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2002年11月

TITLE: 冬の楽しみ
AUTHOR: シキ
DATE: 11/30/2002 21:22:32
STATUS: Publish
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BODY:
NHK杯の季節なのね。

今日は田村岳斗くんを見れた(^^)
あ、相変わらずイマイチ、なのね。うう~。
でも黒で、ピンクアクセントな衣装よ。きゃ~。やっぱかっこいいいい~し。
やまとー。がんばれ~。
なんか、やっぱ、男、になってきてるよね。
いっとき、ほんとーにまさに美少年!だったと思う。
美少年とか美少女、って、ほんとーにほんとーに、一瞬のきらめきなのねえ。
なんて、年寄りな感慨にふけってしまった。
若さって素晴らしいわ。
そして、成長なんだね。
これからもどんどん、イイ男になってね。

ベンジャミン・ミラー という、清水玲子ファンならば をを、と思ってしまう
名前の選手もいた。黒髪で。アメリカ。アメリカの選手なのに、なかなか王子さま
だった~。きゃ~。しかし細い。。。折れそうで心配よ~。ジャンプも固い。ん~。
がんばれ~。

女子は、日本人がんばってたのね~。すごいわ。

冬になると楽しみ。
毎年見られる選手は少ない、かなあ。どうかな。
王子様にあえるのが楽しみ。
アイスダンスもうっとり。
フィギュアの私にとっての魅力は、うつくしさとスピード。
うつくしさだけならバレエとか見てればいいんだけど。スピードだね。
選手を追ってカメラが動く。その背景の観客席だとかフェンスの看板みたいのが
さーっっと流れてくスピードと迫力。そのうえでの表現力だよねえ。
スピンも早いのが私はすき。
明日男子は見れないよう~。く~。
まあ。アイスダンス。中断にもかかわらず素晴らしく踊り切ったペアを見れたことで
満足しておこうかな今年は。
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TITLE: アーシアン 3 アーシアン 秘密の花園
AUTHOR: シキ
DATE: 11/30/2002 00:04:03
STATUS: Publish
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BODY:
「アーシアン」3
「アーシアン」別巻 秘密の花園 (高河ゆん/集英社)

やっと。
やっと。
結末を知りました。
な、長かった。。。
感激。感動。うーん。ほんと。あのころからなんて遠くに。きてしまったんだろう。

はっぴーえんどなのだなあ。
うー。
かなりうるうる。素敵だ。素晴らしい。幸せに。しあわせに、なってね。なろうね。
影艶~。影艶、大好き。

秘密の花園
お。
ルシフェルさまのお話だ。というのが感激。
ルシフェルさまって気になる存在だったわけで。
影艶が似てるとかいわれてたのはそーなんですか。いやでもそれって凄い話だなあと
思った。
ガブリエルさまも。凄いじゃーん。
いやあ。よかったなあ。
でも私、ちょっと、同人にのってたりしたのが入るのかと思って、期待してたんだけど。
ラファエルさまとミカエルさまのラブラブエロエロ話。うーん。さすがにそれはダメ
なのかしら。寂しい~。
しかし、このころではもう絵がなんかカクカクしてる。好みではなーい。
ゆんさんはやっぱ、アーシアンが私にとっては最高だなあ。
大好き。
愛してるって。大好きって。すきということって。ああもう。いい話だ。
こんな風に愛し、愛されるのじゃなくちゃいやだ。
って。
それは現実ではないから絶対無理だとわかってる~。だからもう愛するのも愛されるのも
ナシでいいやとか思うな。
愛を知ってるひと、って、いいなあと、感動でした。
アーシアン 好きでよかった。ありがとう。
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TITLE: いきたい
AUTHOR: シキ
DATE: 11/28/2002 22:39:10
STATUS: Publish
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BODY:
ゆーべ、夜中、テレビでベルばらやってた。
アンドレオスカルのやつ。ああ。素敵。うっとり。

まさに夢心地でお布団で見ていた。
まあ、そんなこんなで、さすがに今回は泣くほどでもなかったんだけど。
やっぱ集中の違いかなあ。
入り込んで見て、生観劇んときはまさに号泣してしまったものだ。

テレビ録画ものなんかを見ていて思うのは、カメラワークというか、カット割り
つーのか、って、大事なんだろうなあということ。
クラシックも、生でコンサート行くのは大好きだけど、テレビだと退屈。。。とか
思う。
芝居も。
舞台の録画とかたまには見るけど。
うちでのほほん見ている、というのが集中力ない原因だけども。
テレビって、テレビでうつしてるとこしか見れないわけだ~というのが、ちょっと
つまんないんだよ、というのもあると思う。
ささささー、と、暗転してゆくなかで走り去ってゆくオスカルとかを、見続けて
いたいのよ~。群舞のシーンとかでお気に入りの子とか決めてみたりしたいのよ~。
ドレスがどんなにきれいか、じっくり見つめていたいのよ~。
そういうのはやはり生の楽しみってことなのか~。

また宝塚に行きたいなあ。
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TITLE: ひとりで生きるモン!
AUTHOR: シキ
DATE: 11/27/2002 23:11:57
STATUS: Publish
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BODY:
「ひとりで生きるモン!」(西炯子/徳間書店 キャラコミックススペシャル)

