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2007年8月

TITLE: ふつうの日記
AUTHOR: シキ
DATE: 08/31/2007 23:43:55
STATUS: Publish
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本は読んでるんだけども、一冊読み終わらないので(^^;

八月は長かった~。

七月は未来の大会のことで、終わったあとも燃え尽き~な感じで終わり。
七月の最後に転職決めて、退職届け出したりして。引きつぎどーすんのー
というぐだぐだのまま仕事はざくざく片付けました。

やっと今月が終わるんだー。
結局、日々なんか忙しいような。しかし今月は長い、と感じながら。
なんにもできてない気がする。
でももう今の仕事やめるんだなあと思う。

今日、かつて同じ店だった友達とごはん食べてきた。
びっくりされた。まあそうだよね。
ごめん、とも思う。仕事やめてく人を送るのはけっこうきつい。
ましてや現状に満足しているわけではないのはお互いよくわかってるから。
今までたっぷりそれは私も味わってきたから。

さてでも。
もうちょっといったら有休消化の休みになる。(でも消化しきれないまま
やめるけど)
気分転換に髪でも切るかーと、思っている。
もうちょっとがんばろー。
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TITLE: 映画「トランスフォーマー」
AUTHOR: シキ
DATE: 08/29/2007 23:25:31
STATUS: Publish
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BODY:
映画「トランスフォーマー」

見てきました!
すっごく面白かった!!(^^)

宇宙からの侵略。悪いほうと人間の味方のほうと。
ド迫力のドシリアスの、ものすごいB級娯楽超大作!!!と思う。
なんか、いろいろツッコミどころたっぷりな気がするなあ。細かいとこ
なんで??とよくわかんなかったですが。

でもどーでもいいの!すっっっごくかっっこよかったああ~!

まず最初に襲われるのが、カタールの米軍基地。
も~ぞくぞくしますね~。戦闘機。戦闘ヘリ。戦車。銃。わ~~。
トランスフォームするヘリ!かっこい~~!!
砂漠の砂からあらわれる、サソリみたいな悪いメカ。(←メカってゆーか。
悪いほうね)怖い~~~。かっこい~!
そんなの相手にハンドガンで闘うかー!でも援軍呼んで、戦闘機飛んできて。
かっっこいい~~!
米軍の生き残りになる隊長さんがすっごいかっこいい!きゃ~~。

で、一方。一応主役なのかな?若者のサムくんは、初めての車を手に入れた
ところ。その車が実は人間の味方してくれるほうの一員なわけで。
人類の存亡の鍵を握っている先祖のおじーちゃんの眼鏡を探している。
オプティマス・プライム、って名前だったけど、コンボイ隊長じゃ
ないっけ?
ま、そんなこんなで、生命力の源であるキューブを狙い、奪い合う
闘い。
トランスフォーム!!(^^)いやべつに、叫んでなかったけどね。
かっこいいい~~~!
悪いほうは、軍関係のものでトランスフォームなんだけども、味方は
トラックかよ!車かよ!でもがんばってくれ!
いまいちオプティマス・プライムは強いんだかなんだかよくわからなかった
なあ。いいのかなあ。まー、いいんだけど。

国防長官のおっさんもかっこよかった。一番かっこわるかったのは主役の
ハズのサムかなあ。ま。サムはいいか。
バカバカしい小ネタの笑いがちりばめられていて、あーマンガだあ~
って感じ。でも映像はほんっっとに凄い。かっこいい~。
隊長さんがちゃんと奥さんとベイベーのところへ戻れてよかった。
かっこよかったな~。
大満足!(^^)
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TITLE: 『岡井隆と初期未来』
AUTHOR: シキ
DATE: 08/24/2007 21:26:00
STATUS: Publish
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『岡井隆と初期未来』(大辻隆弘/六花書林)

若き歌人たちの肖像

昭和26年前後。未来創設当時の岡井隆たちをめぐる物語り。
物語り、といっていいのか。ドキュメンタリーといっていいのか。
未来と、未来月報をもとに、その軌跡をたどる本です。

終戦が昭和20年、ですね。
それから6年ほど。短歌は戦後を生き延びた、という苦しい時代だったとか
の話しは先日三枝さんのお話でちらっと聞いたなあと思う。
初期未来、の歌人、同人の間でも、二年、三年ほどの年の違いが世代の違い、
戦争の実体験の違いとしてくっきりあったのだなあというのを感じる。
戦争って。

岡井隆があまりにもカリスマなのだなと思う。今もその魅力はまったく
衰えてないですよね。本人は意識してなくても周りが巻き込まれてしまうのか。
くー。かっこいい~。
しかし殴った、とか。そういうの語り継がれていくのも大変だなあ。
そしてロマンス。素敵すぎる。うっとり。
でも大変だなあとも思う。

