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2006年1月

TITLE: 西本智実with大坂シンフォニカー交響楽団
AUTHOR: シキ
DATE: 01/31/2006 23:12:17
STATUS: Publish
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BODY:
西本智実with大坂シンフォニカー交響楽団

行ってきました(^^)きゃ~~~かっこいい~~!

・スッペ 喜歌劇「軽騎兵」序曲
・モーツァルト 交響曲第40番ト短調K.550
・ブラームス 交響曲第1番ハ短調Op.68

あとアンコールが一曲。あれなんだっけ。超有名な曲だけど私はタイトルが
わかんにゃい。いや~、その前とは違ってためにためる演奏でとっても楽しかった♪
(追記、アンコールは ハンガリー舞曲、だったみたい)

最初はいかにも派手な幕開け~。
モーツァルトは繊細にして心地よく。ブラームスは重厚でたっぷり。
迫力ありました。

んで。
指揮者さんを見に行ったよーなもんです。女性の指揮者ってやっぱりめずらしい
とかいうミーハー心で。スミマセン(^^;
登場からしてもう、すっごくかっこよくって、すらーっと背高いしスマートだし
指揮っぷりダイナミックでやっぱ若々しいし~。
この前見たN響のおじーさま指揮者さんは貫禄と余裕って感じだったけど。
西本さんは身ぶりも大きくて、くっ、と手を高く振り上げるところとかくらくら
きてしまーう。素敵~。
バッ!バッ!と楽譜めくる仕草も素敵~。なんだその勢い~!かっくいー!
男装の麗人って感じ~。ををタカラヅカ!?とか思っちゃった。
ミーハーですみません。。。
終了後に、行列していたようだけども、あれはサインとかしてくれるんだった
んだろうか。西本さん??どうなんだろう。ま、私はそこまで根性なかったんで
確かめもせず帰ってしまいました。
もったいなかったかなあ。
ま。舞台しっかり堪能したので満足。こんな地方へきてくれてありがとう!!
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TITLE: 一度死んでみますか?
AUTHOR: シキ
DATE: 01/30/2006 23:44:43
STATUS: Publish
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BODY:
『一度死んでみますか?』(島田雅彦 しりあがり寿/PHP新書385)

漫談メメントモリ。
生・老・病・死を愉しむ という帯。幻の漫才コンビ(?)とか書かれてます。
漫才コンビ、なのか(^^;
確かに強力な二人だなあ。とっても面白かったです。

往復書簡、と、対談。
しりあがり寿がやたら後ろ向きなのが凄い。
島田さんは前向きだなあという感じ。というか、行動力がありすぎるのでは、
とか思っちゃう。ホントに世界中行ってるなー。
かっこよすぎます。素敵~。
しかし息子さんの話しなんかもしちゃったりしてて、そ、そういうのはあんまし
読みたくないよー。と思うワタシはアブないファンだろうか。。。
そんな島田さんでも死にたくなることしばしば、だそうで。
そうか。やっぱり死にたくなることなんてあたりまえなんだなあと思う。
眉目秀麗頭脳明晰インドア派かつアウトドア派芸術家教育者料理も得意完璧だ!
と思わせる島田雅彦でさえ死にたくなるって。生きてるってなんだろー。
生まれた瞬間から人はゆっくり死んでゆくのだ、というわけで。
今日もゆっくり死んでゆこう。

チャリティーで、募金集めで、ホストやってみました、という話しがめちゃくちゃ
うらやましかった~。島田さんがホスト!わーんいいな~。
でもチャリティーのためとはいえ払う金がない私は。。。(T T)
酔っぱらいになることだけは平等でしょうか。。。飲むか~。
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TITLE: テヅカ イズ デッド
AUTHOR: シキ
DATE: 01/29/2006 23:33:18
STATUS: Publish
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BODY:
『テヅカ イズ デッド』(伊藤剛/NTT出版)

ひらかれたマンガ表現論へ
というサブタイトル。
これまでのマンガ論、表現論、は、1980年代後半、あたりでとまっている。
それ以後、が十分に語られていない。それ以後、マンガはつまらなくなった、
ということになっている。
それ以後、マンガの大ヒットがなくなった、ということになっている。
何故なのか。
という問い。マンガの今を、問う評論、かな。

