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第5回ニューウェーブ短歌コミュニケーション

プログラム

 第五回歌葉新人賞授賞式 『末期の夢』30首 廣西昌也

 鼎談「短歌は新人に何を求めるか」
 加藤治郎×穂村弘×荻原裕幸

 公開討論「新人は短歌に何を求めるか」
 司会 穂村弘
 基調発言 石川美南/ひぐらしひなつ/生沼義郎/廣西昌也

主催:エスツープロジェクト(加藤治郎・穂村弘・荻原裕幸)
   コンテンツワークス株式会社

4/15(日)日本出版クラブ会館

行ってきましたー。
授賞式のような場に参加するのは初めて。おめでとうがくり返される
のはとってもいいですね。すごいなあ。

 鼎談は、加藤治郎さんの、新人の歌が「感覚の箱庭」なのではないか、
ということから始まって。
 2001年から2006年の、第一歌集の新人の歌の引用があり。
 しかし穂村さんの、インかアウトか発言がインパクト強烈。さすが穂村
さんは、端的につかむ発言がうまい。でもそれにひきずられすぎないよ
うに、みなさん冗談ですよーと、あとからおっしゃってましたが。
 歌壇の中、にいくか、外のままか、という話し。ボーダーにいるのが
エスツーの三人だからなあという。
 とても面白かったです。
 現状に対する危機感があるんですね。このままでいいのか??という。
 感覚の箱庭の新人たちをこんなにも多く出す一翼をになってるのは歌葉
も大きな一因ではあるだろうと思うんだけど(個人的勝手な見方ですが)
それでいいのか??よく考えてみよう。ということかな。

 私はそれは、個人が勝手に考えていくことなのでは?と思うんだけど、
そういうことも、議論しようよ、という場を設けるのが、短歌って世界
なのかなあと思った。面白い。
 いわゆる歌壇、とは違うかもしれないけれども、こういうイベントも
十分にインですよね、と、私は思うなあ。
 まあでも、ボーダーである、というあたりなのか。

 公開討論「新人は短歌になにを求めるか」
 新人は、と、パネリストに出ているみなさん、歌集は出している、歌歴
は10年以上、ということらしく。
 。。。それくらいでやっと、新人なんだなあと感動的です。
 新人というより、中堅、ですかね?という司会の言葉もあったりしましたが。
 やっぱそんくらいじゃないと、発言者にはなれないんだなあというのが
やっぱりそうだよなあと思う。
 会場からの発言もあったりしましたが。
 やはり、現状のままでいいや、とはあまりみんな思ってないのね。
 歌壇はゆきづまってるんじゃないかとか、無所属のままでやっていくのは
やはり不安で足下がさだまらないとか、どうしていったらいいのか、誰にも
クリアにわかってはいない。
 だから論議しよう、というわけなんでしょうか。
 でも、簡単にわかることじゃないですねー。あんまりなにかこう具体的に
建設的意見が出るとかいうわけではなく。
 でも危機感ってあるんだな、とか、それぞれがそれぞれにもっと考えて
いこう、というきっかけになる公開討論、だったでしょうか。

 無理矢理でしたが、行って面白かった。
 やはりとても刺激になります。そしてやはり、社交はできねえな自分。と
がっくりきて帰ってきたりしましたが。
 今自分にできることやるしかないなあ。
 作品で勝負していくしかない。うぐー。才能っ。嗚呼ー。なんてどうしよう
もない壁〜。
 そしてやはり、文章、評論が書けるようにがんばらないとな、と、改めて
思いました。
 がんばろーっと。

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