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2001年1月

TITLE: クリムゾン・リバー
AUTHOR: シキ
DATE: 01/31/2001 22:42:59
STATUS: Publish
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BODY:
行ってきた。映画。
「クリムゾン・リバー」

フランスの田舎町。立派な大学だけが目立つその町で、恐ろしい
猟奇殺人事件が起こる。
裸で、手足をしばられ、胎児のような格好に放置されていた死体。
両手首から先は切り落とされ、眼球は摘出されていた。
こういう事件は不慣れだから。
と、パリから応援に呼ばれた「特捜班」としてやってきたのは
ニーマンス独り。伝説の名刑事らしい。
死体に残された手がかりを追ううちに、次の、死体を見つけることに
なる。
一方、そこから200キロ離れた町では、墓場荒しや、小学校の記録が
盗まれるという事件があった。それを捜査する新任の警部補マックス。
その事件が大学の事件へとつながって行く。

という感じで。
えーと。すごく面白かった(^^)
しかししかし。ナチの優性学だとか、双子だとか、そもそもニーマンスの
孤高でハードでクールなとことか、もっともっと奥がありそう~で、
物語りとして物足りない!という欲求不満がつのる。
これはなんか面白い原作とかがあるんだろーか?どうなのかなあ。
読みたい~。

ジャン・レノがニーマンスで。すごくかっこいいいい~!渋いわあ。
やっぱ素敵だわあ。フランス語だわあ。うっとり~。
んで、伝説の名刑事、だったらしいんだけど、犬恐怖症だったりして。
ちょっと可愛いじゃないか(^^)
で、マックスは、地元じゃ粋がってる新任警部補らしーんだけども、
ニーモンスに憧れてたみたいで、出会ってからはすっかり振り回され
っぱなし。それがまた可愛いじゃないか(^^)素敵だ。
ネオナチもどきの若造達とやりあったりしてるときって、格闘技ゲーム
のパロディか?マトリックスか?ちょっと面白かった~。
さすがというかヨーロッパ映画、なのかなあ。暗い画面。重い建物。石の
冷たさ。雪山の圧倒的な迫力。映画ならでは、っていう見せ場もたっぷり
だったと思う。
しかし。。。物語りをもっと読みたい、と、思うね。
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TITLE: 風邪がうつるということ
AUTHOR: シキ
DATE: 01/30/2001 22:28:54
STATUS: Publish
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BODY:
さ、寒いっす。
今日は読み終わってる本はなし。

バイトに出かけると店長がますます風邪を悪化させているようで、
見るからに辛そうだった。
しかししかし。
それでもきりきりとよく働いていた。。。凄い。責任感なのだろうか。
私にはとてもまねのできない仕事ぶり。まあ、真似する気もないわけで。
で。
その風邪がどんどんうつってきたって感じ(^^;
もともと他の社員さんが、酷くなって4日くらい寝込んでいたやつなん
だよなあ。で、それがうつったかも。。。てところで店長も高熱だった
らしい。今日のバイトの終わり近くには、私は悪寒はするし、ガーン、
ガーンと頭は重く痛くなってくるし。んむむ。これはヤバイかも、と。
同じくバイトしていた○○さんも喉が調子悪くなってきた、と言っていた。
ああ、風邪ってうつる病気だよね、と、目に見えた気がするね。
まあ、私は明日休みだし、今夜寝れば直るんだろうなあ。
元気モノだというだけがとりえ、って、ちょっとかっこ悪~。。。

ホームページを作りたい、という希望だけはあって、ちょこっと
本を読んでみたりしているところ。
最初から凄いのを!と欲張らなければ、わりとすぐできるのかもしれない
なあという気になってきた。
しかし、やっぱソフトを少しはそろえるべきかな~とか思いつつ。
さてさてどーしよっかなあ。
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TITLE: スパンキィ
AUTHOR: シキ
DATE: 01/29/2001 22:37:43
STATUS: Publish
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BODY:
「スパンキィ」(クリストファー・ファウラー/創元推理文庫)

マーティンは24歳。自分には特別な何かがあるハズだ、と、思っていた
どこにでもいるような、冴えない家具店の店員。
死んでしまった最高の兄の思い出が影になり、家族の心もバラバラだ。
ルームメイトもいつまでもコドモで、オカルト趣味に走ったりしている。
恋も仕事もどうでもいいようなことばかり。
自分にはもう何もありはしないんだ、と、投げやりになっていたその時。
怖いくらいハンサムな、自称、精霊だよ、というスパンキィに出会った。
そして。
なにもかもスパンキィにまかせてすべてはうまく行き始めたと思った
のに。
そう、タダより高いものは、ないのだ。

ハンサムな守護精霊、っていいよね~と、わくわく楽しく読み始めた。
面白いし読みやすかった。
まずは見た目から整えよう、とか、ふさわしい食事、しぐさ、住まい、
なんかをみつくろっていったり。かっこいい~。俗物だけど~。
そして一転、やはりツケを支払わせられ始めてからは、やめられない
とまらない状態になるこわさ、酷さ。
帯びの文句は「クールでポップな都会派ホラー」だそうで。うんうん。
そのとおりだった。
大変だよなあ。
あまり救いのある感じではなかったけど。
妹のローラが幸せになるといいなあと思ったね。
映画だとしたら、パート2も、作ろうと思えば作れる、という感じの
終わり方。まあでも。パート2はやめたほうがいいだろうと思う(^^:
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TITLE: クロイツェル・ソナタ 悪魔
AUTHOR: シキ
DATE: 01/28/2001 21:53:52
STATUS: Publish
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BODY:
「クロイツェル・ソナタ 悪魔」(トルストイ/新潮文庫)

