« きなこもちチョコ | Main | 大人のヨロコビ »

未来12月号より

  水面から咲く花

                          千坂麻緒


にゃあにゃあと歩いています猫抱いて五八七三歩

動物のお医者さんたらやさしくて「こわかったねえ」こわかったです

水色の服を着た日は雨が降る静かに濡れる期待を抱いて

あいしてるあいしていないあいしてるさいごの問いはつぼみのままに

きみだけのリズムをきざむゆったりと優美なしっぽで床をたたいて

やすやすと爪を切らせる猫である研がなくていい狩らなくていい

ざらざらの舌で心を舐めたって傷はなかなか治らなくって


--------------------------------------------------------

 今月は七首。うは。最低だ。すみません。駄目でしたか。。。
 夏の大会のレポートがあって、振り返って噛み締める。
 いくつかとりあげていただけたことがとてもとても有り難かった。
 駄目だしされたことを逃げずに考えてがんばろーとしています。

|

« きなこもちチョコ | Main | 大人のヨロコビ »

「短歌」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27625/13117902

Listed below are links to weblogs that reference 未来12月号より:

« きなこもちチョコ | Main | 大人のヨロコビ »