小学館パレット文庫のしおりで連載中のエキセントリック4コマ!
だって。なんで徳間からコミックになったんだろう~。謎。。。
まいいか~。まとまって読めて幸せ(^^)
オカシイ。ヘン。可愛い~。バカバカしい~!エロくて素敵~。

ちらほらはさまってるエッセイっつーのかなんてゆーか、なぐり書きのよーな
ページ、で、お友達としゃべくりまくった温泉ハナシがあって。
あー。
西さんでもそーなんだ。と。思ったり。
いえいえもちろん、ものすごおく大変なんだろうと思う。ワタシとくらべては
いけない。でも、んも~煮詰まってうがーと叫ぶこともできなくなるよーなときと
いうのはあるわけで。友達と飲んでしゃべるのが私にとっても一番のヨロコビかと
思う。
このタイトルにもぐっときますね。
ひとりで生きるモン!って。ええ。もちろん。人間一人で生きてきたわけもなく
ひとりで生きてゆけるわけもなく、と、重々承知の上です。
ひとりで生きるモン!と、かる~く覚悟を決めてゆきましょうか~と、思う。

森川さん素敵だ。
可愛いソーリも可愛いぞ~。
駄才治とか川端々先生とかもいいぞ~。
カズオとユリの、ユリの心の声がいい~(^^)そゆことわかってんのか男!?
ハードエッチボーイズ系漫画家桶狭間先生もすきすき。

はたらくお姉さん の、カルタもすてき~。いや~ん(^^)
西さんって男前なんだ。いいなあ。うっとり。
ど淫夢 とかにっこりきれいな女の子に言われてみたいわ~。
やっぱ西さん大好き。
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TITLE: ガタ
AUTHOR: シキ
DATE: 11/25/2002 22:36:56
STATUS: Publish
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BODY:
最近目が痛いよなあと感じる。
コンタクトはもうしてないので、単純に疲れ、なのかな。
目薬をそういえばこのごろさしてないか。
パソ遊びして、本読んで、ドライアイ気味なのかもしれない。
なんかもー。
体にガタがきつつあるような。。。(^^;
体調万全!すっきりそうかいさわやか晴れ晴れ!なときって、ないよー。

あ。
スマスマで、真珠夫人ネタやってる~(^^)
ステキよ、横山めぐみぃ~(^^)
やはり「わたくし」っていわなくちゃですわ~。
ああ~!と、とみこまで~!!!きゃ~!
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TITLE: カフェが欲しい
AUTHOR: シキ
DATE: 11/24/2002 23:10:46
STATUS: Publish
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BODY:
コーヒーショップの特集をテレビでやってるなあ。
スタバのない現状としては、とりあえずひとつでいいから近くにスタバ
欲しいよう~と思う。。。どんな田舎住まいかと思われそう(^^;
あるところにはもうええやろ、ってくらいたっぷりあるのにね。
まあ、近くにおしゃれ~系なカフェももちろんあるんだけれども。
個人的趣味として、スタバにいっとき燃えていたので、ないのが寂しいと
思う次第。。。
コーヒー飲んで、本読んで、ほえ~とたっぷり時間をつぶせるところが
欲しいんだよう。
そしてもちろん、禁煙!なところがね。。。
タバコ吸う人間と同じ店内にいるのってもううんざりだよ。。。

禁煙!で、くつろげて、コーヒーが美味しくて、値段はまあまあ、で、
サイズが選べて、お菓子や軽食も美味しい、そんなカフェが欲しい~。
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TITLE: ひつじー
AUTHOR: シキ
DATE: 11/23/2002 20:59:02
STATUS: Publish
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BODY:
今日もねむねむ。
今週は休み無し。
明日も仕事へでかけるさ。
世間じゃ連休だって?
ふう~。

ところで私の裏干支は未らしい。ひつじー。ひつじー。来年の干支は未で、
なんかひつじの年賀状イラストとか可愛いなあと思う。
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TITLE: 一億三千万人のための小説教室
AUTHOR: シキ
DATE: 11/21/2002 21:28:47
STATUS: Publish
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BODY:
「一億三千万人のための小説教室」(高橋源一郎/岩波新書786)

私は小説が大好きです。
ええ。
そりゃもう大好きです。
ということで、高橋源一郎さんとお友だちになれるのですね。わーい。

高橋源ちゃんは小説大好きだそーで。そうだろうなあ。
小説を書きたいなあという一億三千万人のために、小説のことを教えてくれてる
のが、この本。
小学生に教えたように。やさしくほんとうに大事なこと、を、教えてくれてます。
といってもなかなか。やさしく書いてあるけど、難しいよなあ。う~。
小説を書くために、いくつかの鍵を、わたしてくれている。

1 なにもはじまっていないこと、小説がまだ書かれていないことをじっくり
  楽しもう
2 小説の、最初の一行は、できるだけ我慢して、遅くはじめなければならない
3 待っている間、小説とは、ぜんぜん関係ないことを、考えてみよう
4 小説を書く前に、クジラに足がなん本あるか調べてみよう
5 小説を、いつ書きはじめたらいいか、それが、いちばん難しい
6 小説を書くためには、「バカ」でなければならない
7 小説に書けるのは、ほんとうに知っていること、だけ
8 小説は書くものじゃない、つかまえるものだ
9 あることを、徹底して考えてみる。考えて、考えて、どうしようもなくなったら
  まったく別の角度で考えてみる
10 世界を、まったくちがうように見る、あるいは、世界が、まったくちがうように
   見えるまで、待つ

