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2006年7月

TITLE: モダンのクールダウン
AUTHOR: シキ
DATE: 08/01/2006 03:31:57
STATUS: Publish
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BODY:
『モダンのクールダウン』(稲葉振一郎/NTT出版)

ポストモダンとは何(だったの)か。

東浩紀の動物化などをうけて、ポストモダン、現代を論じる本。かなー。
読んでいるとモダンもポストモダンも根本的には同じ、??
正直私にはさくさく読めるほどの軽さではなく(^^;きっちり認識しながら
読むのに時間がわりとかかったです。
あんまり、なるほど!よくわかった!って感じではないので、読み直さないと
いけないかな~と思いつつ。動物化よりも固いよね。面白かったです。

ハンナ・アレントって誰、とかもー、わかんない。
でもそこまで手を出すのは無理かなあ。「労働」「仕事」「行為」という
区別がすんなり理解できません。うー。いっそ新しい言葉つくってくれた
ほうがわかりやすいと思う。。。
大塚英志はイヤだけどもうちょっと読んでおかなくちゃいけないだろうか(^^;
どーかなー。
東浩紀の動物化の2、早く本にして出してほしい。ファウストなんかいちいち
買ってられねー。でも連載とはだいぶ違ったものになるそーで、それはそれで
なんか気になる。でもファウストなんかいちいち買ってらんねー(^^;

テーマパーク化する世界、テーマパーク型権力というのは納得でした。
こういう論がこのごろ多いですね?
でもテーマパーク化してどんどん快楽に囲い込んでくれればそれでいーじゃん
と思わないでもない。でも、端的に言うと、それってバカになる一方。。。って
ことでしょう。(めちゃくちゃ大雑把に言ってますが)
バカでいーじゃん。
でもやっぱバカでいるのはイヤ。
気持ち悪いもんね。
なるべくボケっとしたままにならないよーにしたいです。
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TITLE: 趣都の誕生
AUTHOR: シキ
DATE: 07/28/2006 23:48:15
STATUS: Publish
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BODY:
『趣都の誕生』萌える都市アキハバラ(森川嘉一郎/幻冬舎)

1997年を境に、アキハバラは家電の街から、オタクの街へと変貌した。
それは、誰かが計画したものではなく、個人の趣味が都市を変える、という
まったく新しい事態だ。

出たのは2003年ですね。気になっていたのを本日図書館で発見。
思っていたよりもずっと面白かった。
建築とか都市論として(?)オタクの街に焦点をあてる、という語り口。
パソコンマニアはアニメ絵の美少女を好み、未来の喪失を埋めるのがキャラクタ
だった、という。
壮大な建築作品は新たに生み出されることなく、とってかわったのはキャラクタ
であり個人の部屋の拡大だった。
ポストモダン。
ものすごーくおおざっぱに言うとそんな感じ。未来の喪失かあ。なんか納得です。
面白い。

建築なのか。
やっぱり建築なのか。と、建築に興味がよーやくむいてきました。
今、建築家がもっとも必要とされてるのって、個人狭小住宅の工夫、とかのような
気がする。ま、全然建築の世界とか知らないイメージだけのことなんだけども。
リフォームとか。
建築作品がそんなこじんまりってことでいいのかしら。
建築は敗北したの?

コミュニティ・オブ・インタレスト という概念がある、という話しもあり。
この前読んだ速水さんの話しにつうじていくところか。コミュニティ。個人に快適な
コミュニティに細分化されてそれが重要になっていく、という。2003年の時点では
重要になっていくだろう、というところだったのだけども、今もうすっかりそーなって
ます、というところかな。どーなんだろ。この三年でそんなに変わったかなあ?ミクシィ
とか流行ったのがどのくらい前からだっけ。。。んー。三年前は流行りはじめるだろう、
ってあたりだったのか。

飛行機のデザインの話しとかは私は今まで知らないことだったので面白かった。
ジャンボジェットってそんな場繋ぎ的機体だったのですか。未来への希望の喪失が
それをメジャーにしたのか、と思うと。なんか切ないかも。このごろ飛行機への信頼
すっかりなくしてますが、場繋ぎがもう限界なのか?とか思ってみたり。
飛行機は、どうなるんだろう。

一度はいってみたいかなあアキバ。でもこわいなー(^^;
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TITLE: ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門
AUTHOR: シキ
DATE: 07/27/2006 23:57:04
STATUS: Publish
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BODY:
『ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門』(ローレンス・ブロック/原書房)