古典だよー。名作文学だよー。
トルストイなんて初めて読む。情けない私(^^;

短編、というか中編、かな。二つ。
どちらも性愛に関するトルストイの主張、という感じなのかなあ。
クロイツェル・ソナタ のほうは、妻を殺した、という男の告白。
悪魔 のほうは、順調に人生を築いてきたはずの男が、浮気心を
コントロールできなくなって自殺する、とゆー話、かな。

なんといっても昔のロシアってことであまりリアリティのようなもの
は感じないんだな(^^;
話しとか主義主張なんかは、んむ~今も昔もたしいて変わりない
んだなあとか思う。それなりに面白かった、という満足感はあり(^^)
しかしどーでもいいがさすがに人の名前は覚え切れないっす、私。。。
とくに複雑なものでもないので平気だけど。

時にはなんかこう、昔ながらの硬い感触の物語を読んでみたい、という
欲求がふとわいてきて、本屋で適当に目についたのを買ってみたわけ
だけども。
いわゆる世界の古典名作みたいなのって私ほとんど読んでないよーな
気がする。ので。なるべく、気分ののったときには読んで行きたいなあ
と、思う。日本の古典名作もだな。偏って漱石先生~とか三島~とか
好みでしか読んでないから。。。教養に欠けるかも。。。と思う。。。
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TITLE: ましまる
AUTHOR: シキ
DATE: 01/27/2001 22:00:30
STATUS: Publish
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BODY:
きのーは新年会、かつ歓迎会送別会誕生日会などなどかねてバイト
のみなさんと飲み会だった。
結構楽しかったかなー。でもそこそこで切り上げて。酔っぱらいには
ならなかったなあ。ああ酔っ払いになりてー。

「ましまる」(吉野朔実/大和書房)

「おかえりなさいをきくまでは」という副題(?)つき。
大人の絵本というか、癒し系の本って最近よくある。
得に女性向け、だな。みんな疲れてるの~?
私はあんまりそういう系、な本はわざわざ買いたいとは思わないんだけど。
これは吉野さんだから思わず手にとってしまいました。
この間マンガ読んだばかりだったしで。

ましまる とゆー、お母さん手作りの丸い顔のついた四角いクッション。
どーしたもんだかあっちこっちの人の手に渡り、大事にされたりボロボロ
にされたり。
お。
とか。なんかそういうふうに淡々としているましまるの顔とかとっても
可愛い~。
白い絵。少しついた色。細い、硬質な、でもふんわりきれいな絵。やっぱ
素敵だ。好き~。
みっしりと濃密な物語りが好きなんだけども。やっぱりこういう本もたまには
いいかなあと思う。ほのぼの。にこにこ。
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TITLE: Mr.クイン
AUTHOR: シキ
DATE: 01/25/2001 22:31:26
STATUS: Publish
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BODY:
「Mr.クイン」(シェイマス・スミス/ハヤカワ ミステリアス・プレス文庫)

このミスの海外部門で、何位だっけかになってたやつ。
面白そうかも~という期待大で読み始めた。

Mr.クインは犯罪プランナー。
そんな職業があるのかどうかはともかく。自分で犯罪を犯すことはない。
アイルランドでマフィア(?)たちの抗争の間をぬって、トナーというボス
と組んだ。トナーのブレインであることは誰にも教えない。トナーの仲間に
さえも。
そして、我が身の安全をはかりつつ。なんの罪も恨みもない人間を処分
する方法を考える。あくまで自然な事故を装ったりして。つまりめざすは
常に完全犯罪。綿密な準備。あらゆる場面に対応しうるようなプラン。
完璧な仕事をこなす。プロだ。

アンチヒーローってことで。
しかし奥さんと愛人のもめ事があったり、ちょこっとだけ、フツウだ~
ちょっと間抜けかも~ってこともあるんだけれども。
ほんっとターゲットや、邪魔者に対してはまったく情け容赦なし。
またターゲットがなんか良い人だったりするんだよね。
酷い。ヒドイ極悪人だようううっ、て行いをしてるわけで。
でもなんでだか面白いな~とさくさく読んでしまう。クインのことを
かっこいい~とかいう気はないが(^^;。
アイルランドとイギリスってのはまた根が深い問題みたいで。そのへん
よくわかってない私。
クインの話は続きもあるのかなあ。ちょっと楽しみだ。
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TITLE: 愛のコリーダ 2000
AUTHOR: シキ
DATE: 01/24/2001 21:37:29
STATUS: Publish
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BODY:
久しぶりに映画を見に行った。
「愛のコリーダ 2000」
大島渚監督作品である。私が思うにこれが一番有名、なのかなあ。
なんかともかく、日本で公開されたときには大幅カットされて監督が
怒ったとかなんとかいう話しだったよーに思う。1976年、なのか
なあ。昔の映画なんだよねえ。

阿部定事件、といえばこれも有名。といっても、知らない人もやっぱ
いるんだろうか?(^^;
男性のアレを切り取って逃げた女性の事件ですね。
そのサダと、吉蔵の物語りだ。

凄い~。
と、しょっぱなからやられてしまう。
二時間程の映画の八割、か九割、くらいは、セックスしてる。絡み合ってる。
男も女もアソコ丸出しになるのでさすがにボカシが入るのね。
でもなんていうか。
色っぽいのはもちろん。でもたまらない、やりきれない切なさが色濃く映る。
変態だよーと。女中じゃなくても思ったりもするけれども、あの二人に
とってはそれが必然であるんだよ、というふうに引き込まれてしまう。
絞め殺すのも。死んでしまった男から切り取ってしまうのも。
そうだね。そうするしかないよね。と。納得してしまう。そんな風に思わせる
為のあの淫らに延々と繰り広げられるセックスの積み重ねだろうか。
官能と狂気。無気味さもあり、うつくしさもあふれる、作品だと思う。