マンガを語るときには、手塚治虫を語ることとイコールになっている。
表現の起源も、変化も、すべてが手塚をめぐる語りになっている。
ということらしい。それを離れて。
『ぼのぼの』が切断線としてある、とか。キャラが物語りから遊離すること。
「キャラの自律化」。それは『動物化するポストモダン』の、データベース型
にあてはまる作品である、とか。
「キャラ」と「キャラクター」をわける、思考。
マンガのリアリティとして、コマ構成、コマ展開で考える思考、とか。
コマ、とフレーム。フレームの不確定性。
そういう分け方、かなり注意して読まないと混乱してしまう。従来とはこう違う
ように著者は規定していく、という説明がすっきりしないなー。んー。まあ
私の読解力が足りないわけでしょうか。今までの読みと格闘してる感じはよく
わかりました。
私が、今までのマンガの読み、のことをあまり知らないので、その格闘してる
相手がよく見えなくてよくわかんないのか。
これからようやく、マンガの表現史、表現論、を、きっちりやっていこうじゃ
ないか、という問いかけの本なのかな。

それにつけても、日本のマンガにおいて、手塚治虫はそんなにも大きな、巨大な
存在なのですねえというのがよくわかりました。
タイヘンだ。。。
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TITLE: ひとりで生きるモン!2
AUTHOR: シキ
DATE: 01/28/2006 22:33:03
STATUS: Publish
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BODY:
『ひとりで生きるモン!』2(西炯子/徳間書店キャラコミックススペシャル)

出たー。2~!
西さんの4コマはかなりお下品だったり(^^)毒が強烈だったり(^^)
全然わけわかんない不条理だったり(^^)でもなんかきゅーんとしちゃったり
切なくもなっちゃったり馬鹿馬鹿しくって脱力だったりなにかと魅力たっぷり。

相撲中継を、「二時間も次々とノーパンの男が入れかわり立ちかわり出演する
番組」として見るものだったとわっ!そ、そうやって人生を楽しむものなのね。
あああ~私はまだまだまだまだまだまだまだまだ頭がカタクて発想が貧困っ。
次の場所始まったら相撲見よう。。。

ぜひともこれからも ひとりで生きるモン! つづけてほしい。
ひとりで生きるもん!という気概をわたしにもわけてください。
って。
あーもーうっせ~。とか言われそーなこと書いてしまった(^^;

ひとりで生きるもん~。

おけ萌~ってハジメテ知った。(マジなんだろうか?)
「見取り専」。。。まだまだ世の中奥が深い。。。

がんばろーっと。。。
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TITLE: 「かわいい」論
AUTHOR: シキ
DATE: 01/26/2006 20:26:25
STATUS: Publish
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BODY:
『「かわいい」論』(四方田犬彦/ちくま新書)

「超カワイイ~!」の構造。
と帯にあります。面白そう~と思って買いました。
んが。
期待ほどには面白くなかった(^^;
大学生の「かわいい」のアンケートとかって、だからなに?というとこまで
論になってないよーな気がするし。
ゲイ、ビアンの「かわいい」にもせまろう、という心意気は素晴らしいと思う
んだけども、二丁目に行ってみた、とか。で?そんだけなんだよね。。。
アキバにも行ってみたとか、池袋で、腐女子の集まる店にも行ってみた、とか。
えっとーーー。行ってみるのは素晴らしいと思うんですけど、行ってみただけ。
いってみただけじゃん!!
ジェンダー とか言って、言葉に慎重なのかなと思いきや、わりと無神経な
感じで「レズの女」とか書いてあるし。「腐女子」をシニックに自称するが
他人から言われるのは嫌う、とか書いてるのに、小見出しに「腐女子」は平気で
つけるし。なんかすごくダメな感じ。。。
ポケモンとピカチュウが相棒とか書いてたとこもあった。ピカチュウもポケモン
じゃんか。。。。そういうどうでもいいよーな単純ミス?なのかと思うんだけど
そういうどーでもいいようなとこで、こっちの気を萎えさせないでほしいんですが。。。
四方田犬彦って、名前はいろいろ今までも目にしてきたと思うけど、ちゃんと一冊
本を読むのがわたしはこれが初めてかもしれないなあ。
で、非常にがっかりしたなあ。。。
まあ、新書だし、というわけで、さほどまともに論を展開したいってわけじゃない
ってことなんでしょーか。これから「かわいい」が論じられていくように糸口を
つけた、ってあたり?
でも面白さとしてはいまいちで、あー、「かわいい」を論じるってタイヘンなんだな~
という感じだけはわかった、かな。
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TITLE: 蒼天航路 35巻、36巻
AUTHOR: シキ
DATE: 01/25/2006 22:21:23
STATUS: Publish
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BODY:
『蒼天航路』35巻、36巻(王欣太/講談社モーニングKC)

2巻同時発売でしたね。
そして完結。

関羽の死に様がたっぷり、描かれていました。
蒼天航路なのに。この最期には曹操よりもずっと迫力が。
読みながら、号 泣 !!!!!!!
どうにもならなくて。
途中本気で涙でページがくれなくなってしまった。うえーん、とひとしきり
泣いてから読み切りました。
アホか自分。。。

二巻分一気読みできたのはしあわせだったなあ。
そして、読後もひたすら感動。
凄い。
凄い作品をありがとう。
かきつづけてくれてよかった。読み続けてきてよかった。
かっこいいっ。
かっっっっっっっこいいいいい~~~~~~っっっっっっっっっっっ!!!!!