これが、基礎。準備。そのあとも、レッスンは続いて、小説と遊ぼう、とか、
赤んぼうのようにまねよう、とかとかです。なるほど。でも難しい。でも難しくて
当たり前なのかなあ。ともかく。小説を書く、つかまえる、のは、本人にしかできない
ことなんだよね。
ブックガイドとして、おすすめ本あり。太宰はやはり全作品ですか。ん~。
小説と、詩とか、他ジャンルとの違い、についてもあり。でも小説ってなんでもあり
かよ。というチャーミングなことになってます。
引用で、穂村さんのあとがきがあったなあ。うんうん。おろおろよ。すぐわかった。
ちょっとうれしい。
おもしろい小説、私も大好き。私も、待ってよう~。
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TITLE: ねむねむい
AUTHOR: シキ
DATE: 11/20/2002 23:04:18
STATUS: Publish
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BODY:
ねーむーたーいー。
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TITLE: まれに見るバカ
AUTHOR: シキ
DATE: 11/19/2002 23:28:02
STATUS: Publish
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BODY:
「まれに見るバカ」(瀬古浩爾/洋泉社新書)

人のことを、バカバカ言って。
あんた何様!?
と言われるのが著者は大嫌いだそーです。
何様、って言葉がまずイヤだ。そーです。
まあな~。

バカ著名人とかでとりあげられてるのがワタシは知らないヒトのほうが
多くて、イマイチ面白さがわからなかった(^^;
バカ本とかも、さほど読んだことがなくて、いまいち。。。
前半ほうが面白かったかな~。
嫌いな10の言葉とか、あとがきに見るバカとかは、ふーん。。。という程度
かなあ。
最初のほうの、「バカは現象する」とか、「これが全身バカだ」とかの
分析は面白かった。
まあつまり結局、みんなみんなバカだ。ということかな~。
全身バカでないにせよ、誰だってどこかしらバカはひそんでいるわけですね。
いいかげんに読んでいいよ、と著者のおすみつき。
いいかげんに読んで、そうだなあ。自覚のないバカになって他人に迷惑かけ
ないように気をつけよう~とか思って、いいがけんにふーん、とうなずいて
オシマイ。
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TITLE: オタクの迷い道
AUTHOR: シキ
DATE: 11/18/2002 22:38:31
STATUS: Publish
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BODY:
「オタクの迷い道」(岡田斗司夫/文藝春秋)

オタキング、岡田斗司夫のオタクコラム。
オタクだよな~。さすが。ケタ違いのオタクだよな~。さすがさすが。
半分くらいはついていけそうなワタシってヤバイのかも~なんて。
アメリカにもフランスにもオタクはいるのねえ。。。

エヴァなんかがブームになってる頃のものらしく。エヴァネタもちらほら。
1/1の綾波を会社で買って、オフィスで見守ってもらう。。。って。それは
いいなあ。
でも、今はどーなってんだろ。どうしてんだろ。
相変わらずうっとり、オタクな社員たちのアイドルなのかなあ。
まあ。
愛は不滅かもしれないし。。。
カヲル君は、ちびまるこちゃんの花輪くん、って、納得~。うんうん。素敵よ~。

やっぱオタクになるには並外れた記憶力、重箱のスミからスミまでつつきまくる
論理思考、誰にも負けないという自己主張に優越感、そしてコンプレックスが
必要なんだろう。。。ワタシなんかまだまだオタクと名のれないよなあ。。と。
ホンキのオタクを目の当たりにするたびに思う。。。

しかしオタクに。つーか我が道を突き進む人々に言いたい。
我が道を勝手にどんどん突き進んでいってもいいんだけど、風呂にははいろう!
自分の部屋から外に出る時には!服のセンスなんかはどーでもいーけど、ちゃんと
洗濯してるものでないと!
周りが見えなくなるのも結構だか、自分の匂いにも気付かなくなるのはやめてくれ!
うが~~~~!
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TITLE: いじわるな天使から聞いた不思議な話
AUTHOR: シキ
DATE: 11/17/2002 22:41:15
STATUS: Publish
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BODY:
「いじわるな天使から聞いた不思議な話」(穂村弘/大和書房)

宇宙船で女の子をいじめる方法
まあ。
なんていじわるなんでしょう!!
そんな!
そんないじわるされたら、女の子はもう、もうっ。

と、とてもいじわるな話で始まる、15の短いお話たち。
いじわるな話ばかりでもなくて、不思議だったり、ちょっとどきどきしたり、
いいなって思ったり、素敵だ~とうっとりだったりするお話たち。
ん~。
そうかあ。こういう本だったのか。
大好き(^^)
ブラザー・タルトン とかここの話だったのね。やっと納得。
一番好きなのはどれかなあ。
やっぱ、最初の、「宇宙船で女の子をいじめる方法」。
それと、最後の「ゼンマイ仕掛けの飼育係」これも素敵だった。

あとがき も、素敵だった。
ケーキのデコレーションの砂糖菓子の<僕のサンタクロース>は、ウインクに
失敗して、両目を閉じてしまっていた。
「眠ってるのかと思ったぜ」
だって。
きゃ~~。素敵。うっとりしてしまいました。
「眠ってるのかと思ったぜ」だって。やはり惚れてしまいます。穂村さん。
素敵な本でした。
いじわるな天使。
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TITLE: 現代短歌の全景
AUTHOR: シキ
DATE: 11/16/2002 14:19:58
STATUS: Publish
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BODY:
「現代短歌の全景」男たちのうた(河出書房新社)