藤竜也がもうまたたまらなく色っぽい。そっけなくもあり、いやらしくもあり。
あんな男がいたら。あんな男にハマったら。もう殺すしかないよなあと思う。
サダのほうの女優さんもまた、なんかこう薄幸そうで、哀しい、切ない顔。
きれいな身体。静かに堕ちて行く感じがたまらないわ。

定 吉 二人キリ 

その血の文字が愛しいよ。
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TITLE: ライナー・ノーツ[圭] [悠希]
AUTHOR: シキ
DATE: 01/23/2001 22:22:03
STATUS: Publish
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BODY:
「ライナーノーツ[圭]」「ライナーノーツ[悠希]」(秋月こお/角川ミニ文庫)

フジミのシリーズの外伝。
ミニ文庫なんてどこにも売ってねえよーっ、ってんで今まで買え
なかったやつ。このまえたまたま注文書を見つけたので無事ゲットした~。

フジミは好きだけども、わざわざCDまでは買ったことなくて。
結構どちらも楽しく読めるし、プロとして活躍中の二人、なんて話しも
あったりして。へーっと思った。
こういうお話つきなんだー。CDって。なんかずるいじゃないか。。。
基本的に本が全てであってほしいよう~。
まあCDとかだってせっかく作ったら売れなくちゃこまるだろうし。
まあそれはそれでわかるけれども。だからってホントに「お話」を
つけちゃうもんなんだ。。。うう~ん。そういうものかなあ。
まあ、これから時が流れていくわけで。そのうちにプロとして活躍中な
二人、なんてのもこういう風に描かれていくよ、という。。予告編みたいな
ものとしてみんなで楽しむものなんだろうか~。
でもでも。。。こんなミニ文庫なんかじゃなくて。。。(なんか、って
言ったら悪いけど^^;でも売ってないだろ、ミニ文庫。。。)外伝として
文庫シリーズに入れておいてほしい~。
あっでももうミニ文庫買っちゃったじゃないか。。。

ともかく。西さんのイラストだもんね。ああやっぱりきれいだ。素敵だ。
とりあえずそれだけでもとても満足である。
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TITLE: 第三エロチカ舞台
AUTHOR: シキ
DATE: 01/22/2001 22:31:17
STATUS: Publish
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BODY:
昨日はオフ会だったー。
遊んだ~。喋った~。食べた~。飲んだ~。ちょっと疲れた~。

で。
今日も休み。前々から楽しみにしていた第三エロチカの舞台。
「卒塔婆小町」「弱法師」本は三島由紀夫だ。

最初に「卒塔婆小町」
川村さん自身が小町をやるとゆーのが目玉、なのかな。
三島由紀夫の本は読んだことあるんだけども、舞台で見るのは
始めて。うーん。演出次第なんだよなあ、と、実感。
セーラー服にヤマンバだったりする女の子と、軍服の男がダンス
する。小町の変貌ぶり。あざやかでもあり。あざとく、醜くもある。

「弱法師」
あやつり人形との共演、てなのがかなり楽しみで見に行ったので。
人形だーホントだー操り人形だー。というのがまず面白かった。
包帯に血の滲む衣装が素敵。人形と、人間と、入れ代わり立ち代わり
の演技で舞台が動く。これはなかなか素敵だった。
でもなー。ノリユキくん(だっけ)が女の子がやってた。うううむ~。
それは私はイヤだった。。。
ラスト。背中の酷い火傷、の映像に重なって自らを抱き締める女優の
背中。かき抱く自らの手が小さな天使の羽根のように開くのは素敵
だったけれど。これがうつくしい男の背中だったらいいのに、と、
思わずにはいられなかったなあ。がっくり。。。

期待が大きすぎたかなあ?
ふんどしして切腹のパフォーマンスに始まる舞台。軍服の男たち。
三島の影をひきずり、昇華しよーとしてるんだかなんだか、でも全然
ぐっとこない。。。
セーラー服だったり、コギャルだったりする女の子。。。いつからこの
舞台の構想、準備、稽古が始まってたのか知らないけれども、なんだかもう
今更すぎるよーな、悪い意味での古臭さがちょっといたたまれない。
私が何か理解できてなくてダメなんだろうか。。。しかし、この表層だけ
で、もーちょっとダメな感じが強かった。。。。
今回の収穫はあやつり人形が素敵だったこと。うーん。人形っていいよねえ。
以上。そこそこは満足、な本日だった。
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TITLE: テンション
AUTHOR: シキ
DATE: 01/20/2001 22:12:04
STATUS: Publish
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BODY:
どーでも良い話なんだけどもちょっと思うこと。

私はテンションが低い。
端的にいえばネクラってやつ(^^;
人見知りするんです。なんていって可愛い年ではもーいいかげんナイの
だけども、そういう性格、というか、根っこ、って、年をとったからと
いってガラッと変わるものでもないよなあというところ。
もちろん、それなりに世渡りもしてきているので、なんとかほどほど
周りとあわせるとか、そういうことも出来てるつもり、ではある。
まあいいや~どーでも~。と。自分をよく見せたい、というガチガチの
緊張感よりも「どーでもいいや」という脱力系のほうに移行してきてる
ので、人見知りでネクラで辛い(T T)という感じも減ってきている。

