー。
待ちに待ってる 魔獣狩り。七巻ですか。
し、しかし久しぶりなんでえーと前回どんな話しだっけ(^^;とかかなり
忘れてるよなあとか思う。読み直しをしなくては。。。

鬼奈村典子がさらわれたり、黒御所が白井んとこいったり、なんだかんだは
あるけれども、まだなんだかクライマックスへ向かっての、嵐の前の静けさ、
のような感じ。じわじわといろいろな人物やら秘密から謎やらが、東北へ、
と、収束していくところ、だねえ。
すっごい面白いということではないよねえ。物語の引きの部分、かなあ。
しかし拷問シーンはえげつないデス。痛いイタイ怖いコワイ。うう~(T T)。

んで。
美空の出番が少ないじゃないか。。。
まあ登場人物かなり多いし、それぞれ主役はるような人物ばっかり!な濃い
メンバであるわけで、ああ、つつましくうつしく美空はわきに控えてるんだよ
なあ。でもでもでもでももっと美空が見たい。会いたい。もっともっと美空の
出てくるシーンが欲しい~~~。
今回、夜血と隣でバスに乗ってるシーンはかなり好きだった(^^)
なんかいいな~。
好き好き。

あとがきでは気合いの入った獏さんのお言葉がうれしい。
もう50ですか。
うーん。
あとがきで二十代だったころからずーーーーっと読み続けてるんだよ。私の
獏さんへの敬愛もいまだいっこうに衰えず。これからもひたすら獏さんの
物語を飢えて待ち続ける人生だ。幸せ(^^)
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TITLE: 書剣恩仇録 四
AUTHOR: シキ
DATE: 06/12/2001 21:58:01
STATUS: Publish
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BODY:
「書剣恩仇録」四(金庸/徳間文庫)

紫禁城の対決 の巻~。完結。
狼の群れから逃れて幻の待ちへいったりして、結構ロマンチックじゃないか~。
張召重がよーやく死んだ!
陸ヒセイとか、なんか最後に仏心出してまた危ない目にあったりして(^^;
んも~~。バカバカ。だからそいつはもう心底悪人なんだってばよーー!!
と叫んでしまいました。半端なんだよ~。悪いやつは悪いヤツだろー。さっさと
殺しておけばいいのに~。
李ゲンシがまたすんごい卑怯なっつーか、意地悪な方法で余魚同くんを手に
入れていた。。。
ガーーン。ショック~。なんだよなんだよ~!仇をエサに使うかよ~!その
神経が信じられない。。。みんなもなんでそーゆーことを微笑ましく見守って
けしかけたりするんだようう~~~。信じられない。。。
やがて怪我をした彼女を介抱するうちに、余くんのほうも好きになった、てな
話だけども。。。納得できないよ~。余くん!騙されている!!可哀想だ(^^;
ホチントンが可哀想だったなあ。彼女、男装のゲンシに人生狂わされたんじゃ
ないかあ。可哀想だ。。。

カスリーも可哀想なことになっていたし~。
あんなにも追い詰めておきながら乾隆帝を見のがすのかー!うぐぐ~納得できなーい!
ヒドイ話しだ。。。。
陳カラクくんはあんましヒーローじゃないよねえ。。。

解説にこれは金庸のデビュー作で、悩める主人公、陳というのは、悩める金庸と
姿がかさなって、まさに原点である作品だ、と書いてあった。
うーん。
今後の作品だと、こんなに悩める主人公はいないらしい。もっとすかっと爽快!
な作品になるのかしら~。
ますます無茶になるのかしら(^^;楽しそうだ~。
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TITLE: コンフェデの結果
AUTHOR: シキ
DATE: 06/11/2001 21:37:36
STATUS: Publish
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BODY:
昨日はちょっと実家へ帰っていた。家事手伝い。最近どこへいっても家事から
解放されない。。。ああ~ホテルとかに泊まりたひ。。。どこかへ行きたい。。。