小説技法についての、ブロックのコラム(?)をまとめたもの。
アメリカの市場、というターゲットではあるけれども、作家入門として
長く読み続けられている本。だそうです。

やはり書くべきこと、書くことを決めたら、徹底的に読むこと、なんだってー。
読んで、あらすじを書き留めて学べ、とか。
基本はやはりプロットだ、とか。
書き出しは新人作家にとって、なによりももっとも重要、とか。
最初から始めない。とか。
才能だけじゃ足りないよ、とか。

ものすごく特別なことが書いてあるわけじゃないかなあと思うのだけども、
なんといってもローレンス・ブロックが!教えてくれるので。
非常に説得力があります(^^)
そうか~。さすがブロック、そんなにがんばってるのか~とか。そうかさすが
ブロック、ブロックでさえもこんなにも悩んだり苦しんだり何も書けないとか
書くのがイヤであらゆる手段でタイプライターの前から逃げようとしたりする
ことがあって、それでもなおかつそこから抜け出したりするのかあ、とか。

とってもおもしろかった(^^)

この本を書いた時点では、スカダーシリーズは三作くらいだったみたい。
バーニィくんもいくつか。
エレイングラフはけっこう書いてるみたいだった。
他にもよく知らないシリーズとか。かけだしのころ、どうしようもないような本
を書いたり出したりしたこともあった、らしい。
ブロックでさえ最初から上手かったわけじゃないんだなあ。

そして何より、作家であること、仕事をとてもとても愛してるんだね。
かっこいい。
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TITLE: 映画 パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト
AUTHOR: シキ
DATE: 07/26/2006 21:39:39
STATUS: Publish
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BODY:
映画「パイレーツ オブ カリビアン デッドマンズチェスト」

ウィルとエリザベスの結婚直前。
二人に逮捕状が下った。
ジャック・スパロウ船長を逃がした罪により死刑、と。
救う道はある。ジャックのコンパスをもってこい、と、ウィルが解放された。

前作からどのくらい時間があいてるんだっけ。。。えーと、これ誰?とかよく
わからなくなっていて、かなり純粋に続編!となっていて、ああー前のを見直して
から見たほうがよかったのでは~と、ちょっと後悔。。。
でも、かなり笑えたり、うぎゃーと、コワイ、グロイ、シーンもあったり、
剣での戦いとか見ごたえたっぷりで。楽しかった(^^)
んでまた、これも、まさに3に続く!って感じなので、ええー???どーなるの
どーなってるの???と、よくわからない疑問たっぷりで終わってます。。。
む~。
早く3を公開してください。
また忘れちゃうよー。
来年の夏なのかな?もっと早くしてー。

ジャック船長はやはりとってもヘン!で可愛くてもちろんかっっこよくってー!
ウィルも、とにかくかっこいいっす。素敵~~~。
まあ、腐れのワタシがもっともモエモエだったのは、シャツを引き裂かれて背中を
鞭打たれるオーリー!きゃ~。
エリザベスはすごく強くなってて。まあ前作でもかなりたくましいお嬢様でしたが。
ジャックとウィルと、どっちとくっつくのだ!?という揺れがちょっとステキでした。

クラーケンがめっちゃタコ!でした。。。
ん~。ちょっと美味しそうかも、いや、タコが食べづらくなるか。。と思ったりした
私は正しい日本人でしょうか。

ともあれ、3、早く見たいな。3ではきっちり終わるんだろうなあ。いつまでも
ひっぱり続けるとかはヤメテほしい。んで、一気に3作見たいね。
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TITLE: 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
AUTHOR: シキ
DATE: 07/24/2006 23:38:28
STATUS: Publish
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BODY:
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』1~13巻(安彦良和/角川コミックス)

大人なので大人買いしましたっ。
13巻が本日入荷したので。思いきって。って、こんなことで思いきって、というのも
どうかと自分でも思いつつ(^^;
『トニーたけざきのガンダム漫画』というのも一緒に。。。
笑った~。
うーん。
大人気分満喫です。

一気読み。ぐいぐい読んでしまってやめられないとまらない、です。
13巻はルウム編・前。
うええ~いいところで終わってる~~~。つ、続きを早く~。読みたい~。

テレビの本編の前、とかが描かれているので、時間がとびますねー。
しかし面白い。
シャアさまがやっぱりものすごくかっこよくってメロメロです。
ガルマとの絡みももえもえです。雑誌でちょっと我慢しきれず買ったとこもあった
けれども、やっぱり何度読んでもこれはヤラれるー。
セイラさんがとっても凛々しくて素敵。
アムロもなんか、甘ったれくんだけどなんか納得できるなあ。