画伝 蒼天航路 というのが夏に出る予定みたい。その宣伝が35巻の最後の
ページにあった。欲しい~。買おう~。
やっぱこの絵の凄まじさって。圧倒的な力って。
よくぞ描ききってくれた。
うつくしい蒼い天でした。
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TITLE: CD買ってしまった
AUTHOR: シキ
DATE: 01/22/2006 22:26:24
STATUS: Publish
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BODY:
ただいまのBGMは、宝塚、ベルばら。
愛あればこそ~♪!!!(^^)
ああ。この寒々しい我が部屋が、たちまちベルサイユ宮殿の一室に、、、は、ならない
ですが。。もちろん。
CDを、買いました。
買ってしまいました。。。
あっ。行けフェルゼン!だ~。

「La Rose de Versailles 名曲アルバム-平成ベルサイユのばらより-」
Special selection music album

平成ベルサイユのばら って書いてるけど、杜けあきさんとかも、平成?
えーとまあ、いっか。
たまんないですよ~~~。
ベルばらの名曲の数々がっ!華麗なるトップのみなさまの歌声がっ。
同じ歌をいろんな人が歌ってたりもするわけで、それぞれの演奏の感じとか
もちろん歌い方の違いもすごくあって。
杜けあきのこのセクシーさは何事っ。素敵ぃ~~~~~~。
ためるーためまくってるーひきこまれる~ああもうメロメロ~。
涼風さんや天海裕希さんも~。ちょっとさわやかだなあ~。
和央ようか、花フサまりコンビは初めて本当に生宝塚舞台でのベルばら観劇した歌声だ。
感動~。

歌詞カードを見ていて改めて。
めちゃめちゃ文語詩ですね。あんまりは意識したことなかった(^^;
口語のもあるけども、それはやっぱり可愛らしさが先にたつ感じの歌、かなあ。
格調高く、凛々しく雄々しく歌い上げるには文語のほうがふさわしいのでしょうか。
まー厳密にこれが文語で文法的に完璧かとかはわかんないワタシですが。。。
歌の言葉としては文語なのか?
ん~~。

ともあれ、感動感激でうっとり。全部いっしょに歌えちゃう自分がコワイわ。
ああ~我が名は~オスカール♪
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TITLE: 高慢と偏見 上下巻
AUTHOR: シキ
DATE: 01/20/2006 22:42:35
STATUS: Publish
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BODY:
今年は真面目に毎日日記を書きたい、と思っていたものの、はやくも挫折気味です。。

『高慢と偏見』上下(ジェーン・オースティン/岩波文庫)

のどかなハーフォードシア。ベネット家の五人姉妹を早く結婚させねば、と、
ベネット夫人はやきもきしていた。
近所に、資産家で独身のビングリー氏が引っ越してくる。
きっと奥さんを探しているに違いない。そして、娘のうちの誰がか、きっと
その奥さんにぴったりだと、決め込んでしまっているのだ。

1813年に出版された、家庭小説、だそうで。
今「プライドと偏見」という映画で公開中。面白いらしい、と、きいていていつか
私も読もう、と思っていました。映画、は、んーと、見に行こうかどうしようか
ちょっと悩む。んー。イギリスの田舎の上流階級って感じの様子は見てみたいかも
という気はするなあ。でも、きっとずいぶん単純な話しにさくっとまとめられて
いるのでは??と思うので、面白さは期待しないで見るべきなのか。。。

小説は、すごく面白かった(^^)
岩波だけじゃなくて、いろいろ出てるみたいだけども、とりあえずすぐ買えたのが
岩波だったので。この翻訳がいいのか悪いのかわかんないなあ、とは思いつつ。
ひじょうにもったいぶったセリフまわしとかかなり好きー。直訳っぽいのか、もと
もとが古いからなのか、微妙にぎこちない感じなのも、雰囲気として好きかなあと思う。
会話主体なのでさくさく読める。そして、んもう~じれったいったら!
いやあ、なんだかタイヘンです。
しかしこんなにも懸命に結婚結婚って、いってるものなのか~と、感心したり。
やっぱ金。金なのか。金なのね。家柄とか親戚とか。た、タイヘン。。。
でもそーはいっても、みんなそれなりにちゃんと恋愛結婚なんだ~いいな~とか。