詩歌変遷 万葉から現代まで
とか。
戦後短歌の歩み
前衛短歌を振り返る
われらかく歌いき
明日の歌を考える
などなど。
短歌世界のお勉強しようかなあと思ってかりてみた本。
そうなんだ~と、それなりに面白く読みました。

詩、って。短歌って。
そうかそんなにシリアスで思想をもって主義をもってうたわなくてはいけない
ものなの~。
ん~。
いいけど。

穂村さんとか萩原さんとか。は。ニューウエイブなのですね。
そうか。
しかし、今後はじゃあどう呼ぶんだろうね。ニューニューウエイブとかって
なってゆくのかしら。今後10年後くらいの歌人たちのことは。
歴史って難しい。つねに、書き手の今ここに生きてるところまでしか書き得ない
わけだけれども、その後も時は流れてゆくわけだもの。

ポスト構造主義。って。えっと。短歌って構造としては57577がゆるぎなく
そびえてるわけだと思うけど、そのポストってどーなるの?破調とか自由律とか
って感じ?いやえっと。うーん。ポスト構造主義がはやったからってそれはない
んじゃないのかなあ?私が全然わかってないだけなのかな。。。よくわからん~。

辺境の歌人が活躍、とかって。ええ。辺境ですか。東京とか大阪とか以外、ってこと?
都会以外はみな辺境かよ。。。ああ。なんて差別的世界。そりゃあたくさん人が
いて集まって歌よみあって批判しあってるほうがいいんだろうねえ。辺境の人間として
はうらやむばかり。
素晴らしい。

まあ。これを鵜のみにするつもりはないけれども、少し、お勉強ができたような
気分~。これからも精進いたしましょう。
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TITLE: ひるね
AUTHOR: シキ
DATE: 11/14/2002 23:51:41
STATUS: Publish
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BODY:
今日は一日にゃんこと一緒に寝てました。
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TITLE: 映画「es」
AUTHOR: シキ
DATE: 11/13/2002 23:45:41
STATUS: Publish
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BODY:
映画「es」

実験です。報酬は4000マルク。
集まってきた男たちは、ごく普通の、得に何の問題もない人々。
実験は、囚人役と、看守役にわかれた人々を24時間監視して、記録してゆくというもの。
極限状況における反応をたしかめるのだ、ということ、らしい。
記者だったファハドは、その実験はきっと軍のものだと、潜入してゆくことにする。
もう一人。
常に冷静な男は、実際軍人。観察し、報告するのが役目だった。

看守。囚人。
権威をかさにきて、いわれもなく相手の優位にたって命令を下すうちに、歯止めを
なくしてゆく男達。
虐げられているうちに、どうしようもなく服従してゆく男達。
そして、暴力は禁止だったはずの規制を一度なくした彼等の暴走は、ついに殺人へと至った。

怖い。
これは実際の事件(つーか実験?)をもとにした映画、なんだよね。ドイツなのかな。
ナチめ!とののしるシーンがあったけど。ナチもこんなふうに暴走していったのかな。
権威をかさにきて。自制心だとか良心だとかを上の人間にあずけてしまって。
コンプレックスをここぞとばかりに悪意ではらす。これは実験だからいいんだ。
ダメなら誰かが止めてくれるだろう。これは実験だから、うまくやるようにしなくては
いけない。看守役なんだから、秩序を守るためにやってることなんだから、いいんだ。
正当化する言い訳はいくらでも用意できてる。
どうしようもなく、人間て愚かで醜い。
判断停止してしまうって、こんなにも愚かしいことなんだな。。。コワイ。
もー誰も何も信じられないよなあ。。性悪説のがやっぱ真理なんだ~と、思ったりして。
イヤだった。
こんなときまた女をレイプしようとするやつも出てくるんだよね、やっぱ。ああもう。
最低。やっぱ男というのは嫌悪でしかない。
判断を、誰かにゆだねるのはやめよう。
いつもいつも、自制心をなくさないようにしたい。自分が正しいと思うことはやめよう。
自分が正しいを思ってる人にも近付くのはやめよう。怖すぎる。
怖すぎる映画だった~。
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TITLE: ぞうのうんこ
AUTHOR: シキ
DATE: 11/12/2002 22:42:46
STATUS: Publish
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BODY:
「ぞうのうんこ」(東君平・絵 穂村弘・短歌/クインテッセンス出版)

サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい(穂村弘)

穂村さんの短歌と、東さんの絵との、絵本のような短歌集。
今までの穂村さんの歌集からあつめたもの、ということで。でもつい買って
しまったよ。
東君平さんの絵はキライではないんだけれども、私のイメージの穂村さんのうた
とは、ちょっと合わない~と思う~。
でも、ねことか、なんか、動物が、トボケてて可愛いんですけど。

こうして見ると、象、好きなのかしら。穂村さん。
でも。絵本のタイトルに「ぞうのうんこ」も、どうかと思うよ。。。
注文するのがちょっとハズカシ可笑しくて楽しかったけどね。
うんこ とか、 ちんこ とか。そういう言葉を使うのって、どーなのでしょう。
言葉のインパクトを、短歌の力にするのかしら。ん~。
なるほど。。とか思ってみたり。いや、わかんないんだけど。。。