まあでもやはり。
主役はシャアさまなのでは。。。彼がすべてを動かす鍵となっている。
悪であり、滅び、だと思うけど。
それがたまりませんっ。

これからはじっくり、続きを待ちますー。
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TITLE: ハピネス
AUTHOR: シキ
DATE: 07/23/2006 22:42:14
STATUS: Publish
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BODY:
『ハピネス』(嶽本野ばら/小学館)

私ね、あと一週間で死んじゃうの。
僕の前に、全部Innocent Worldのロリータお洋服で決めて現れた彼女は
さりげなく告げた。

今回のメゾンはInnocent Worldなのですね。
なんかちょっと、冗談だろ、と、いう最初でしたが、このトーンで押し通して
一気読みしちゃうのがさすが野ばらさま作品。
うーん。
ロマンチック。
理想の夢物語です。

でもちょっと、さらさらと甘く流れすぎでは、という気がしないでもない。かなー。
せつなさも苦しさも哀しさも。
わがままさも。
毒が少なすぎてものたりません野ばらさま。

資生堂のスペシャルカレーって食べてみたくなりました。。。
でもそれこそもう死ぬとかいうきっかけでもないとワタシにはムリでしょうか(^^;
ココイチなら私にもすぐいけるか。
カレー食べたい。
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TITLE: 重力ピエロ
AUTHOR: シキ
DATE: 07/21/2006 23:46:15
STATUS: Publish
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BODY:
『重力ピエロ』(伊坂幸太郎/新潮文庫)

春が二階から落ちてきた。

今年の新潮文庫の二冊はこれと、『車輪の下』にしました。ヨンダくん
もらうぞ♪

で。
これはー。ああー。うー。
こうくるか。
うっかり休憩時間にラストのほうを読んでしまって、泣くのを我慢するのが
大変でした。。。
こんなにヤラレるとは予想外(^^;
素晴らしい。
たいへんにうつくしく素晴らしい。
参りましたー。

村上春樹チルドレン、なんだっけ。かなりそんな感じもしたけども、
春樹よりずっと好きになれるなあ。
女性キャラがなんだかどーにもダメやなあとは思うんだけど。夏子さんて。
夏子さんはありえねえ。納得いかねー。
。。。まいいか。
お母さんはいいかと思う。

解説を読むと、文庫化にあたって手を入れる作者であるらしい。
えーと、オーデュポンは私、ハードカバーでしか読んでないんだよなあ。。。
文庫読もうかな。。。あれはヒドカッタ。でもスゴカッタ。よくなってるんだろうか。

伊坂作品もそれぞれつながってるみたいで、ハマると楽しいんだろう。
しかしすでにオーデュポンとか忘れてるワタシ。再読を誘われている。
文庫をやはり買ってみてもいいかな。
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TITLE: 子どもは判ってくれない
AUTHOR: シキ
DATE: 07/20/2006 22:05:08
STATUS: Publish
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BODY:
『子どもは判ってくれない』(内田樹/文春文庫)

これいつ読んだんだっけ。。。忘れてた(^^;

ウェブに書いたエッセイをあつめたもの、でしょうか。
若者にむかってなにかばあーんと。という要望があるらしいけれども、
それはなんで?という。
単純な説教ではなく、もうちょっとひねってますね。さすが。

正しいことを正しく言う、というのはでも結局聞き流されて終わりって
ことでしょうか。
正しいことは無難なこと、だよなあ。
つまんねえ。
でも、正しいことっていうのは正しいので、それは知っておいたほうが
いいし、わかっておかなくちゃいけないんだよね。
若い人でほんとになんかなにがなんだかわかんないんだったら、こういう
本は(こういう言説は、かな。ウェブで読めるらしーし)読んでおくのは
損しないと思うなあ。

残念ながら私はもう若い人じゃないので、こういう語り口とかするわけ
かあ。それで届くのかなあ。とか、余計なこと考えつつ面白く読みました。

哲学者に出会ってしまった話しとかはうらやましいなあ。
私は誰に出会ってバーチャル師匠にしてるかな。。うーん。
獏さんとか島田さんとか?
めちゃくちゃファンなんです、とか思うけど、バーチャル師匠といって
いいのかどうか。うーん。
あー今はでもちゃんと師匠岡井隆といっていいのかも。でも限り無く
バーチャル師匠って感じかも。。。うーん。どうなんだろう。