そして!ビングリーさんと、ダーシーさん!やー。もー。ビングリーさんは
どーしてそうまでダーシーさんの思うがまま、言いなりなのかっ。モエモード発動(^^)
いいな~。ハンサムでいじわるなダーシーと、やさしげで感じのよいビングリー。
楽しすぎる。
いろいろ深読みできるのも、キャラがしっかりしてるから、とも言える、かなあ。
でもどっちかってゆーとビングリーが一番影が薄い感じ。やっぱ主役はエリザベスと
ダーシーか。ジェーンもそこそこ、かなあ。コリンズ氏は脇役ながらなかなかインパクト
でした。こんなヤツ、すごくヤだ(^^;
面白かったです。
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TITLE: N響
AUTHOR: シキ
DATE: 01/17/2006 23:18:11
STATUS: Publish
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BODY:
N響の定期演奏会へ、行ってきました。
地方なのに来てくれてありがとう!

今回はソプラノ、中嶋彰子、テノール、トーマス・ピフカ、という歌手お二人
の歌もたくさん楽しみました~。
ワルツ「春の声」ってもともとはソプラノ歌手のためにかかれた作品だったのかー。
知りませんでした(^^;
オペレッタの曲目、で、短くテンポよくプログラムが進んで。楽しかった。
指揮はルドルフ・ビーブル。
つるりん、としたおじーさん、みたいなんだけども、さすが姿勢よくって
しかもユーモアあり~って感じで何度か笑わせてもらいました。
やっぱ新年だから?
交響曲をどーん!とやるプログラムじゃないから、気軽に楽しませてもらったな~
という感じ。
アンコールもしつこい出たり入ったりしてくれました(^^;
最後にはラデツキー行進曲で、ああ、新年のコンサートですね、と満足。
ピチカート・ポルカがあって、なかなか感激してしまいました。あの軽やかさ
楽しさって好きだな~。

・喜歌劇「こうもり」序曲
・喜歌劇「ベネチアの一夜」~優雅なベネチアよ、お前にあいさつさせてもほしい(テノール)
・ワルツ「春の声」(ソプラノ)
・ポルカ「雷鳴と雷光」
・ペストのチャールダーシュ
・喜歌劇「ベネチアの一夜」~ロンディネッラ(二重唱)
・ワルツ「酒、女、歌」
-----休憩-----
・喜歌劇「美しいエレーヌ」序曲
・喜歌劇「ロシアの皇太子」~だれかが来るでしょう(ソプラノ)
・喜歌劇「ジュディエッタ」~友よ、人生は素晴らしい(テノール)
・喜歌劇「インディゴと四十人の盗賊」~間奏曲
・喜歌劇「パガニーニ」~誰も私のようにあなたを愛さない(二重唱)
・ピチカート・ポルカ
・加速度円舞曲

アンコールの曲についてはわたしにはよくわかりません~。たぶんメジャーな曲だったと
思う。。。なんとなくきいたことあるよーな気がした。。。ま。いっか。
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TITLE: ベルサイユのばら
AUTHOR: シキ
DATE: 01/16/2006 22:54:02
STATUS: Publish
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BODY:
宝塚歌劇星組公演「ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-」

行ってきました!ベルサーイユの~薔薇~♪
ビザの貸しきり公演ということで、舞台挨拶があったり、お楽しみ抽選で同行の友
にサイン色紙が当たったり、と、今までとはちょっと違った楽しみもありました。
S席、で、うおお~ジェンヌのみなさまが等身大の大きさで見られる!う、ううう~
美しい~~~~!!!!!という大感激(^^)
今回は、モンゼット夫人やシッシーナ夫人たちの歌があったり、メルシー伯がやたら
語っていたり、不倫の恋、ということでの苦しみとか、母であるマリー、というところ
とかがわりと強調されたりしていたかなあと。毎回やはりなにかしら演出の変化は
あるんですね。
しかし、アントワネットさまの、「フランスの、女王~なのですから!」というのが
なかったのはちょっと物足りないかも~。
でもたくさんの名曲、名セリフにうっとりしまくりで、感涙。
私は、オープニングで、幕があがって、小公子、小公女が出て来て歌いだす、その
ぱーっと鮮やかに華やかに楽しくうつくしく!光りあふれるところからして大好き!
そして、漫画の絵のトビラが開いて、アントワネットさまがあらわれ、青きドーナーウー
の岸辺に~♪って歌うあの歌が大好き!!!もうここで滂沱と溢れる涙涙。
そしてオスカルさまやフェルゼンも現れて。愛~それは~♪とコーラスが。
最高~~~~!!!!!
きれいでした。
可愛かった。
うつくしかった。
華やかできらびやかで楽しくて哀しくて感動して感激してうっっっっっっっとり。
やっぱり宝塚のベルばらはいいなあ~。
見に行けてほんとーによかったっ!
幸せな週末をすごしました。夢の世界の週末を堪能~。
一緒に行った友達ともなんだかんだとツッコミつつ楽しさ倍増でした。
夢の舞台タカラヅカ~。オスカル編も見に行けますように!!
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TITLE: 波状言論S改
AUTHOR: シキ
DATE: 01/13/2006 22:37:57
STATUS: Publish
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BODY:
そういえば密かに日記のタイトル変更してます。薔薇十字蕩尽的読書徒然日記。
一応HPと統一的にしてみました。って、別になんも意味ないことですが。