でも。
ネットに結構ハマったりして、いろんな掲示板回ったりしてて、
ああ私ってばテンション低いわっ。ついていけてないわっ。てことを
感じたりすると。もうちょっと明るく元気!社交的!面白くて楽しくて
素敵な人!っていうふうだといいのになあと思ったりする。
こういうこと思って、またこーして日記に書いてみたりしているのが
クライのよ(^^;んん~。

喋るよりは書くほうが好き、気楽、得意、だと思わないでもない
けども(回りくどいけど^^;)もうちょっと気のきいたこと書けない
かあ~、その上テンション低いぞおお、と。少し落ち込む。日々精進だな。。。

現実でも、ネット界でも、みんなと楽しくおしゃべりできるヒトに
憧れるなあ。
ほどほどテンション上がるよーにほどほど前向きにがんばろ~~~。
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TITLE: パタリロ!71巻
AUTHOR: シキ
DATE: 01/19/2001 22:36:41
STATUS: Publish
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BODY:
「パタリロ!」71巻(魔夜峰央/白泉社 花とゆめコミックス)

きのうのセンチメンタル気分とはうってかわって、今日はパタリロだ。
今回はまたアスタロト公爵とベールゼブブの闘いがらみがいっぱい
あって面白かった(^^)
しかし、ベールゼブブってバンコラン狙ってたんじゃないっけ?ん~。
まあどっちでもいいか~。

最後のほうに、パタリロ西遊記 に至る経緯(?かなあ)のマンガも
入ってて納得。ふーん。ミーちゃんは勤勉な人だと思ったりして。
私もドラマとかで知ってるくらいで、西遊記をまともに読んだことは
ないなあ。パタリロのおかげでずいぶんまっとうに西遊記が読めるの
かもしれないなあ。楽しみだ。

そーいえばアスタロト公爵がまさに主人公で、アスタロト!とかいう
コミックも出てたんじゃなかったっけ?秋田書店かどっかで。
1、2巻くらいまで出てたよーな気がしたけど、その後やめちゃったの
かなあ。まあでもそれもどっちでもいいや(^^;
とりあえずパタリロは面白いわ~。公爵さまも相変わらずかっこいいわ~。
あー面白かった(^^)
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TITLE: ジュリエットの卵
AUTHOR: シキ
DATE: 01/18/2001 21:53:02
STATUS: Publish
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BODY:
「ジュリエットの卵」1、2巻(吉野朔実/小学館文庫)

死にたくなる

吉野朔実の作品を読むと、死にたくなる。
初めてその作品に出会ったのがハタチくらいの時だったか。
あれからもう随分時間もたって、いい加減人間ナマケモノ人間ダメダメ人間
に前よりいっそうなったものだけども。
やっぱり今でもたまらない気持ちになった。
凄い。
この人の作品って。

きれいなきれいな絵。細く限り無く繊細な線。硝子細工よりもあやうい
言葉。張り詰めた空気。硬質な感触。完璧な世界。

べつに綺麗なだけの世界でもないし、めちゃくちゃだったりもするんだけど、
印象に残るのはただただうつくしい物語。うつくしくて残酷な物語。

全三巻になるよーで、まだ結末までたどりついていないけれど。
私は昔昔結末まで読んだ。
ため息と涙。
結末を待つしかなく。
死なないように努力しよう。

ところで「少年は荒野をめざす」が欲しいんだけど。。。文庫化は???
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TITLE: 今夜はパラシュート博物館へ
AUTHOR: シキ
DATE: 01/17/2001 22:35:48
STATUS: Publish
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BODY:
「今夜はパラシュート博物館へ」(森博嗣/講談社ノベルズ)

短編集。
おおー。萌絵ちゃんやら犀川先生が出てる~。
しかし相変わらず好きになれねー女だな、モエちゃん。。。まあ別に
もう慣れたけど。犀川先生も相変わらず。。。というか、いっそうモエ
ちゃんのいいなりなんだねというか。。。
喜多先生は相変わらず素敵。大御坊さんにはショック~。うう~。

てな感じでミステリのトリックだとかのほうはいっそうどうでもいい
よーな気がしてきた。。。
面白かったとは思うんだけど。
磯莉ヒロム名探偵の話はホントにわけわかんないし(^^;
いや、わかる。。。かな?どうだろう。まともに読もうとするとわからない
というか。。。
んむ~。やっぱりすっきりしない作家さんだ、森博嗣。。。

他の短編もミステリというか、そうでもないというか。そうでもない、って
ほうかな。
とてもとてもロマンチストでセンチメンタルだよなあ。
恥ずかしいよ?
まあそのへんも魅力というか。
いろいろな文章を楽しめて良い。かな。でもやはり感触というか、温度感と
いうかは、森博嗣なトーンで。それは当然、かなあ。どうだろ。
やっぱりでも私はこの人の短編集はあんまり。。。かなあ。長編のほうが
好きだな。
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TITLE: われ笑う、ゆえにわれあり
AUTHOR: シキ
DATE: 01/16/2001 21:56:11
STATUS: Publish
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BODY:
「われ笑う、ゆえにわれあり」(土屋賢二/文藝春秋 文春文庫)

なんていうんだろう。
哲学者のふざけたエッセイ。
かなあ。
私はこの人の本を読むのは初めて。でもなんか名前は前々から
知っていたよな。誰かがすごく面白い、とかってすすめていたんじゃ
ないかな。いつか読んでみようかなあとは思っていたので。