ともあれ、勉強しないと。。。ううー。
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TITLE: バッテリー 5
AUTHOR: シキ
DATE: 07/19/2006 21:02:49
STATUS: Publish
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BODY:
『バッテリー』5(あさのあつこ/角川文庫)

豪はミットを構えた。
まっすぐ、ここに投げてこい。

文庫化になる、ときいてからハードカバーを読むのをひかえたので、
4までしか読んだことなかったんだよー。
5。
あああ~もううう~~~~~っ。
なんて面白いのっ!
たまりません。
瑞垣くんーーーーーーっっっ!!!!!

やーもー。
一気に巧と豪がおこちゃまに見えてしょーがなかったです~。
ま、巧も豪もやっぱ凄いしいいけど。
瑞垣くんと門脇くんと。海音寺くんも。
なんてかっこいいんだああ~。
素敵ーっ。

めちゃめちゃえろいんですけど。。こんなのコドモに読ませてはいけない
のではないでしょうか。。
あーもちろんこのえろいめろめろな色気にやられまくってるワタシのほうが
モンダイなのであって、まっとうに豪速球に野球少年の物語ですけど。

早く続きが読みたい。読みたいーっ。
どう決着をつけるんだ。
うー。もうハードカバー買っちゃおうかな。ん~~。や~。うーん。
我慢っ。

文庫につくショートショートのおまけもかなり楽しみだし。
待ってる。早く続きを出して角川文庫ー。
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TITLE: 「つながり」という危ない快楽
AUTHOR: シキ
DATE: 07/18/2006 23:22:01
STATUS: Publish
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BODY:
『「つながり」という危ない快楽』(速水由起子/筑摩書房)

ミクシィ、2ちゃんねる、サッカー、などなど。
自分のコミュニティで快楽だけを求める人々。
どのコミュニティに属するか、で、格差が決まる。コミュニティ間の交流は
あまりない。これで、いいのか?

えーと、団塊ジュニアとか可哀想なのか、と、またしてもなんか自分が不幸の
まっただなかにいる気分とか味わったりしつつ(^^;
このごろの勝ち組負け組のコトバの使われ方とか格差とか上流下流とか、それは
所得によって決まると思われているが、それよりも、自分の属するコミュニティ
によって決まるのではないか、というのはなんか納得させられました。

5つの主要コミュニティというのが示されていて。
a:グローバル・コミュニティ
b:ローカル・コミュニティ
c:オタク・コミュニティ
d:脱コミュニティ(ひきこもり)
e:非コミュニティ

だそうです。一番勝ち組的というか、エリートと呼ばれるのは、グローバル・
コミュニティ。家がそもそもお金持ち、アメリカ留学の経験あり、MBA取得して
いたり、若き企業家だったりするクラス。
いいですねー。

マスコミの終わってる感じとか、本当は階層化大好き日本人、とか、そーゆーこと
思ってた思ってた、と納得して、一気読み、でした。
んー。
エリート大好き。つーか、素敵なエリートにひっぱっていってほしいわとか思う
下層庶民なワタシだよ。。。
鈴木兼介氏の文章がちょこちょこはさまってて、これは共著なのか??
それもわかりやすいというか、なるほどね、という感じなんだけども。

ともあれ、「ノブレス・オブリージュ」を持つ真のエリート待望論、なんでしょうか。
うーーん。
ちゃんとした大人のいないニッポン。それは待望しても出てこないのでは。。。
エリート教育できる人がいないじゃん。
エリートだから賢いからある日突然目覚めて真のエリートになる人が現れてくれとか
思っても。。。それは無理なのでは???
でもかなり面白く読みました。
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TITLE: 映画 MI3
AUTHOR: シキ
DATE: 07/18/2006 01:33:15
STATUS: Publish
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BODY:
映画「MI3」

ミッションインポッシブル3。
イーサンは現場から、教官へと退いていた。
婚約をし、幸せで平和な日々をすごそうとしているところ。
しかし、捕われたエージェントを救出するミッションに呼び出される。
それはイーサンの教え子だった。
悩みつつも、今回かぎりに現場復帰を決意したのだが。