で。読了本。

「波状言論S改」(東浩紀 編著/青土社)

社会学 メタゲーム 自由
宮台真司、北田暁大、大澤真幸、鈴木謙介と、東浩紀が、語る、批評する、
鼎談集。
波状言論 という、メールマガジンで行った鼎談集を本にまとめたもの。
CDーROMで完全版も出てる、のかな。
メディアの新しい活用を模索、してたところらしいですが、私はやっぱモニタ
で読むより、本で、紙で読みたいなあ。んで、これもできれば文庫本で出せば
いいのに。。。とか思うんですが。でも青土社が文庫もってないのか。

宮台真司のこのごろ、というのは私はほとんどフォローできてないので、
大塚英志なんかと方向としてはいっしょのほうに(たぶん)行ってるらしい、のか~
と納得したり。んとでも昔からあんまりは私にはピンとこない人だったしなあ。

やっぱ、語り、鼎談、なので、東浩紀の好みとか傾向とかがよくわかるなあと
思った。それが私の好みとかと合うかなーと思えるので、すごく面白かった。
で、でも、言ってることがよくわかんなかったりもするんだけど(^^;えーとー。
日本語でしゃべってくれ。
まあ、学者の名前とか用語とかカタカナで書くしかないのだけどー。用語なんか
ヘタに無理矢理日本語にしてみてもそこで思想が変わっちゃうかもだし、と、は、
わかるけど、あなたたちのレベルにいきなりついていけませんよワタシは。。。と、
我が身の馬鹿さを実感しながら読みました。くー。

社会に、予想以上にバカばっかりでつかれる、とか宮台真司が発言してたと
思うけど、あーやっぱりそうなんですか。。。と、がっくりくる。
政治家だろうと活動家だろうと、アンチだろうとなんだろうと、頭いいヒトなんて
極一部なんだね。。。えーん。バカにひきずりまわされる日本に埋もれていくなんて
ヤダ。
政治なんてカンケーなーい、って思っていたいけど、そーゆーのもなんかひたすら
馬鹿に搾取される一方のような気がしてヤダ。でも、やっぱ、あえて、でもベタに、
でも、政治とかなんかそーゆーのに接近したくはないーと思う。
ま。
社会学って面白いです。
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TITLE: 映画「キング・コング」
AUTHOR: シキ
DATE: 01/12/2006 01:00:44
STATUS: Publish
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BODY:
映画「キング・コング」

映画監督のカールは、撮影中止を命じられたのをふりきって、謎の島へ向かう。
予定していた主演女優が降りてしまったために、売れない女優を誘って。
それは海図に載っていない島。原始の島。髑髏島。

私はオリジナルのキング・コングってちゃんと見たことないかなあと思うんだけど。
こんな話しなのか。かなり忠実にリメイクしているそうなので。エンドロールの
最後にも、ピーター・ジャクソン監督からオリジナルへの敬意が記されてましたし。
とにかく!
キング・コングすっごーーーー!
や、CG凄い、っていうべきなのかなあ。ともかくとにかく!恐竜と闘うキング・コング
の大迫力!ティラノ3体と闘うんだよー。すごー!
島でのシーンはものすっごくて、これでもか!というアクション、クリーチャーの
たたみかけるような勢いで、面白かった~。
そんな中、キング・コングと、アンの愛もしっとり感じられて。
愛だよねえ。愛だ。それはやはり愛でしょう。美女と野獣。ほんものの野獣。
し、しかし、アンが、キング・コングの前で突然踊りだしたりしたりして、うむう~
芸は身を助く、って感じ??とか。笑ってしまった。
前半は結構笑わせるシーンもあったりで、三時間以上の長さだけども、飽きさせない
ようにつくってるなあと感心。
いろいろつっこみどころもたっぷり、な感じだけど。裸足であんなに森の中めいっぱい
走り回れないだろーー!アン、タフすぎるだろーーっ。
船乗りさんたちが、軍隊か?っつー武器装備で強いし。原住民さんたちが、あれはもう
ニンゲンじゃない~クリーチャーだ~、という怖さだし。
どーやってあの船でキング・コングつれて帰ったんだよ~とか。アン、寒いんじゃないの
でしょうか~とか。まあ。細かいことは気にしなーい、ですね。
あと、世の中の大半の人には興味ないであろうけれども、私がぐっときた。脚本家の
ジャック(?だっけ?)が船室が足りないとかで、檻に入ってタイプライターたたいてる
シーン。激萌!いいな~。かっこいい~。素敵だった~。