内容は、まあ、哲学的で奥が深い。とは思わせないようなふざけた
感じ。おもしろーい!って大感激するってもんじゃないとおもうけども、
クス、ニヤ、としてしまう。面白いんだな。
でもまたフザケている、と思わせておいて、やっぱ奥が深いのかもしれない
なあと思ったり。
こういう本書く、ってゆーのがなんかこう。。。確信犯でしょ。
すごく頭がいいんだろう、というか、なに考えてるかついていけないというか、
うまくのせられてるよーな、バカにされてるよーな、騙されてるよーな。。。
あっ。
すべてを疑え、という哲学者の態度をいつのまにか学ばされてしまってる。。。
恐るべし、土屋賢二。。。
なーんてね。
これをもとに深く考えるもよし、アハハと笑って面白かった、でもよし、かな。
楽しい。
んむ~。ソクラテスくらいもーちょっとちゃんと読んでみようかなあ。
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TITLE: 寒いから
AUTHOR: シキ
DATE: 01/15/2001 21:14:06
STATUS: Publish
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BODY:
寒い。。。
多分今日は日本中の人々がそう言い合っていたと思うけど。
今日がバイト休みでよかった。一歩も家から出なかった。それでも
ストーブにはりついていても寒い。冷える。今もつま先とか冷え冷えだ。
冷え性なんだよ私。ぬぬ~。
おかげで今日も一日何にもできなかった。。。
って、自分のナマケ具合を天気のせいにしている今日この頃。。。
いかんね。ははは。

で、今日はえんえんと ニ角とり とかゆーゲームをしていた。
ネットでとってきたらしいフリーゲーム。麻雀牌を、2回だけまがって良い
というルールでとっていくとゆーやつ。(説明になってるかな。。。)
やはりなかなかうまくはできなくて、4面までいくのが今んとこの記録。
すっごい面白い!とかいうわけじゃなくて時間潰しのゲームなんだろうけど、
私はこういうのがハマる(^^;
まきがめ もそーだけど、まさにおさるになったよーに黙々とやり続けて
しまう。バカだけど。。。(^^;

とにかく今日は寒すぎる。。。
明日いっぱいくらい寒いらしい。がんばろう。。。なんか。。。
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TITLE: カルドセプト
AUTHOR: シキ
DATE: 01/14/2001 21:52:34
STATUS: Publish
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BODY:
寒かった~。
日曜日。バスがなくなって、いつもより遠いバス停のほうに乗った。
徒歩約10分。空気が冷たい。。。頬が凍る。。。
ともあれ明日は休みだ。やれやれ。

最近、カルドセプト というゲームにはまっている。
以前買ってきたやつなんだけども。はまっているのはつれのほう
なんだけども、私もたまにやる。そしてやっぱりというかなんと
いうか、勝てない。ムカムカ。
今日もゲームキャラクタと対戦したら、最初めちゃめちゃボロ負けを
した。ムカムカ~~!
そのあとブックを組み直してやってみると勝った。ふふん。
てな感じで、ゲームキャラにバカにされてはムカムカし、ごくごく稀に
勝っては満足感にひたり、で、けっこう遊べる。
でもなんかまだまだゲームのほうに遊ばれてるって感じ~。
プレステにまでバカにされるのか~。なんでこうゲームに弱いんだろ、
私。。。
やはり作戦たてるというか、多少なりとも工夫して勝つ努力をしてない
からだろうけどさ。。。だって考えるのめんどくさいんだもん。。。
って、こんなヤツはゲームする資格もなし、って感じかも。。。(^^;

さってー。御飯つくるかなあ。
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TITLE: 黒い仏
AUTHOR: シキ
DATE: 01/13/2001 22:09:38
STATUS: Publish
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BODY:
「黒い仏」(殊能将之/講談社ノベルズ)

たぶんネタバレな話し書く。まだ読んでなくて、読もうかなあと
思っている人はこの日記読まないでください!!

で。
いやー、今回は本の厚みもごくふつうで、あっさりと読みすすめては
いたんだけど。途中までは。
名探偵(?)石動戯作は、ベンチャー企業の社長に深夜の呼び出しを
受ける。福岡にある寺の秘宝を探し出してほしいというのだ。
助手のアントニオと共に福岡に向かって、寺の書庫にこもってはみた
ものの、なにも見つからない。
一方、同じ福岡で、ぼろアパートの一室で、正体不明の男が殺されて
いた。その殺人事件を追う刑事は、やがて石動たちと出会う。事件の
関係者と、寺の秘宝の関係者とが、重なるのだ。

という感じ~。
まあ、なにが「フツウのミステリ」なのかは定義しようとは思わない
けども、なんか途中で、んん~?なんだそりゃ??と思わされるシーンが
ちらちらと出てきて。結末としては、そ、そうなの?(^^;という。。。
ラウグラフトやらクトゥルー神話がらみの方向にいくとはね。。。
アントニオなんかかっこいいじゃないか~。
これはシリーズとして続くのかなあ。この闇の闘いのほうも続くのか!?
うーん。
確かになかなか面白かった。びっくりもした。
しかしなんかずるい、って気分もちょっとするよね(^^;
んん~。まあ、今後も楽しみにしておこう~と思う。
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TITLE: ビデオ返さなきゃ
AUTHOR: シキ
DATE: 01/12/2001 22:44:52
STATUS: Publish
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BODY:
前髪が伸び過ぎてる。
今日激しくそれを実感した。なんかバイト中に前が見づらいなあって(^^;
眼鏡をかけるようになってからはあんまり前髪が~~とうっとおしく
思うことがなくなってきて、まあいっか~と放っておいたんだけども、
まあ、さすがに目もとが全然見えない状態ってのは、接客業として
むさ苦しいのかもしれないわ、と、反省。
自分でちょこっとカット。
き、切り過ぎたかもしれいないな。。。(^^;
まいっか。そのうちまた伸びる。