ではワタクシの短歌。

注文をはにかみながらいたします「ぞうのうんこ」のクールな軽さ
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TITLE: 突然
AUTHOR: シキ
DATE: 11/11/2002 21:50:53
STATUS: Publish
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BODY:
今日は突然の訃報に驚いた日。
大学んとき結構お世話になったかも、な先生。
まだお若いでしょうに。うーーーーーーーーーーん。
死が身近な時期なのかもしれない。今年。

サンドイッチ美味しいのが食べたい病、が、まだ直ってない。
あー。
そういえば。村上春樹を読んだきっかけも、その先生だったかも。
風の歌を聴け を、講議でやったんだよ。
やっぱ高校までとは全然チガウなあ、授業~、と思ったものでした。
大学時代、の、いろんなコト、すっぱり忘れない限り、先生のことも忘れない
だろうな。かなり、恩師、だったのかもしれない。

御冥福をお祈りします。
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TITLE: KIMONO道 vol.2
AUTHOR: シキ
DATE: 11/10/2002 22:45:37
STATUS: Publish
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BODY:
「KIMONO道」vol.2(祥伝社)

乙女におあつらえ向き

と。8000円でお仕立てキモノ。とか。
チープに楽しめるキモノムック。
うーん。やっぱり素敵(^^)アンティークキモノ、欲しいよ~。欲しい~。欲しい~。
いいないいなあ。
半襟に刺繍してみましょう、とか。可愛い。なんかもう、なんでもアリ?
レトロモダンな可愛い大胆なキモノって、たしかにもう、なんでもありだよなーと思う。
きっちりきっちり身動きできないように着る、のではなくて、しんなりしなやかに、
日本人が一番きれいに見えるはずの民族衣装ですもの、と、ルーズにゆったり着ていって
いいのよね~。自分が可愛いと思うように着ればいいのね~。
色柄のコーディネイトも自己流でおっけーなのね。ということはつまり、結局はセンス、
の問題なのね~。

とりあえず、キモノ、自分で着られるようにならないとハナシにならねえ。
着付けを一度は習うべきかしら~。うーん。
ああー。若いころに花嫁修行よ、とかなんとか、着付けのひとつも習っておくべき
だったのかしら~。後悔先に立たず。。。いやまあ、これからだってがんばって習いに
ゆけばいいのよ~。
く~。

和のものとか、手作り、とか。やっぱ世の中懐古趣味だったりするのかなあ。
こういう本とかたくさん出てきたし。
遊びがでてきた、というべきなのか。ゆきずまって昔に帰ろうとしてるのか。。。
温故知新ですわ、と。よきことに思っておこう~。
キモノ素敵。
うっとり乙女な暮らしがしたいわ。
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TITLE: あるまじろん
AUTHOR: シキ
DATE: 11/09/2002 22:39:40
STATUS: Publish
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BODY:
「あるまじろん」(萩原裕幸/沖積舎)

萩原裕幸歌集。
名前は知っていたけれども、ちゃんと歌集を読むのは初めて。
文語?を使う人なんですね。
でも内容は新鮮。つーかクール。かっちょいい。
そして、哲学のかほり。ん~。なんかかっちょいい。あーたぶんニューアカの
全盛期とかに大学生だったんじゃないかなあ。そりゃあ柄谷とか蓮見とか読む
わけですね。吉本隆明だカントだプルーストだ。ってえっとよく説明はできない
けど、私もそーゆーのにあこがれが~。ニューアカにとりのこされた気分を刺激
されてしまいました。ま。全然関係ないかも。私が勝手にそー思っただけですが。
湾岸戦争に反応し、ソビエト崩壊だなあと思い。嗚呼。私も10年早く生まれたかった。

キーワードは 火星 で 犀 で Q  数学 で ぽぽぽ で んんん でしょうか。
面白かった。
この歌集が著者(?歌人の人も著者ってゆーのかなあ)のちょうど30歳になる
直前、みたいなあたりらしく。ふうん、と、興味深く。そういう気分をこういう作品
にしてるっていいなあ。かっこいい~。

いくつか。好きな歌。

何もすることがない日はぼんやりと猫のアリョーシャと哲学をする

恋人と棲むよろこびもかなしみもぽぽぽぽぽぽとしか思われず

んんんんん何もかもんんんんんんんもう何もかもんんんんんんん

月のひかりをあびた時間に生涯は左右されます理不尽ですね

遠いあの二月の或る夜ほろほろと崩れたものは「革命」でせう

春の日はぶたぶたこぶたわれは今ぶたぶたこぶた睡るしかない

どいつもこいつも素敵です。こういう歌を詠む人だったのかあ。やっぱ短歌いいなあ。
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TITLE: 新星十人
AUTHOR: シキ
DATE: 11/08/2002 23:56:23
STATUS: Publish
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BODY:
「新星十人」(立風書房)

現代短歌ニューウェイブ
サブタイトルの通り、10人の歌人が紹介されている。
萩原裕幸 加藤治郎 紀野恵 坂井修一 辰巳泰子 林あまり 穂村弘
水原紫苑 吉川宏志 米川千嘉子

7人くらいは今までにも名前きいたことなるなあ、という程度な私(^^;
この本出たのが1998年5月のようで。まるほど~。こういう人々が現代
短歌界での注目株なわけですね、と思う。