で。
コンフェデ、日曜日は今大会始めてちゃんと最初から見た。
友達んちにおじゃましてあーだこーだいいながら盛り上がったみていた。
しかーし。
まあ結果は1-0の負け。
フランス相手によくやった、とも言える。
でもだからって祝!ってな気分にもなれないです(^^;いや、もちろんケチを
つけたいわけじゃないけれども。もったいないな~~~と思ったの。
結構頑張ったと思うの。なんかショボイ得点の入れられ方。。。相手の飛び出し
についていけず、川口は前へ出て行ったけれども押さえることは出来ず、ぽそっと
入ってしまったボール。うう、口惜しい~!
まあ、相手にそうさせてしまった日本が悪いんだけどさー。
フランスはシロウト目にもうまい~~~と感じさせるプレイ。。。
まあでも楽しかったけど。
川口よくやったよ~。オールバックの髪型やめてよかったよ~。
もりしとアキもラブラブしてたのがよかったよ~。

今日のコンフェデを振り返る、ってな番組でもトルシエとフローランの2ショット
が満喫できてよかった(^^)楽しい(^^)

今回、ベンゲル監督とかレオン監督とか、大好きなお方の勇姿を見ることができて
よかった~。やっぱ渋いわ~。
んでもレオンはああいう結果だからなあ。国でめちゃくちゃにされるんじゃないのか
と心配だ(^^;うう。でも私はレオンの味方だからねっ。
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TITLE: スターバックスマニアックス
AUTHOR: シキ
DATE: 06/09/2001 22:27:43
STATUS: Publish
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BODY:
「スターバックスマニアックス」(小石原はるか/小学館文庫)

スターバックス大好き!らしい著者のグッズコレクションとか。スタバの
メニューとか、スタッフ(パートナーというらしい)や社長のお話、コーヒー
の入れ方とかおすすめカスタマイズメニューの注文の仕方、なんかが紹介
されている本。
これでマニアになれるかってゆーと、マニアってほどじゃないのでは。。。
と思うけれども、まあ、ここはさわかや親切美味しい企業イメージ的に
控えめに書いてあるのかもしれない。
ネットオークションとかでグッズを手にいれたりするらしい。オークションって
なんでもありなんだなあと思う。

メニューはやっぱどれもすごく美味しそう。
バイトの近くにスターバックスがあるので、時々行く。けどもやっぱカスタマイズ
つーのか、好みのオーダーができるほどにはなってない。
だってわかんないんだもん。。。。
この本よんで、いろいろあるんだなあー、美味しそう~と思った(^^)
んでもハズカシかったりするので、結局これからもスターバックスラテばかり
頼んでしまうような気もする。。。(^^;

社長のお話、とか、好きで仕事やってるんだーって感じのパートナーの人の
話を読むと、ああ、頑張って好きで一生懸命仕事するってスバラシイとか思うね。
仕事でちゃんとやりがい感じてるってすごい。お客様のために、もちろん自分の
ために、という姿勢を貫いてるってすごい~。
確かにスタバはお店の雰囲気よくて心地よい空間と美味しいコーヒーと両方
提供しようとしているの気がする。
ああ。
スタバに洗脳される~(^^;ちょっと贅沢、なんて思いながら、これからも
ちょっと時間が空くと、スターバーックスでも行こうかなあってなるだろうなあ。
グッズとか買いはじめるようになる日も近いかもしれない。。。
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TITLE: 書剣恩仇録 三
AUTHOR: シキ
DATE: 06/08/2001 22:21:00
STATUS: Publish
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BODY:
「書剣恩仇録」三(金庸/徳間文庫)

砂漠の花香妃 の巻~。
おおー。すごく面白かった!(^^)
余魚同くんはなんかもうタイヘンな目にあってる~。火傷で美青年だったのが
おそろしく醜い顔になっちゃって、なんかやさぐれてる~。
李ゲンシに惚れられちゃってつきまとわれてる~。んでもつれないしっ。素敵っ。
ひとりで行動してまた喧嘩してつかまって、危ないっ!きゃあ~ってとこで
助けられたりして~。ドキドキ。
一方、陳カラクのほうは、砂漠へいって、素晴らしい美少女だ、ってんて
ホチントンの妹とはしらず心ひかれてしまい、ああなんてこと、ホチントンの
目の前でいちゃつくよーな羽目に。。。ヒドイわ~。
カスリーというその美貌の妹はもちろん心優しくあどけなく、誰からも愛され、
敵ですらうつくしさとやさしさに見とれて武器を捨ててしまうよーな有り様。
おいおい、そんなんでいいのかよ~。
おいおい、陳くんよ、結局妹のほうを選ぶのかよーっ。ヒドイワ。
砂漠にいっちゃあ清兵と戦争し、ホチントンのおかげで勝ったはいいけれども、
またふらふらと彷徨ちゃって、狼の群れに襲われたりしてるしー。
それにしても張召重は強い~。腹グロで悪人ですごい強さ!おいおい、義がどーの
こーのよりもさっさと殺せばいいのに!殺せる時に殺しておかないとっ。また
ヒドイ目にあわされてまともに勝負しようったってかなわないくせに~!
まったくもうもう!どうなるんだよう~。帝は何考えてるんだよ~。
ハラハラワクワクです。
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TITLE: なりたい自分?
AUTHOR: シキ
DATE: 06/06/2001 22:27:26
STATUS: Publish
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BODY:
今日も本の話は書けないなあ。
現在読書中なのがいくつかあるけども読了はなし(^^;