ビデオの返却期限が明日だ。
今日返そうと思ったのに、忘れちゃった~。
ケイゾク/映画 見た。
面白かったけどなー。
ちょっと期待のほうが大きすぎたかも(^^;
いろいろ映像は凝ってるし、真山さんかっこええ~とか、柴田ヘンだよ~
とか、十分楽しんだんだけどね。
朝倉ってあれじゃあ妖怪。。。怪物だなあ。まあ、もう、そういう存在だよ、
ってことにしたのかなあ。
島のトリックとかはそこそこ、かな。別にすごいってほどじゃないか。
遊び、というか、面白がってなんぼ!って感じは楽しかったんだけどなあ。
合理性というか、論理的というか、ミステリ、という方面からはかけ離れて
いったのがちょっとつまんない。
柴田の過去とか、課長の女子高生の彼女とか、なんかいいな~ってとこも
いっぱいあったけどね。
うーん。
小説、というか、ノベライズというか、のやつも読んだほうがいいのかも
しれないけどなー。どうなんだろ。でもなあ。あの映像、あのキャストこそが
面白いんじゃないかと思うけど。うーん。どーしよっかなー。
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TITLE: カバチタレ
AUTHOR: シキ
DATE: 01/11/2001 22:47:12
STATUS: Publish
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BODY:
今期の楽しみなドラマってとりあえず「カバチタレ」。
深津絵里好きなんだよなー。
今回もショートカットで、メガネなんかもかけたりしてかっこいい!
きりり!凛々しい!でも可愛い~!(^^)
常磐貴子も好きなんだよな。
美人だと思う~。
昔昔の「悪魔のキス」とかいうドラマでも二人共演していたけど。
そんときは深津さんはすごーく内気な役で、常盤さんなんか、めちゃ
めちゃ堕ちて行く役で、どっちかっつーとヨゴレだったのに。
もー二人ともバリバリ主役級なんだよね。二人ともすきだなあ。
カバチタレ もちょっとヘンで、なんかお役に立ちそうな内容みたいだ。
楽しみかな~。

きのうは フェイス とかいうのをちょっと見た。
仲間由紀恵がかなり好きだったから~。でもドラマの内容自体はちょっと
どーだかな、と思う。。。
あとは何が面白いんだろー。キムタク松たかこは、ドラマは面白いの
かもしれないけど、キャスティングがついて行けないからな。。。

ま。
テレビもそこそこ楽しみかなあ。
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TITLE: ダメダメ人間
AUTHOR: シキ
DATE: 01/10/2001 22:43:08
STATUS: Publish
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BODY:
今日は年末年始だらけきった自分を反省。。。(^^;
久々のバイオリンのレッスンの日だったのに、起きられず、また
練習もまったくしてない。。。ってんで休んでしまった。。。
あー。
自分で始めたことなのにちゃんと出来ないなんてバカだー。
ダメダメダメ人間だー。
反省。。。

明日から、といわずに、今日から頑張ろう。。。なにか。。。
とか思いつつゆーっくりたっぷりお風呂に入ってリラックス~。
ふ。
立ち直り早いな、自分。。。
てなわけで明日らか頑張ろう。。。何かいろいろ(^^;
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TITLE: 死者の心臓
AUTHOR: シキ
DATE: 01/09/2001 22:19:16
STATUS: Publish
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BODY:
今日の朝からのバイトには無事出かけられた。慣れない早起きでなんか一日
ぼーっとしたまんまだったな。。。

「死者の心臓」(アーロン・エルキンズ/ハヤカワ ミステリアス・プレス文庫)

スケルトン探偵のシリーズ。第七弾、だって。三年前に出た作品。

今回、舞台はエジプト。ギデオンは本来専門ではないけれども、
エジプト考古学研究所のホライズンハウスの記録映画のナレーターを引き
受けるということで、妻のジュリーと一緒に出かけてきた。
そこで、奇妙な事件が持ち上がる。
誰も使わなくなって久しい、ゴミ捨て場のような物置きで、人骨が見つかった。
しかし、警察がいざ捜査にのりだそうとすると、その骨には番号が書かれていた。
発掘で見つかった五千年前の骨だ、ということになるのだが。
その騒ぎに、所長が、彫像の頭部を見た、見ない、ということがまた問題に
なって。。。
と、いくつかの奇妙な出来事が、やがては一つにつながって、隠れていた
真相が明らかになるのだった。

ギデオンくんは今回もまたなんだかんだで事件に深入りすることになって、
酷い目に会うことになる。もー。だから奥さんの言うとおり、関わりあいに
なっちゃダメなのにー。
まあ、かかわり合いにならなかったら話にならないんだけどさ。
今回はエジプト考古学について、ちょっぴり学習できた気分で楽しい(^^)
そう、殺人事件だ!なんてのはお話の半分くらいまで出てこないんだけども、
十分面白くて、さくさく読める。いいね~、と思うね(^^)上手いんだろう
なあ。
しかしギデオンっていくつだっけ。もー40とかくらいなんだっけ?
もうちょっと若いっけ?あんまり若くないと思うんだけど。。。無茶しすぎ
だよ。奥さんじゃなくても、心配してやりたくなる(^^;気をつけてね。
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TITLE: ケイゾク特別編
AUTHOR: シキ
DATE: 01/08/2001 21:57:31
STATUS: Publish
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BODY:
今日バイトに出かけると、明日は朝から来れますか?と
いきなり聞かれた。
「え、はい、大丈夫ですけど」
とうかつに答えてしまいましたとさ。
いや、まあ、朝から予定があるわけじゃないので別にいいんだけども、
朝って八時半からだってよー。うわー。何時に起きたらいいんだよ~。
私はここしばらく朝10時より前に起きたことないぞ。。。
がんばろう。。。今日は早く寝なくては。。。しかしそう早くは眠れない
だろうなあ。やれやれ。。。