やはり穂村弘さんが一番に好きだ。なんでだろう。なんかもう。ともかく
好き。
本人以外による評というかんじのものと、書き下ろし(?)の短歌と、
自選の今までの短歌と、エッセイとがついてる。
短歌作品は「ピリン系」
いくつか、好きなうた。

永遠を口走るとききらきらと林檎飴売り同士の喧嘩

ひまわりを空き瓶に挿す 消防車の群れも眠りにつく夜明け前

金髪のひととじゃん拳するゆめをみていましたとおめめが真っ赤

うーん。素敵。
エッセイもわけわかんなくて素敵。なんなんだろう。
雪肌精を私も使おうかなあ。ん~。そうそう。私も冷たい御飯が結構好き。
お弁当暖めないのが好き。

他の歌人のみなさんのも、かなり好きだったりもした。萩原さんとか加藤さん
とか、好きかも~。林あまりさんも、この中のを読むといい感じだったかも。
ああまだまだ。短歌の世界をもっと知りたいと思う。
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TITLE: 君の夢はもう見ない
AUTHOR: シキ
DATE: 11/07/2002 23:44:56
STATUS: Publish
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BODY:
「君の夢はもう見ない」(五條瑛/集英社)

中国の事情通たちから手紙、レポートをうけとり、<会社>へ回す。
メールマンである仲上は、しかし、スパイという世界からは足を洗って、
<会社>を裏切りはしないが、忠誠を尽くすこともなく、健全な雑誌を発行
する研究所の所長におさまっていた。
変わりゆく中国。そして、過去と縁を切ることを許さないかのように、届く、
手紙。
火のような情熱の男からの、誘い。
それでも、彼はもう、そちら側 へ、ゆこうとはしない。

短編集。なんて素敵なタイトル。
葉山くんはちらりとだけ最初の話に出てきたなあ。なんかすっごい男前な
ようだ。そうなんだ~。他人の目から見る葉山ってのがとてもかっこよさげで
あやうげで、とてもいい。
仲上と、ラリーと、いいコンビ。
それぞれの短編、それぞれにとてもとても味わい深い。
さすがだあ。

一番ぐっとくるのは「薔薇の行方」だなあ。
ああもう。なんて素敵なんだろう。
この本の表紙。黒の中にブルーグレイな薔薇が浮かんで、タイトルが白文字で
という感じは、この短編からのイメージなのかなと思う。
16年前のマカオ。カジノ。たっぷりと金が動く夜の街。そこに現れた、完璧な
謎めいたうつくしい女。きっちりとギャンブルを楽しみ、溺れることなく優雅に
歩みゆく美女。
誰も手にいれられなかった幻の女を、見つけだすことはできるのか。
その場の空気を味わわせてくれるかのような、うつくしいたまらない作品だと
思う。大好き。意外な謎ときもたいへんに素晴らしい。うっとりでした。

ラウルと仲上との関係もとても気になる。素敵だ~。ラウルのことがまたすごく
気になる。ああもう~。やはりもう離れられない五條ワールド。どこまでも
どこまでも、楽しみについてゆきたいです~。
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TITLE: 映画「クィーン・オブ・ヴァンパイア」
AUTHOR: シキ
DATE: 11/06/2002 23:57:44
STATUS: Publish
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BODY:
映画「クィーン・オブ・ヴァンパイア」

ヴァンパイア、レスタト。
永遠の孤独に倦み、百年の眠りについていた彼を目覚めさせたのは、
音楽だった。
かつてない音。時代が変わったと感じるレスタト。彼等には、新しい神が、
必要だ。
目覚めたレスタトはマスコミの前で、自らヴァンパイアであると公言する。
ロックバンドの神として君臨したレスタトに、熱狂的なファンは酔いしれる。
人間は、信じてはいないのだ。
ヴァンパイアの種族からは命を狙われることになる。ヴァンパイアは影に生きる
さだめ。そして、レスタトの生みの親ともいうべき、マリウスも、200年ぶりに
現れた。
レスタトに興味をもつ、人間。ジェシー。ヴァンパイアの子孫であるらしき彼女は、
永遠ってどんな感じなのか、知りたいと、いう。
そして、アカーシャ。
呪われた女王。エジプトの古の女王。濃厚な彼女の血をかつて味わったレスタトは
その復活を密かに願う。