キング・コングのほうが、素敵だった。ニンゲンのほうが、侵入者で、悪だった。
激しいアクション。怪獣映画。だけど、哀しい映画だった。
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TITLE: ブレードランナーの未来世紀
AUTHOR: シキ
DATE: 01/07/2006 21:58:55
STATUS: Publish
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BODY:
「ブレードランナーの未来世紀」(町山智浩/洋泉社)

<映画の見方>がわかる本
80年代アメリカ映画 カルト・ムービー編

80年代アメリカカルトムービーってことですが、『グレムリン』とか『ロボコップ』
だとかもとりあげられていて、これもカルトムービー??と思いつつ。
『ブルーベルベット』や、『イレイザーヘッド』、『ブレードランナー』あたりが
読みたくて買った。
映画評論の本って私あんまり読んだことないっけ、という気がする。映画好きだけども、なんとなく、だし。監督とか役者とか覚えないし。。
『ビデオドローム』見てみたくなったなあ。というか全部、これ読んだ後見てみたく、見直したくなった。
強烈に作家論でした。
ハリウッドで80年代に映画作家として作品を残した、というところがカルトムービー
なのか?あまり言及はされていないけど、対比されるのは『ランボー』や『トップガン』
『フラッシュダンス』みたいなの。ランボーはともかく、私はそっちも結構好きかも
だったりするので。。。トム・クルーズかっこい~~!で満足しちゃったりだけど。
映画もこんなふうに読解していったりするんだなあ。
『プラトーン』って、なんか感動ものなかと勝手に思っていて見ずギライだったけど
見てみたいかも。うーん。映画にあんまりハマルとやばいー。

デヴィッド・リンチがものすごく好きなんだけども、全然わかってなかったのか、
という感じ。わかんなくても大好きになれたのはなんでなんだろうと我ながら不思議。
でもわかんないほうがまともな受け止めかたかなあという気もする。
そして、『ブレードランナー』
ポストモダンだ!というので、そのへんの解説をしてくれていて、とても納得。
えと、波状言論S改 も今読んでる最中なんだけども、ポストモダンってまず建築
なんだー。なんかそう、建築を語れなくては、という感じがあるんだけども、そこが
最初だったんだ(^^;と、今さらながらそんなことに気がつくダメダメな私。。。
ハリソンくんはそう、あいまいな受け身、ヒーローじゃないヒーローってのが素敵
なんだけども。それが時代性というものなのか、と。
ブレードランナー 以来、未来の街がこうなった、というのも。凄い。

政治とか、時代とか、と、切り離せないものとして映画もあるのかー。それはもちろん
そうなんだけど。そういう読み込みかた、を、じっくり読めたのは面白かったです。
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TITLE: 古畑任三郎 ファイナル
AUTHOR: シキ
DATE: 01/05/2006 23:19:24
STATUS: Publish
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BODY:
古畑任三郎ファイナル。三夜連続!見ました!
面白かったーー!!

最初は、藤原達也、石坂浩二がゲスト。犯人役ですね。
横溝風に、いろいろ仕掛けに凝った殺人計画。しかしすべてをあやつっていたのは!
というひねりはでも、見てるこっちとしてはわかりやすすぎたかなあ。
でももちろん、久々の、田村正和の古畑のワガママ、可愛さ、色気にメロメロモエモエ。
藤原くんがあまりにも可哀想だった。。。そんなにも思うつぼに操られやすいって、
そんなの~。ヒドイ~。彼を死なせてしまうことになった古畑さんの哀し気な顔は
素敵でした。でもそのあと、天馬先生を追い詰めながら、微笑みながらってのは。。。
もうちょっと怒ってほしかったなあ。

次は、イチロー。
イチロー、さすが。なにをやらせても上手いんだ~。どーなんのかと思ったけど
かなりよかった。イチローのために!って脚本書いたんだろうけど、ちゃんとしてた
と思うなあ。まさにフェアなゲーム、として、古畑とわたりあってた。しかし、
おにーちゃんのため。って。その動機はヨワイんじゃないかと。。。どうだろう。
兄に大きなかりがある。って、もうちょっとなんか凄い過去のエピソードあっても
いいんじゃないのかという気がしたけどー。まあ、イチローの芝居を見た、ってことで
満足すべきでしょうか。面白かった。