昨日はうちに閉じこもりで、ビデオ、もう一本見た、
ケイゾク の特別編。
ディレクターズカット版、とかって。
面白かったよー。でもいっそうマニアック、っつーか、ついてこれるか~?
ついてきたいやつだけついてこーい、ってな感じがしたよなあ。
カット割りが早くて、そもそも視力も反射速度もよくない私には見づらい
んだよ。。。む~。
金太郎とかも可笑しい。。。
柴田は記憶喪失なんだねえ。
ラストシーンの、血まみれの顔はとてもこわかったわ。。。
こわい、なのに、神秘的にきれい。
中谷美紀凄いわあ。
で。
真山さんが今度は死んだのか!?というところで終わり。
む~。映画までひっぱるんだなああああという作りですね。
ああ、作り手側の思うつぼにはめられているんだなあと思うと口惜しい
じゃないか。でもハマる。。。
さてさて映画も楽しみだなっと(^^)
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TITLE: 雪だ~
AUTHOR: シキ
DATE: 01/07/2001 21:30:25
STATUS: Publish
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BODY:
のーんびりお休みな日曜日だった。
極楽。
寒いなーと思ってふと外を見れば、雪だった。
初雪!
たくさんつもるというほどではなくて、夕方にはやんでたと思う。
車の上なんかにはふんわりつもっていて、冬だーと実感。
雪がふるとやっぱりなんだか世界が静かだなあと思う。
日曜日だし、人はみんな家の中でぬくぬくとしていたのだろうか。
ああ、今日バイトが休みでよかったなあと思った。

昨日、とってもとても久しぶりにビデオレンタルをしてきた。
三年ぶりくらいかな。(^^;
深夜の再放送にハマっていた「ケイゾク」
最終回を見のがしていたので、それをやはりどーしても見たいと
思って。で、スペシャルと、映画も借りてきた。
今日はまずテレビのほうを見た。
うーん。真山さんかっこいいいいいい~。
「頭の悪い女だね」
というセリフ。あの感じには参ったね。あんな言い方、するんだ。凄いわ。
キスもよかったなあ。うう~。うっとり。
野口五郎も凄かったけど。こわい(^^;やだやだ。
で。
あんな終わりかたをしておきながら、続くのねーと思った。
楽しみっっ!(^。^)
ビデオなので、おまけというか、なんというかの、監督とプロデューサー
の対談があった。現場、楽しんでたんだなあと思った。いいなあ。
うーん。しかし、マニアックな世界だ。面白いね。
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TITLE: 洞窟の骨
AUTHOR: シキ
DATE: 01/06/2001 22:27:49
STATUS: Publish
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BODY:
昨日はぼんやりしているうちに時間がすぎてしまって日記が
書けなかった(^^;しまったしまった。。。

「洞窟の骨」(アーロン・エルキンズ/ハヤカワ ミステリアスプレス文庫)

スケルトン探偵シリーズの最新刊。
とはいえ、シリーズをちゃんと全部は読んでないんだけども(^^;

人類学者のギデオンは、骨と妻を愛する紳士って感じ。本を書くための
取材にヨーロッパ旅行を計画していたところへ、フランスで会う予定
だった友人、ジョリ警部から連絡が入る。予定を少し早めてもらいたいと。
クロマニヨン人だかネアンデルタール人だかの遺跡で人骨がみつかった。
本来ギデオンの専門とする古代の骨ではなく、三年程前の人骨が。

というところから物語は始まる。
学者の過去の遺跡の埋蔵品偽装事件と絡み合うらしい殺人事件。
って、この前日本でもそーゆー事件あったよねー。翻訳のタイミングが
すごいよかったのかも。いや、事件そのものは最悪だと思うけど。

奥さんとラブラブなのも微笑ましいし、会話も楽しい。
ジョリのキャラクタが私はかなり好きだなあ。フランス男なんだよなー。
おしゃれさんなんだよなー。きっといい男だろーと想像しながら読んだ。
読みやすいし面白いし、考古学的知識もちょこっと詳しくなれる気がして
お徳気分だな。
また他のシリーズぼちぼち読むか、って気になります。
ちなみに現在は「死者の心臓」を読んでる。ちゃんと探せばシリーズ
全部そろってるんだっけ。楽しみ。
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TITLE: パソコン好き
AUTHOR: シキ
DATE: 01/04/2001 22:26:38
STATUS: Publish
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BODY:
今日は早くに家を出たので、バイト前に時間が余ってしょうがなかった。
うーむー。
と。
御飯を食べて、それからパソコンショップをうろうろ。
バイオのパイプ椅子モチーフのやつ、あれ可愛い~。欲しい~。
いいな~いいな~と思ってしばらくさわりまくる。
しかしノートパソコンのあのちっこいマウスポインタ操作用のパッドって
すごく使いにくいんじゃないのかなあ。慣れるもんなのかなあ。
そのへんがちょっとノートをもし買うとしても躊躇するところ。
まあ、マウスを別売で買えばいいことなんだけど。
あとフロッピードライブが欲しいんだよなあ。もー今どきフロッピーって
みんな使わないものなのかなあ?
でもあれが一番お手軽なんじゃないのかなあ。ん~。