えーと、今日も雨。
ホームページの更新をしましょう、と思ったのだけども、やっぱ今日中は間に合わない
なあ。明日の午前中だなあ。プロバイダの時間切れ。。。

やっぱり髪を切りにいってしまった。
ざくざく切ってすっきりした。頭軽くなりました。

しかし痩せねばならないだろう~。あう~。自分の身体だけども自分の思い通りには
ならない~。自分の食欲、自分のナマケモノな性格だけども自分でコントロールでき
ない~。ダメダメじゃないか。。。
あと15キロくらい痩せてちょうどいいくらいじゃないだろうか。。。はあ。。。

今日の担当してくれた美容師さんは結構丁寧に相談しながら切ってくれて良い人
だと思った。なんか自分、髪の生えかたに癖があるというのか。。。髪が私の
イメージどおりにはならないようだ。。。(^^;口惜しい。髪質とかも自分の
なりたいイメージじゃ全然ないし。。。クヤシイ。
猫アレルギーかも、ってんだって、自分は猫好きなのに。。。口惜しい~。

な、なんかワタシってワタシの思い通りにならないことだらけ。。。
みんなそんなもんなのかなあ。みんなはちゃんと努力してなりたい自分になるのかなあ。
そーいや「なりたい自分になる方法」みたいな、自分励ます系の本とかたくさんあって
売れてるけれども。。。そーかなあ。なれるのかなあ。ああ懐疑的(^^;
なんか努力できる人間じゃないんだよ。。。努力の才能欠如してんだよ。。。
とゆーわけで、乙女は根性と妄執で世界を変えようと思うのでした。。。
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TITLE: 今日から?
AUTHOR: シキ
DATE: 06/05/2001 21:45:24
STATUS: Publish
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BODY:
雨。
梅雨入りらしい。
はあ。
気分も梅雨入りです。
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TITLE: 猫アレルギーでも。。。
AUTHOR: シキ
DATE: 06/04/2001 22:22:35
STATUS: Publish
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BODY:
猫好き(^^)
猫を飼うかもしれないことになっている。
欲しいなあ。飼いたいなあとは話していたんだけども、今回はホントになる
かもしれない。まだ確定じゃないけども。

私は今までうちで犬は飼ったことがあるけれども、猫は初めて。
うむ~。どう世話をすればいいのか。何が必要なのか。しつけはできるのか。
ああもう不安だらけ。可愛がりたいという気持ちはたっぷりだけれども、ちゃんと
飼っていけるのか、ああ、獣医さんとかも探さなくちゃいけないのかなあ。あうあう。
まだ猫がもらえると決まったわけでもないのに、心の準備だわ、と、猫の飼い方とか
の本を図書館でかりてみたりして、へーほえーわー、なんて思ってるところ。
トイレとか爪研ぎとか猫シャンプーとかご飯とか、なんかいろいろ準備しなくちゃ
いけないものもいっぱいだわ、おろおろ、とか思っている(^^;
いやだからまだ猫飼えるってわけじゃないんだけども(^^;

うちは同居人ともども仕事やらバイトやらいって猫ひとりにしちゃう時間多いけど
大丈夫なのかなあ。しつけできるのかなあ。うーん。うーん。
そして何よりも大問題がある。
私は猫アレルギーなんだよなあ。
友達んちで猫がいて、かわい~可愛い~なんて触らせてもらっていても、30分が
限界(^^;くしゃみ鼻水、目のかゆみ、喉もガラガラヒューヒューいい始めるし、
そりゃもう大変なことになる。我慢できるかなあ。。。つーかそのうち慣れて平気に
なるかなあ。慣れなかったら私がうちで暮らせなくなるんだよなあ。ううう~。
やはりアレルギーなのに猫を飼いたいと思うなんて無謀だろうか。。。
でもでもでもなあ。。。