えーとまあ。こうして書いてるとなんか盛り沢山なお話かも。たぶんこれは原作
をじっくり読んだ方がいいんだろうなあ。
でもでもでもでも。
もうなにもかもどーーーーでもいいの~~~っ。
きゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~っっ!レスタトかっこいいいいっっっ!!!
素敵っ。耽美っ。ああ~~~~~私もおそばによらせて~~血を吸って~~~~っ!
と、んもうひたすら酔ってればいいのさ~~(^^)
レスタトのプロモーションビデオみたいだったなあ。
ロックで~。ガンガンに音楽かっちょいいし。
素敵よ~レスタト~。レスタトがヴァンパイアになった最初、とか、なんかちょっと
ウブくて可愛いし~。んきゃ~。マリウスにベットに手足拘束されてたりしてさ~。
んも~~~~~っ。なんてことっ。たまんないわあ。
アカーシャもまたすっばらしくきれい迫力。彼女は亡くなったらしい。んん~。まさに
伝説になりそーですねえ。
アカーシャと薔薇の花びらいっぱいのお風呂に入ってるシーン、すっごいいい~!
アカーシャにやられちゃうのねっ。ああ~レスタト~。うっとりぃ~。
まあ、なんでそんな冴えない人間の女をかまうんだよう~という不満はあったけれども。
ともかくうっとり。堪能いたしました(^^)
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TITLE: 猫がお風呂に落ちた話
AUTHOR: シキ
DATE: 11/05/2002 23:18:01
STATUS: Publish
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BODY:
お風呂に入っていたら、にゃんこもやってきた。いつものことです。
私は顔を洗ってました。
と。
ドボンと水音。
ん?
顔を洗っていたので、とっさに見てやることができません。
しかし私の身体にあたるもの。ちなみに湯舟に私は入ったまま、です。
ん~。これは。
猫がお風呂に落ちていたのでした。。。
アホにゃんこ。
出してやりました。下半身濡らして、猫は必死で身繕いに舐め舐めしてました。
しかし、おしゃべりにゃんこなのに、落ちても脱出してもずっと無言。
すごいパニックになってめちゃめちゃびっくりしたハズなのに、無言だった。
身繕いしてなめなめして乾かそうそとしてるときも、そしらぬ顔。
くす。
失敗しちゃった、ってんで、それをなかったことにしたくて平静を装っている
のね。アホ可愛いにゃんこ。ぷぷぷ。
しかしパニックったにゃんこに足ひっかかれたです。うぬ~。

/(スラッシュ)の形に猫の爪あとが赤く小さく痛む右足
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TITLE: 短歌をよむ
AUTHOR: シキ
DATE: 11/04/2002 20:22:49
STATUS: Publish
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BODY:
「短歌をよむ」(俵万智/岩波新書)

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

あまりにも有名なこの短歌。そう、私だって、今さらっと覚えてたもんね。
彼女の登場によって、短歌ってすごーくすっごくカンタンそう。なんかいい感じ。
なんてイメージついちゃったりしたのかもしれない。この一首しか知らなくて。
正直、私も、このうたくらいしか知らないなあ。結局、歌集の一冊も読んだこと
なくて。
独り言みたいなつぶやきみたいなカルイ短歌だ、てな批判みたいなのもあった
よーな気がする。まあ、ホント、短歌に興味はつい最近までもってなかったので、
詳しい事情はまったく知らないんだけれども。
二十歳の頃から短歌をつくりはじめたのね、とか。
先生がやっぱいるんだ、とか。この本読んで、いろいろ初めて知りました。
サラダ記念日の歌だって、ホントは、別にサラダじゃなかったんだとか。
そうだよなあ。
短歌、って、「私」の文学である、ということだけど、歌よんでるその中身が
すべてすべて真実そのとおりであるわけはないんだよねえ。
技巧もあれば虚飾もある。よりよい作品目指して推敲も重ねるし、表現ぴったり
と思えば嘘だってほんとう、なんだし。

短歌のうまれる過程、とか、最初はこうだったけど、こう直していった、とか。
実際の作品の変化を見せてくれていて面白い。
そうなんだ~と。今さらながら当然ながら、短歌はつぶやきなんかじゃなく作品、
なのだと、感動したかも。
ひいてくる歌も万葉集も現代も自分のも、さまざまで、そして等価に親しみ、楽しみ
しているのが面白い。そうか~でも私はそうは読まないな、とか。対等な気分に
させてくれる親しみやすさがある。そのへんがこの人の魅力なのかなあ。
短歌の作品も、多くの人に、共感をおこさせているのだろうなあと想像する。
さすがもと国語の先生、だよね?わかりやすく読みやすく面白いです。
もしも自分が国語の先生で、短歌の授業時間があったとしたら、生徒には是非とも
この本をすすめたいかも。
でも今フツウに学校で短歌の授業時間って、ないのかなあ?
まあ、私もガッコで習ってたころはそんな楽しみもしなかったっけかな。
それでもいくつか覚えてる歌もあるわけで。
短歌の短さ、って武器だよなあ。リズムって武器だよなあ。
たいへん勉強にもなり楽しめた一冊でした。
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TITLE: 羊のレストラン
AUTHOR: シキ
DATE: 11/03/2002 23:49:27
STATUS: Publish
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BODY:
「羊のレストラン」(高橋丁未子/講談社+α文庫)

タイトルだけで、ファンならピンとくるんだろうか。
そうです。来年は羊年だから。
じゃなくて。
タブタイトル、「村上春樹の食卓」です。
村上レシピ、とかいうのも出てるけど。そうじゃなくて、実際に料理を作ろう、
ってのじゃなくて、なんというか、評論?ですね。
目次を見れば
ハードボイルドな晩餐会の章  ドリンクの章  おもてなし料理の章
ファーストフードの章  お客さまの章  デザートの章
などなどとなってます。
村上春樹の小説たちの、小道具、舞台セットとしての食卓シーンや、食べ物飲み物
をつうじて小説を読んでいく、というものです。
面白かったかなあ。まあまあ。
とりあげられているのが、長編よりは、短編が多くて、ああたぶんこの人、春樹
作品好きで、ちゃんと全部丁寧に読んでるんだなあと思った。
マイナだよね?たぶん、と私は思っちゃうような短編が取り上げられてるのです。
まあ、単に私が読んでないだけ、なので、別にマイナでもなんでもないのかも(^^;
たぶん私長編は大体読んでると思うけど、短編集なんかは読み落としてるのが多いし、
読んでも忘れたりしてるだろうし(長編だってかなり忘れてる)で、この本読んでも
へーほーふーん。と、それなりに楽しんでオシマイ、なのでした。