ま、どっちみち今買うほどの余裕はないのである。
あと、ホームページを作りたいという欲求が少し出てきた。
パソコンに触り始めて4年くらい。それでようやくインターネットにも
参加する意欲が出てきたのね。遅い。。。かな(^^;
でも実際どーするのかさっぱりわかんない。
ホームページビルダーとやらを使うのかな。ん~。
まあ、それもいずれ気がむいたら、かなあ。
マックでやるか、ウィンドウズマシンを新しくしてからなのか。
しかしホームページ作るとしても、なんかアイデアがあるとかいう
わけじゃないしなあ。つまんないもの作ってもつまんないだけな気がするし。
まーホントいつか気がむいてやる気が出てアイデアが出てからかなあ。
パソコン好きなくせに、勉強嫌いで初心者レベルから抜け出す努力を
してない自分がやっぱり情けないと思う今日この頃。。。(^^;はは。
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TITLE: 黒塚
AUTHOR: シキ
DATE: 01/03/2001 22:17:41
STATUS: Publish
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BODY:
「黒塚」(夢枕獏/集英社)

舞台のために書き始めた小説だそうで。
最初のほうの、浪人(?)の一人セリフなんかは舞台って感じが
するなあ。

物語は能が元で。鬼婆の話しってゆーのか。足立が原なんだなあ。
しかしそこはさすが獏さん。
一千年の時を経るたまらなく切ない恋物語である。

吸血鬼ものといってもいいかもしれないし、SFだといってもいい
かもしれない。
始まりは義経のころだから、鎌倉時代が始まるところ。
そして、時は流れ、地球に星が落ちてきたあとの、荒廃した
未来で終わる。
人の想いが切ない。

いつもの獏さんの小説とは確かにちょっと感触が違うなあと思う。
舞台の為に、ということで、ちょっと突き放した感じがするのか
もしれない。
んん~?これは舞台にホントになったんだっけ?
舞台でみてみたい感じもするよな。この世界観をどうやってうまく
説明的すぎずに見せるのか、とか大変そうな気がするけど。
演出の盛り上げようでどうとでもなりそうな感じ。
小説としても十分に面白いし。なおかつ違う世界まで広がりを持ちうる、
って。やぱり凄いと思う。
やっぱいいなあ。
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TITLE: 獣たちの墓
AUTHOR: シキ
DATE: 01/02/2001 22:06:41
STATUS: Publish
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BODY:
昨日はさるさる日記が日付けが2001年にならなくてびっくり。
21世紀だなあ。(なんかわかんないけど^^;)

「獣たちの墓」(ローレンス・ブロック/二見文庫)

今回もうっかり訳者あとがきを先に読んでしまった。。。先の展開が
書いてあるんだもんな~。やられた。。。文庫だけで読んでる人間の
ことも考えてくれよ。。。

スカダーはエレインともいい関係を保っているみたい。なかなかその
へんの二人の会話が楽しかったし感動だったり、よかったなあ。
TJもなんか可愛くて面白くてよかったなあ。いろいろ活躍していたし。
コンピュータの話しなんかは、うーん、古い技術だって感じてしまうね。
このへんの進歩っつーか開発っつーか変化はとても早いんだと実感。

事件は、麻薬ディーラーの妻が誘拐されたことに始まる。
彼女は身代金と引きかえにもどってきた。バラバラのパーツになって。
連続殺人犯と対決することになったスカダー。
被害者の話をききだしたり、追い詰めた犯人を依頼人にまかせたりする、
そのあたりがとてもやるせない感じがした。
スカダー自身野正義感というのがやっぱりシリーズの最初の頃とは違って
きているんだなあとも思うし。その変化や、悩みも、ともに自分も歩んで
きたような気がする。
今後も読み続けるのがとても楽しみである。
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TITLE: 腐りゆく天使
AUTHOR: シキ
DATE: 01/02/2001 18:21:31
STATUS: Publish
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BODY:
「腐りゆく天使」(夢枕獏/文藝春秋)

真っ白な天使が、ゆっくりと腐っていく。
それがこの物語の最初のイメージだったそうだ。

3つの視点で物語りは綴られる。
腐った死体であるぼく。あるいはわたし。
詩人、恋に狂った男である萩原朔太郎。
天使を見ている、苦悩する神父。
それぞれの物語が交互に描かれ、天使がゆっくりと腐っていき、
秘密がわかっていく。

なんという素晴らしくうつくしく淫らで甘美で切ない物語なんだろう。
結局読み始めてからやめられなくなり、とまらなくなり、ひたすら
そこに紡がれる言葉の一つ一つに酔いしれてしまった。
素晴らしい。
素晴らしい。
たまらない物語りだ。大好きだ。

たまたま今日、玉三郎の舞台をテレビでやっていたのをみて思ったの
だけども。
ゆっくりと宙に浮かび、あるかなしかの微少を口元にためている、
真っ白な天使は、玉さまの「鷺娘」の登場シーンのあたりの時間、空間
に似ているのではないだろうか。
天使といえば西洋イメージではあるけれども。獏さんの物語りだし。

神父の苦悩。少年の想い。朔太郎の欲情。
どれもこれも狂おしく深く切ない。
なにより朔太郎の言葉のうつくしさ。狂おしさ。
やはり朔太郎も読まねばならないよなあ。

ああやはり獏さんには一生ついていかねばなりません。こんな、こんな
物語を読ませてくれるなんてね。最高だ。
今年最初の一冊。この本にしてよかった。
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