若き同人たち。
濃密です。

読みはじめると、すっかり魅了されてしまって、やめられずつい一気読み。
凄い。
丁寧に取材されているし、それを伝える著者の言葉がうつくしいと思う。

仕事におわれて短歌から離れる、とか、とても実感がある。私もそう思う。
未来ってインテリの集団で私なんかいてはいけないのでは、と勝手な被害
妄想的に思うこともある。社会の底辺で負け犬な私だからなあとか。
ま、そんな卑屈な感想はともかく。

初期未来の熱さを伝える本。読めてよかった。面白かったです。
さて私はどういくべきか。
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TITLE: N響コンサート
AUTHOR: シキ
DATE: 08/23/2007 23:51:39
STATUS: Publish
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BODY:
今年の短歌研究新人賞はまったくダメダメでした~(涙)
まあ仕方ない。また来年がんばろう。

で。

N響のコンサートに行ってきました♪
指揮、ジェームズ・ジャッド ヴァイオリンソロ、神尾真由子。

神尾さんがチャイコフスキー国際コンクールのヴァイオリン部門で優勝!
したのが6月29日。ビッグニュース!ですね。
というわけで、プログラムが急遽変更。最初はサン・サーンスのヴァイオリン
協奏曲第3番 ロ短調 作品61 でしたが、コンクール優勝曲のチャイコフスキー
のヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 になりました。

まずはメンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」

指揮者はタクトを使ってなかったです。ピアニッシモの指揮っぷりはとても繊細で
優雅。フォルテのところはかなり突き放すようなおおぶり。舞っているようです。
かっこい~。
あっさりさっぱり、の序曲でした。コンサートの序盤だし。

で。チャイコフスキー。
ヴァイオリンソロは、しっかりふんばって弾く!という感じ。すっごいテクニック!!
迫力!!ヴァイオリン一本であんなにも多彩な音が~。
この曲大好きだし。よかったあ。堪能!しました。

休憩のあと、ベートーベン 交響曲7番 イ長調 作品92。
のだめ~(^^)千秋さま~。と、めずらしく、いろんな指揮者でいろいろCDを
聞き比べたりして全部知ってる曲をいざコンサートで聞くぞ!という体験。
のっけから大音量で鳴らすなあ。迫力!!です。
4楽章にはもっともっとほんっっっっとにすっごく盛り上がって凄かった!
のだめオーケストラなんてぬるいこと言ってんじゃねーぞ~俺様N響様だ!どうだ!
という素晴らしい切れ味に大迫力!大満足~~(^^)
見に行ってよかったなあ。うっとり。

チェロの人かな、激しく頭ふって熱く!演奏してた~。チェロ、回したりしてくんない
かな。と思ったけど、そんなわけはなく(^^;でも熱演で、オケのみんなの身を
のりだしての迫力とかあってすごく楽しかった。

アンコールに、シューベルトの ロザムンデ 間奏曲 だったかな。メモしてこれな
かったのですが。おだやかに始まって、コーフンを少しなだめてもらって終演。
NHKの取材とかもきてた。さすが優勝効果。FMラジオで方そうされるようです。
ベストオブクラシック9/4(火)の午後7:30からだって。
だから気合いだったのか?N響?(^^)ともあれ、とっても満足のコンサートでした。
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TITLE: 「和歌革新の青春群像」
AUTHOR: シキ
DATE: 08/18/2007 23:45:52
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12日のことですが。
子規記念博物館で特別企画展にちなんで?記念講演というのがありました。
行きました。
三枝昂之氏。「和歌革新の青春群像」

時期的に、まず最初に、戦争、戦後の短歌についてのお話。
やはり短歌にふれるってことは歴史を考えざるを得ないってことかと思いつつ
聞く。うーん。短歌にかぎったことではないかな。歴史なしには思考はできな
いかなあ。歴史ぬきで、というのもそれはそれで強固な意志が必要かなあ。

で。
和歌と短歌の違い。
それは名前を変えよう!と、和歌革新の時に変えたそうで。へ~。
若者が優遇されてる、というのは、結社なり集団なりのバランスとして、
若いもんを補充しないとバランスが悪くなるからだ、と、とっても納得な
説明を聞いたり。

落合直文と、与謝野鉄幹の出会いというか~。うちにきなさい。と、
そういうの、すっごくわくわくにお話してくださって面白かった(^^)
これはもうモエモエに楽しみなさいという私のためのサービスなのかと
思ったよー。(違うけど~)

近代以降の短歌の特徴は、「自我の詩」と「写生」。作品中のわれは=作者
と読まれるようになった、ということ。だそうです。
それが私はなんかイヤで反発があるんですが、まあ、近代以降の特徴なのです
といわれれば、そうですか、と思う。
直文の歌、鉄幹の歌、変化や解説などなど。

さすがお話がとても面白いし間合いもよくて楽しい90分でした。
最後のほうに、和歌革新の特徴はふたつ、とお話されたときに、みんながたぶん
一斉にメモとった、んだと思うけど、それを見て、あれ?資料に書いてるでしょう?
とちょっと戸惑ってらしたのがキュートで素敵でした。
うん。書いてました。でも自分の手でメモメモしてしまうものです。
この流れを聞いたところで、もう一回展示を見ようと思ったのだけれども、休みが
もうあわず。残念。明日で終わっちゃうなあ。でも今回の企画展は私はたっぷり
楽しんだなーという満足感。講演聞けてよかったです。
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TITLE: 映画「オーシャンズ13」
AUTHOR: シキ
DATE: 08/17/2007 21:44:03
STATUS: Publish
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映画「オーシャンズ13」

今度は13人!?