猫アレルギーだけど猫飼ってるよ、とかいう方はいらっしゃるでしょうか?
猫アレルギーは直るよ、とか、こうすれば大丈夫、とか、なんかヒケツとかあれば
是非とも教えてください。。。

や、まあ、まだ猫飼い始めてるわけじゃないんだけども(^^;
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TITLE: 書剣恩仇録
AUTHOR: シキ
DATE: 06/03/2001 17:45:22
STATUS: Publish
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BODY:
昨日はバイトの終了時のごたごたで、帰宅したのが夜11時前(^^;
疲れた。。。
今日はのーんびり。図書館へ映画を見にいった。無料上映でお気楽。
スタートレックの「叛乱」というのを見た。データ少佐とか、ピカード艦長
とかちゃんと見たのは初めて。データ少佐とか可愛いじゃん。ピカード艦長
はマンボ好きなんかい、とか、いろいろ面白かった~(^^)

で。関係ないけど、読了の本は
「書剣恩仇録」二(金庸/徳間文庫)

乾隆帝の秘密 の巻~。
文アニキを助けるぞ~、と、まだがんばってました。
陳カラクは実は乾隆帝と兄弟!てな、なんとなくお約束的な展開になって
参りました~。楽しい~(^^)
周キと除と結婚するし~。ああもうなんかそういうのってお約束ねっっ、と
思ってしまう(^^)楽しい。
相変わらずがんがん喧嘩っつーか勝負しまくりです。
しかしやっぱみんなよってたかってかかっても張一人にやられちゃってんじゃん~
と思うね。一応今回で救出できたんだよね。皇帝つかまえてるし。どうなるんだろう
これから~。どうするんだよ~。天下ひっくり返すんでしょうか?
しかし美青年余くんがぼろぼろになってて心配だ~。どうなるんだろう~。
なにかと続きが楽しみだ。
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TITLE: 花物語 上巻
AUTHOR: シキ
DATE: 06/01/2001 22:39:11
STATUS: Publish
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BODY:
「花物語」上巻(吉屋信子/国書刊行会)

少女小説。
おそらく昭和初期、女学生のために書きつらねられたであろう、少女、
乙女のための小説。
私は他の少女小説というものを知らない。
なんとなく。ほのかな憧れとともに知り覚えていた「花物語」という名。
ようやくそれを手にとり、読むときがきたのだなあと思う。

鈴蘭、月見草、白萩、野菊、山茶花、水仙、名も無き花。
次々と綴られる、可憐な、あるいは艶やかな、清らかにうつくしい花の
名のもとに、花と同じく可憐な、ういういしく優しくうつくしい少女たちの
物語り。
一つ一つはごく短くて。
優しくうつくしく素晴らしいお姉様と、まだあどけなさの残るような、
あるいは少々お転婆だったり、恥ずかしがりやだったりする少女との、心の
触れあい、優しい情愛のお話。
哀しい別れや、不幸に少女たちは涙し、思い出に結晶する物語り。
伊太利(イタリー)というのが憧れの異国なんでしょうか、しばしば登場する
国ですね。

紅薔薇白薔薇 のお話がやはり得にお気に入り(^^)薔薇好きだし。
伊太利ーのヴァイオリニスト、ミス・サイラーにヴァイオリンを習っていた
麗子と雪子。ミス・サイラーの帰国に際して、麗子は紅薔薇を、雪子は白薔薇を
贈られる。いつまでも、聖い友情(フレンドシップ)を持ちます、と誓うお話。
いいわ~(^^)
もう一つ。白百合 のお話もお気に入り(^^)
葉山先生、という若くてうつくしい新任の音楽の先生に限り無い憧れと慕わしさを
抱く「私」。『噫無情』の活動写真を見たくて見たくて、こっそり先輩のs子さんと
出かけていって、帰りが遅くなったのを思いがけず葉山先生に助けて頂いたお話。
そして別れ。儚くなってしまわれた葉山先生の残した言葉と花は、白百合(純潔)
なのでした。。。
ああうっとり(^^)

中原淳一の絵がまたとっっっっても素敵なんだよねえ。
あと中、と、下巻がある~(^^)乙女な気分満喫で楽しみませう(^^)
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