最後。ラストダンス。松嶋奈々子が双児二役。
どこで入れ代わったか、というの。ん?と思って一応気がつけた、かな。でもそのあと
かなり混乱してた(^^;
これはセルフパロディですねー。そしてテレビドラマ自体に言及していて。メタドラマ、
とまでいっては言い過ぎかなあ。
そして、まさにファイナル。ラストにふさわしい、すごくすごくいい話しだった。
あの、クラブで轟音に消されてたけど、壷の話しをしていたのは、あれはたぶん私が
大好き!大好きっ!な、ニセモノのほうを残して壊した話だなあ。そして、漫画家の
彼女の話しのその後、も。彼女は今幸せになったのですね。
シャルウィダンス?って。
田村正和にそんなに誘われてみたい~~~~。と。無謀にきゃーきゃー言いたい。
ドキドキする色気があるなあ。なんで。もうじーさんといってもいいような年なのではっ。
でも素敵だあ。素晴らしかった。
きっちり、素晴らしい結末をつけてくれてありがとう。ものすごく、いいドラマだった。
ものすごく面白いドラマだった。テレビですから。テレビだからこそ。
満足の三夜でした!
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TITLE: 子規晩年
AUTHOR: シキ
DATE: 01/04/2006 20:09:56
STATUS: Publish
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BODY:
世の中仕事始めなようですが、私は平常どおりなので、本日休み。
で。
子規記念博物館へ行きました。
「子規晩年」-いのちきらめく-
という特別展を見に。新春なのに晩年だ。とか思いつつ。
でも子規の年賀状があったりして楽しかった。子規庵の間取りとか庭の配置
とかあってなるほど~と思ったり。
不折の写真がけっこうかっこよくって、をを!と思ったり。
子規さんが描いた左千夫の似顔絵がそっくり~!うまーい、とびっくりしたり。
(左千夫の写真もいっしょにあったので)
みんなで闇鍋をしてたり。すごく楽しそうなんだけど~。

子規さんから漱石先生への手紙があって、かなりモエ(^^)
手紙がいくつかあって、訳して(?)あるとこ以外も読みたい~と、じろじろ
眺める。畳んでるところとかどーなってんのか見たい~。まあ。読めないけど。。。

子規句画賛「草花図」というのが、9日までの展示なので見なくちゃ、と
出かけたわけで、じっくり拝見。
苦痛少ケレバ と、寝たまま描いた、という絵と、句。
最初のほうの展示で庭の草花を描いたり、書いたりしたもので、植物が育つとうれしくて
自分も生きてく感じがしてうれしい、みたいなの書いてあったりして。
草花図 見ると。
書きたいこといっぱいあったんだろうなあ。
やりたいこといっぱいあったんだろうなあ。
子規さんは、生きたかったんだろうなあ。
と思う。
うるー。泣きそうになったぜ。
子規さんが亡くなった年と、同じくらいだ私。
そっか。

子規さんは愛されキャラだなあと毎度ながら思う。みんなが柿くれるんだ。柿好き
だよねー。
ココアもてこい、とかって。ココアも好きだよねー。なにかと美味しそうです。
病気の苦しみで、もうヤダとか、原稿掲載してくれなきゃツマンナイとかわがまま
もいうけど、その自分をまた突き放して面白く書くことも、両方しているのが面白い。
今回もいっぱい楽しみました。

で。バーゲンでいくつかお買い物もして満足。満足の休日でしたっ。
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TITLE: 貧乏クジ世代
AUTHOR: シキ
DATE: 01/03/2006 20:50:56
STATUS: Publish
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BODY:
おお。平成教育委員会に獏さんが出てる~!

で。まったく関係なく読了本。
「貧乏クジ世代」(香山リカ/PHP新書)

この時代に生まれて損をした!?
と表紙にあります。
団塊ジュニアの胸の内。だそうで。1970年代生まれが、団塊ジュニアだそーです。
うんうん。損したって私も思ってる~。
というわけで釣られて買ってみました。
20代後半から30代前半。
バブルには出遅れ、不況の波をかぶり、もっと後に生まれれば、子どもが少なくなって
過酷な競争をしなくてもすんだのに。
バブルのきらびやかさをなんとなく知ってるものの、その恩恵にはあずかってない。
ケータイ以前も知っているので今ケータイを使いこなすことに慣れきることができない。
この先の人生に、もう楽しいことなんてないと見極めをつけて、死んじゃっても
いいかなと思う無力感を、なんとなく感じている。
一見順調に暮らしているかのような、いわゆる勝ち組、な人がそうであったりする。
だそうで。
私なんかめちゃめちゃ負け組だから、もっとどーしよーもないよ~、と思いながら
読みました。
ああうんうん~と思うけど。ななめ上を見るようにしましょう、とかなんか妙に
具体的アドバイスがあったりして、あーそっか香山リカって精神科医だよなあと
感心しました。
でもこんなん読んだってなんも解決しないやい。