ただの自己中な鈍感男じゃないか。とかいう感じのハナシはそうね、うんうん。と
思ったり。
わからないことをわからないんだ、と、傍観してしまってはどうしようもないじゃない
かと思ったり。それでも、今、たぶんわからないことに、立ち向かっていこうとしてる
というか、むきあい、わかろうとしてる、ようになってる、のかなあ。村上春樹は。
うーん。まあ私は春樹研究者じゃないからわかんないけど。

おいしいサンドイッチとか食べたくなりましたね。お酒も飲みたいなあ。
サンドイッチ、今日のお昼に食べたさ。はは。影響されやすい私。ちゃんと美味しい
パン屋さんの、美味しいサンドイッチ食べたよ。
もちろんパン屋は朝に行ったしお金も払った。襲撃はしませんでした。
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TITLE: 下妻物語
AUTHOR: シキ
DATE: 11/02/2002 23:22:52
STATUS: Publish
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BODY:
「下妻物語」ヤンキーちゃんとロリータちゃん(嶽本野ばら/小学館)

ロココを愛し、ロココに生きる私。
尼崎から引っ越しだ!代官山に近付けるわ!と思ったら、引っ越し先は、下妻。
代官山まででかけるには2時間以上をかけなくてはならない。
主義に反する可愛げのない自転車になんか乗らない。てくてく歩く田んぼ田んぼ田んぼ
の田舎道。ロココでロリータな私は目立つ。それでも、一人、フリフリヒラヒラで
ありつづけようとする私。桃子。
一方、気合いいれた原付きカスタマイズのバリバリなヤンキーちゃん、イチゴ。
イチゴなんて可愛い名前が気に入らず、イチコだよ、と、これまたつっぱしる
アイデンティティな女の子。
出会った二人は、まるで正反対のようでありながら、簡単にダチぶったりすることもなく。
それでも、かけがいのない相手と、認めあうようになるのでした。

とー。
お耽美を笑いにまぶして、ちょっと今までとは違う感触の、野ばらさまの小説。
それでもきりりと筋を通した乙女の気合いの、これって青春小説よね~。
シンデレラストーリーでもある、かしら。
ロリータちゃんも、ヤンキーちゃんも、方向は違えどもお洋服にただならぬこだわりが
あるわけで。
ああやっぱり野ばらさまの小説だわ、と、思う。
ギャク小説だよ、とおっしゃっていたよなあ。ホント。可笑しい。あり得ない~。
でもいいの。小説だもの。なんでもありよ。
こういう青春小説ってのもアリかあ。と、とても新鮮でした。素敵。
たしかに、ホロリと感動もしてしまいましたわ。楽しい。
大好き(^^)
刺繍をしたいなあと思ったりして。やはり乙女の手慰みには刺繍かしら。ああうっとり。

背筋はねピッと伸ばしてゆきましょう乙女の誇りと根性かけて
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TITLE: 唇を閉ざせ
AUTHOR: シキ
DATE: 11/01/2002 22:56:19
STATUS: Publish
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BODY:
「唇を閉ざせ」上下(ハーラン・コーベン/講談社文庫)

幼馴染みで、最愛の妻。エリザベス。
ベックとエリザベスは深く愛しあっていて、初めてキスを交わした幼い思い出の
場所へ、キスの記念日に毎年訪れていた。
キスを交わし、愛を確かめあい、木に記念の線を刻む。
その年、湖で泳いだあと、ベックに聞こえてきたのはエリザベスの悲鳴だった。
助けにいくはずが、自らも殴られ、瀕死の重症を負う。
生き残ったベック。心の痛みをなんとか封じ込めてきたのだけれども、一通の
Eメールが、ベックに届いた。
だれにもいわないで。
そのメールは、エリザベスからなのか?

ハーラン・コーベン。マイロンシリーズじゃないんだ~。うう~。ウィンに
会いたいんだよう~と思いながらも、やはり買ってしまった。しかし、講談社。
あんまりヒドイんじゃないのか~。薄い本なのに。上下巻にして~。しかも一冊
990円(税別)あんまりだ~。悪徳だ~。横暴だ~。なんでこんなに高いんだよう!
と。
講談社に不信感をつのらせつつ。
それでもさすが、話はすっっっっっっっっっっっっっっっごく面白かった。
読みはじめると、やめられないとまらない。
展開早いし、読みやすい面白い。ベックとエリザベスの愛にも感動しちゃったよ。
そしてワタシは良い読者で、ああもう、どうなっちゃうの、どうなってるの、
謎は?真相は?何なの何なの~~~。と。たっぷり堪能いたしました。
ハーラン・コーベン。キャラにモエなくても大好きになれる作家だと思った。

レズビアンのカップルで、かっちょいいショーナなんか出てきたりして。
同性愛ってのも特殊でも特別でもなく登場、ってのがアメリカあたりじゃフツウ
なのかなあ。いやでもプレッシャーがあるとかいってるんだっけ。
普通になろう、と、してるところなのかな。
ともあれ。
やっぱ高いよ。。。。とは思いつつ、買ったことに後悔はなし。満足なのでした。
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