とゆーわけで、オープニングからいきなり婚約者が捕われていてその目の前で
自身も拘束されていてなすすべもなく、という非常に緊迫したところから始まる。
事件、というか、誰が裏切りものなのか、というどんでん返しありまくりで
ミッションインポッシブルやろー、というのがこれでもかこれでもか!と
ガンガン起こって、展開早っ。
とりあえずそれぞれのミッションで一つずつ映画つくってもいいでしょう、と
いうくらいのつめこみです。今どきって感じかなあ。いや、シリーズ3作目、
だからかなあ。トムがどんどん超人になってる、かも。。。
ジャッキーチェン化しているよーな気がしました。。。

婚約して、結婚しよーとして浮かれているイーサンは、実際のトムのイメージと
重なりまして。いいのかよそんなで~とか思ったり。
トムももうけっこういい年、なんだっけ。。。やはり劣化している気が。。。
前はどっからどうみてもかっこいいよう~~ときゅんきゅんしていたけれども、
あんまりハンサムじゃない顔。。。とか思うとこもしばしば(^^;
それでもやっぱり、かっこいいよ~~~~トム素敵~~~っ。
と、白い歯の笑顔にヤラレたりもして。

今回、一番の悪はアメリカンデモクラシー??って感じ。
何がなんなのかもわからないままに巻き込まれ。実戦部隊なのねイーサンたち。
下っ端??
事件は現場で起こってるんだ!てなセリフを連想したりしました。
ともあれ、まさにアクション超娯楽大作!
細かいことは気にしなーい、か。面白かったかっこよかった満足した(^^)
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TITLE: 犬ほど素敵な商売はない
AUTHOR: シキ
DATE: 07/14/2006 22:14:38
STATUS: Publish
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BODY:
『犬ほど素敵な商売はない』(榎田尤利/大洋図書 シャイノベルズ)

さみしくてさみしくて気が狂いそうだったので、犬を飼うことにした。

こいびと契約。犬になれ、といわれて、悪い冗談かふざけているのだと思った
倖生だったが、相手は本気で犬扱いしてきた。
躾けられ、うつくしく賢い犬になるように大事に愛されて。
主人の命令は絶対だ。
犬でいい。
犬がいい。
あんたに愛される犬になる。

ソフトSMってところでしょうか。
あんまり痛そうなことはなく。大事に大事に愛されて。かなりえろえろで
ありつつも、とっっても切ない系だった。
素敵~。
心まで犬になってゆくのか。
でも、人間じゃん。
というのがよかった。

ことばなんていらない。
ことばでつたえるしかない。
その両方、だなあ。

一方だけじゃなくて、互いを縛る鎖。
榎田さんの話しは繊細なバランス感覚がやっぱり大好きです。
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TITLE: 青チョークの男
AUTHOR: シキ
DATE: 07/13/2006 22:21:18
STATUS: Publish
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BODY:
『青チョークの男』(フレッド・ヴァルガス/創元推理文庫)

青いチョークで、路上に円が描かれる。
道に落ちているゴミ、ガラクタを囲んで。
意味不明。ちょっとした人々の話題のタネになるくらい。
しかし、パリ第五区の警察署長、ジャン=バチスト・アダムスベルグは
気にしていた。

読んだのは一ヶ月くらい前かも(^^;忘れかけだなあ。
盲目の美青年とかいうのにひかれたのですが。それでも三十代半ばって感じ。
えーとマチルドもアダムスベルグの恋人のおかーさんなわけで、五十代とか
でしょうかー?
登場人物の年令高いな~。
フランスは大人の文化??そういうものなのかしらん(^^;

シリーズで続くのかな?
登場人物はなかなか強烈でした。
お話は、どーかなあ。まあ。退屈はしない、感じ。
年寄りだからなんか淡々と読んでしまったけれども、けっこう残虐事件。。。。
んー。

盲目の美青年にも期待ほどはハマらなかったー。
また続きとか出るのかなー。んー。
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TITLE: ユークリッドの窓
AUTHOR: シキ
DATE: 07/12/2006 20:36:05
STATUS: Publish
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BODY:
暑いですね。

W杯疲れちまちまカラダに不調がでていたりして、今さらながら、もう若くないのね、
と実感している日々です。
サッカーに気持ちがいってろくに読書日記も書いてこなかったわでですが。そろそろ
規則正しい生活とか健康とかに気をくばらねばならぬーと、実感しているこのごろです。
大丈夫なのか自分。なんか、ちょっと調子悪い、という状況がつづき、不快(^^;
もはや絶好調!とかいう元気さが出るとは思わないけど、自分のカラダの不快を減らす
努力はしよーじゃないか。うん。