誰も助けてなんかくれないし、誰もわかってなんかくれないし。
あんまりがんばろうとか思わないけど、ひっそりそれなりに自分で自分なりに
いくしかないんだー。それはこの世代のことに限らないんだろうけど。
ものわかりいいフリだけ上手になってきたのかなあ。あんまり我が身の不幸に目を
向けたくないなー。うだうだぐじぐじしながらなんとか死なないよーにがんばろっと。
一生懸命って素敵そ~じゃ~~~ん♪と歌いながら。人生がんばってんだよ♪
ベランダ立って胸をはるー。
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TITLE: シシリエンヌ
AUTHOR: シキ
DATE: 01/02/2006 22:23:51
STATUS: Publish
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BODY:
「シシリエンヌ」(嶽本野ばら/新潮社)

貴方。
僕が恋した貴方。
盲目になった貴方。
恋に盲目になったのは僕。僕を置いて、そんなつまらない男と。

僕は貴方に捕われ続ける。
どんなに時が経っても。

野ばらさまの本はいつもエロスにも積極的だけれども、この作品はこれまでの
どれにもまして、これでもかという、エロースでした。
えろえろ。こんなにも延々せっくす描写が続くのに。
どうしてこんなに哀しいの。
滑稽なまでに過剰なエロス。
それを哀しみとして読ませる野ばらさまに私はますますメロメロです。

ブルーフィルムってどうなんだろう。今でもあるのかな?マニアの世界とか
あるんでしょうか。もうさすがにないのかなあ。
それが現実なのかどうかはともかく。
うっとりものだ。
でもそれはあまりにも悲痛なせっくすなのではないだろうか。館は禁断のエロス
に満ちていて、でもそれは痛々しく哀しく。
ひたむきな恋は、浮き世離れするばかりで、目のみえなくなった貴方をつなぎ
とめることができないのだろうか。
私、は、そんなつまらない男と、つまらないちっぽけなしあわせを選んだ貴方、の
気持ちを、わかることはできる。けれど。
僕、の、側にいたい、とも思う。
私がまだまだ地に足ついていないということだろうか、と、思う。

シシリエンヌ。
うつくしい音楽に彩られた愛と哀しみの物語りでした。
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TITLE: 逢いたくなっちゃだめ
AUTHOR: シキ
DATE: 01/01/2006 22:08:18
STATUS: Publish
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BODY:
あけましておめでとうございます。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを今年も楽しく聞きました。
華やかでしたね~。素敵。面白かった。
指揮者、マリス・ヤンソンス。弾んでましたね~。
「電話」という曲で携帯の音が最後に入って、笑いをさそってましたが。
こういう小ネタをやるよねー。やー。コンサートや映画館では携帯電源オフ
しましょう~。
とても気持ちよく楽しみました。
音楽はいいねえ。

で。
読了本。
「逢いたくなっちゃだめ」(写真/板東寛司 選と文/青嶋ひろの /あおば出版)

椿咲くたびに逢いたくなっちゃだめ 池田澄子

猫が伝える十七文字の恋ごころ
というわけで、猫の写真と~~~、俳句の本です。
ね、猫がっ。
猫がああ~~~~~~。
可愛い~~~~~~~っっ(^^)
んもううう、ズルイ。可愛い。可愛すぎるじゃないか。
俳句を知らない人にも、騙してでも俳句を目にふれさせてやろう、というわけで
企画した本のようですが。えええもう、すっかりすっぽりそのわなにかかりました。
かわいい~。猫かわいい~。
と眺めながら、俳句もどれもこれも素敵でした。
いまどきの俳句事情などまったく知らない私ですが、俳句もいいなあ。素敵だなあ
と思うに十分な本でした。
つーかもう、ほんと猫可愛いから。
板東さんの猫の写真って、ほんっっっっっとに、どいつもこいつも可愛いよねえ。
まあ、猫そのものが可愛いんですが。やっぱ写真家の力ってのもすごくあるわけで。
大満足な本です。
あ、うちの猫がやっぱ一番可愛いんだけどね。今も膝にのってますが。ずっしり
重いわけですが(^^;にゃんこよ、可愛いうれしいけどもうおりて下さい。。。
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