とはいえ、テスとかは出てこなくて、人数13人がぞろぞろと出演
しているわけではないですね。というか、もう誰がいて13なのか
わかんねー。
でも見ていてとっても楽しい(^^)

ルーベン。おじーちゃま。むかしの仲間と組んで、ベガスに素晴らしい
ホテルを建てその重役として一緒に商売しようぜ。
というはずだったのに。裏切られ、首に。権利をとりあげられ、ショックで
倒れてしまう。
仲間のために、復讐を。

というわけで今回の仕事。カジノで三分半の間に五億ドル稼ぎ奪う。
ついでにダイヤモンドも。

デジタルな防御にアナログで対抗、ってところでしょうか。
映像もなんかちょっとレトロな演出があって楽しい。
どうやって仕掛けるか、防御をくぐり抜けるか。その過程を楽しむ
映画ですねー。結果はわりとわかりきっているというか。
そして、誰が誰だかよくわかんねえ、と思いつつ見るアバウトな私。
でも楽しい。

今回は見事に男ばかりで、(あ、秘書はいたけど。まーほんと脇役だったな)
むさくるしい映画♪かっこいい~。
男どもが楽しく遊んでつくってる映画なのかな~というムードがいいです。

なんか和モノのサービスが多かった。相撲とか。酒はクボタだ。とか。
日本はいいマーケットなんでしょうか~。
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TITLE: 『旅の時間』
AUTHOR: シキ
DATE: 08/16/2007 20:58:34
STATUS: Publish
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BODY:
久々日記になってしまった。
じわじわ読んでいたものです。
このところアウトプットのほうに集中していたけれども、そんな
中での大事な読書でした~。

『旅の時間』(吉田健一/講談社文藝文庫)

10の短編小説。
いずれも旅空の中。
小説、なのかな?とよくわからないうちに、すいすいと文章に
ひきこまれる。
飛行機だったり、パリだったり、大坂だったり英国だったり、
外国も日本も自由自在です。
そして、どこにいても飲んでますなー。素敵。

「時間」という文章を読んだけれども、それを小説として描いている
感じ。っと、どっちが先なのかわかんないけど。

旅先で、女に出会ったり、なにやら謎めいた紳士にであったり。
ちょっと不思議というか、奇妙な世界。
でもだからといってそれをそのまますとんと受け止めていて、心地よい
です。いいねえ。
ちょっと色っぽい感じの「大阪の夜」とか素敵。
英国での友達の感じとか、パリや、ニューヨークなんかでも、飲み屋で
出会ってすいすいと仲良くなって、といってももちろんベタついた親しみ
ではなくて、いい時間をすごしている感じ。

大人の小説、と帯にありますが。
なるほどです。
大人はこうであってほしいなあと思う。こういうバランス、距離感が
かっこいいです。

「航海」なんか、ちょっとアクション映画じゃないですか。とはいえ
この淡々と素敵なテンションで面白くて。
大人っていいなあと、思わせてくれます。
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TITLE: 『ガーデニア・ガーデン』
AUTHOR: シキ
DATE: 08/07/2007 14:19:52
STATUS: Publish
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『カーデニア・ガーデン』(錦見映理子/本阿弥書店)

錦見映理子第一歌集。

異国につれていってくれるような歌集だと思いました。
舞台が外国の歌があるし、カタカナの語彙も多く。でもそうだから、という
だけの単純なわけではなくて。
歌の感触が異国的、だと思った。外国、とか、パリとか、そういうこと
ではなくて。
どこかファンタジー、といってしまうと、それもまたなんか違う。
日常の歌もあるのに。どこかがちがう感じが。とても魅力的です。

女性の歌だなあというのがとてもどきどきしました。
自分自身は、恋の歌、愛の歌、男と女の歌がどうにもだめで、こんな
歌集を読むと、激しく憧れもし、嫉妬もしーです。

ハレーションの白い光、と栞にもありましたが、そうどこか、日常が日常で
なくなってしまうのは、そんな強すぎる光とかのせいでしょうか。
強すぎる思いのせいでしょうか。
やわらかな白の本です。でも強すぎる光を閉じ込めた本です。
私の感想では全然うまく書けないなあ。この異国な感じ。そんな中に極稀に
生々しい歌もあって、それが突き刺さってくるのがこわくて素敵でした。

好きな歌いくつか。

 かの夜の水を閉じ込めすきとおるままに腐りてゆくまでを見よ
 
 もういないひとの上へとふりそそぐしずかな雨のように会いたい

 「好きなひとには死んでほしい」目の前の男に告げる赤いビストロ

 回覧板妻から妻へ渡されていつもわずかに水が匂えり
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