で。
別に読書日記と健康をめざす生活とはなんの関係もないけれども、まー。
これも日々を少しきちんとしよーかという心がけのひとつ。。。読んだ本のことを
自分のために記録、というのが自分の暮らしにいい感じ~なので続けよー。

『ユークリッドの窓』(レナード・ムロディナウ/NHK出版)

ユークリッド幾何学は二千年以上もまえにつくられて、今もなお数学の基礎として
世界を覗く窓である。

という、数学の歴史、的な本、かなー。
人の読書日記見て興味をひかれ、読んでみました。
数学ってうつくしい。
すてき。
うっとり。
と、夢とロマンなのですが、私は数学のセンスはかけらもなく、ゆえにいっそう
憧れがつのる世界です。
面白い~。
ギリシャ人すげー。
とか、まあ、最初のほうは読んでいても一応わかるけれども、目に見えないよーな
世界にいっちゃうと、読んでいる文字的にはわかるけれども、いってることは全然
さっぱりわかりません~とか思いつつ読んだ。。。
でも面白い~。
世界はこんなにも変化してきたのね。
ひも理論どころか、M理論、って。その答えが出るのは私が生きているうちなのかしら。
知りたいなあ。
やっぱり、夢とロマンだなあ。
そしてきっと、世界はうつくしいのでしょう。すてきだ。
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TITLE: パタリロ源氏物語 3巻
AUTHOR: シキ
DATE: 07/06/2006 20:51:20
STATUS: Publish
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BODY:
『パタリロ源氏物語!』3巻(魔夜峰央/白泉社 花とゆめコミックス)

藤壷と源氏がついに一夜のあやまちを。
というところ。
んで、パタリロ源氏ならでは、というのが、陰陽師の対決~。
魔界のベールゼブブとかがらみですね。
阿倍仲麻呂がベールゼブブの影にとりつかれ、とか。
ほほ~。
そういうのもすごく面白い。

仲麻呂といえば獏さんの楊貴妃の話しで私的にはおなじみ~。
天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山に出でし月かも
って、これは古今集か。古今も新古今も、ほんと真面目に読まなくちゃ。。。
うう。
とかなんとか、いろいろ広がるというかつながるというかで、すごく
私としては面白かった(^^)

源氏物語のどのへんまで続けるんだろう?
54帖全部やるのかなあ?そこまではやんないか。。。いや、あいだとか
がっっとすっとばしてやるかなあ。うーん。ま、源氏が隠れるところまでかな。
続きが楽しみ。

どう言えばわかるんだ
どう聞けばわかるんだ!
とゆー、パタリロならではの話しがかみあわないややこしい脇道がこれでもかと
ゆーほど出てきて満喫。
満足ー。
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TITLE: 西さんのマンガ2冊
AUTHOR: シキ
DATE: 07/04/2006 21:47:17
STATUS: Publish
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BODY:
『First Love』
『夏休み カッパと』   (ともに、西炯子/小学館 フラワーズコミックス)

ファーストラブ
幼馴染みの賞と愛。
幼馴染み。それが、それ以上の感情につきうごかされるようになったのは、
町に、新婚の先生夫婦が新しく赴任してきてからだった。

とーっても初々しい中学生のコたちの恋の始まり、と、大人はオトナの事情が
複雑にある、というくるしさと。
両方がさらりと、でもぐっとくる作品でした。
可愛い。
せつない。

夏休み カッパと
短編集。
夏休みに、カッパを見に行こう!と出かけた高校三年生の仲良し三人組。
だれも口に出そうとはしなかったけれど。
これが、最後だと。わかってしまっていたのだ。

せつないです。
西さんのマンガだなあって思う。
少し昔のマンガもはいってて、あ、絵柄の違いがくっきりわかる~と思った。
わたし昔の絵のがすごく好きだなあ。でも今の絵もほんと繊細できれいで
素敵でたまんねーとも思うんだけど。

西さんのマンガのせつなさ。
きらきら静かな透明感。
なにをどう描写していくのか、というのも凄いなーと思う。
STAYシリーズは故郷を舞台にしました、というあとがきもあり。
ああ。
こういう感じ、たまんない。

いつのまにやら出ていたのね、STAYシリーズ。というわけで二冊一気買い。
せつなかったよ。
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